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ラーメンズが100本のコントをYoutubeにアップしたらしい。広告収入は日本赤十字社を通じ、各地での災害の復興に役立てるのだと小林賢太郎氏。楽しさ面白さ喜びを提供するものとされているお笑い芸人が、ぽっと出す「怖いネタ」の中で代表的な存在とされる「採集」を、公式チャンネルから全編チェックするチャンスであると言うわけですね!採集に匹敵するラーメンズのじわ怖コントとして個人的に好きなのが、「ALICE」収録の「後藤を待ちながら」サミュエル・ベケット「ゴトーを待ちながら」の
今回は椎名林檎作品の紹介記事ですがアーティストとファンの関係を含む、全ての対人関係において物凄く考えさせられるテーマだなぁと長年噛み締めている作品についてです。2003年リリースのアルバム『加爾基精液栗ノ花』の世界観の補足表現として同年に短編映画『百色眼鏡』が製作公開されました。「色眼鏡」という言葉がありますよね。何かしらのフィルターをかけて、本来のものを少し違った見え方で捉えることです。先入観だったり、時代背景だったり、他者に吹き込まれた噂だったり、願望や憎悪を理由に
ひっさびさに、クッソ長い文章。「ランジャタイはイリュージョンである」この言葉が、妙に腑が落ちる。そもそも、談志師匠の語る“イリュージョン”という概念は知っていた。しかし、それを正確に言葉に捉え直すのは困難を極める。そもそも、存在しない概念を苦し紛れに一般的な言葉に置き換えた、という側面もあるからだと思う。なので、言葉は先行しても内実は分からぬ、という状況が続いた。その“イリュージョン”という言葉をおそらく談志師匠亡き今、一番正確に捉えていると言えるのは、志らく師匠の他ないと思われ