今日も追っかけ対象のキーシンのリサイタルに来てしまいました。先週の公演ブログの最後でキーシンの正確無比のピアニズムについて書きました。キーシンの演奏はカラヤン先生の指揮のように、テンポやタッチなど基本的には毎回全く同じです。いつもオーケストラ・オペラ公演の2回目の鑑賞では、前回との違いなどをコメントするのですが、今日の演奏は前回とほとんど変わらず、その違いをあまりコメントできないです。演奏だけでなく、観客へのお辞儀の位置、タイミング等までほとんどが同じです。従いまして、下記の前回のプログの感想と