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Mr.ShortStoryです。今回も銀河英雄伝説について考察して行きましょう。前回の記事では、物語冒頭に始まるアスターテ会戦を、新しい視点から再解釈してみました。絶体絶命の窮地に追い込まれた帝国軍が、天才ラインハルトの機転により見事な逆転劇を収めた。これが定説であり、長年に渡り、私たちはそのように考えて来ました。ですが、戦略の常道を理解しているラインハルトが、フリーハンドを持ちながら、なぜ奇策に頼ったのか?時間差各個撃破戦法を駆使し
Mr.ShortStoryです。今回も銀河英雄伝説について考察してみたいと思います。前回までの記事において、キルヒアイスはローエングラム陣営と言う組織の維持のため、遅かれ早かれ退場を余儀なくされただろうと結論しました。彼はラインハルトに忠実なだけではなく人格者でもありました。それでも基盤が固まりつつある組織の中で、唯一トップと対等な存在であった彼がいる限り、ラインハルト陣営は常時分裂、崩壊の危機をはらまなければならなかったのです。この事に加えて、この原作第二
Mr.ShortStoryです。今回も銀河英雄伝説に関して考察してみましょう。前回は、本記事の前編として、銀河英雄伝説最大の戦いアムリッツァ会戦に至るまでの経緯と、その前哨戦について述べました。ヤン・ウェンリーによる奇跡のイゼルローン攻略は、かえって同盟が無謀な軍事作戦を引き起こす呼び水となってしまい、史上最大の遠征は、悲劇的結末に終わりました。けれども、原作を元に、改めてその流れを見ると、決戦場のアムリッツァ星域に集結した同盟軍の兵力は、意外にもま
Mr.ShortStoryです。今回も銀河英雄伝説について考察して行きましょう。前回は、このテーマの前編としてアスターテ会戦の顛末と、それにまつわる謎を取り上げました。そしてその中で、帝国軍と同盟軍は互いに相手の情報を詳細に渡り入手していた事、そして、ラインハルトに至っては艦隊番号まで把握していた事を述べました。ホームグラウンドの同盟軍は、その利点を生かして、早期に敵情を調べ上げる事は難しくなかったでしょう。また、劇場版「新たなる戦いの序曲」によ
【訂正とお詫び】私の記憶違いで作中に出てくる固有名詞が間違っていたので訂正させていただきました。手元に本がなかったとはいえ、かなりあり得ない間違いだったので、反省することしきりです。自分の情熱の発散のために細々とやっているブログですので、気楽さもありいい加減なところも多いですが、とんでもない間違いを犯さないよう気を引き締めてまいりたいと思います。申し訳ございませんでした。==========================================================
こんにちわ(°▽°)プリンちゃんです!Overwatchの記事は初めて書きます!今回は「ラインハルト」の基礎知識やテクニックなんかを書こうと思います(^_^)ラインハルトと言えばタンクの中のタンクザ・前衛って感じのヒーローです。彼は非常に癖が強く、操作が重くて難しいと思う方も少なくないと思います。ラインハルトは1.味方を守る為の大盾2.敵をなぎ払うハンマー3.重い武器から出る衝撃波4.体当たりで押しつぶすチャージ5.地割れで状態異常アースシャターこの