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口コミサイトにご意見を頂きました。そこには、当院の産科医療について、「手に負えない危険な状態になり、緊急搬送されるケースが相当多いらしいです。」とありました。ほぼ同じ文章が、同じサイトに複数回上がっていたようなので、恐らく同一の方が書かれたのかと思います。メディカルパークでは年間1,000件以上の分娩を取り扱っております。昨年2024年の分娩件数は1,403件でした。以下に、具体的な数字をお示しします。昨年1年間の母体搬送件数は38件ありました。分娩件数
今日は日曜日。仕事が早く終わったので、お庭でドクダミ退治に精を出しました。昔は、「なんでオレ様がこんな事を」ってぶつくさ言いながらやってましたが、不思議な事に、最近、この雑草取りが段々楽しくなって来て。特にドクダミの場合、茎の根本を引っ張りながら、如何に地下茎を長く掘り出せるかが、とても大事です。最初の頃は、葉っぱを鷲掴みにして、ぶちぶち引きちぎっていたのですが、そうすると、数日ですぐに復活してしまいます。だから、一本一本、丁寧に根元から掘り起こす戦略に変更しました。最近では、段々上手
自民党の総裁選挙。10月4日が投開票日です。私の所にも投票用紙が送られて来ました。いつ自民党員になったのかは覚えていませんが、多分、甘利明元経産相の事務所から入ってくれと頼まれて、義理的な動機で入ったのがきっかけだったと思います。年会費は大変だったけども、お陰様で、あの伝説の「桜を見る会」にも行けたし、それはそれで楽しかったな。さて。多分党員票では、高市早苗がぶっち切りでトップになるだろう。でも議員票で伸びずに、過半数には届かず、上位2人の決選投票になるだろう。そしたら、
PGT-A(着床前診断)を希望される患者さんから、必ず聞かれるのが、「この結果は、私の年齢では普通なのでしょうか?」という質問です。あるいは、「今、私が着床前診断をやったら、どれくらいの確率で正常胚と診断されるのでしょうか?」という質問も沢山頂きます。そこで、メディカルパーク湘南でPGT検査を行った患者さんを対象に、過去8年間に遡って集計してみました。「モザイク」というのは、正常部分と異常部分が混在している場合を指します。モザイクにも、低頻度モザイク、中頻度モザイク、高頻度モ
昨日は、筋力トレーニングを日課とする男性の多くが愛用しているサプリメントの精液所見への影響について考察しました。今日は、トレーニングに欠かせないもう一つの栄養補給源、プロテインについて、お話します。健康的な生活の一環として取り入れている方も多いかと思いますが、実は男性の生殖機能に影響を与える可能性があることが、近年の研究で明らかになってきています。最近の研究結果からですが、不妊治療を受けている男性20名を対象とした調査があります。この研究では、プロテインサプリメントの摂取を中止
参議院選挙で参政党が14議席を獲得し、躍進を遂げました。一方で自民党は39議席と過去最低を下回る歴史的大敗。更に、公明党も過去最低の結果となり、与党は参議院でも過半数を割り込む事態となりました。この結果を受けて、テレビなどのマスメディアでは「ポピュリズム政党の躍進に警鐘を鳴らす」報道が続いています。参政党を「衆愚政治」の象徴のように扱い、「民主主義の根幹に関わる問題」「民主主義の否定に繋がる」といった表現まで飛び出しています。戦後80年間、私たちは、民主主義とは、成熟した近代国家と見做され
近年、体外受精の現場では、着床前診断が急速に普及しています。これはPGT-Aと呼ばれるもので、受精卵の染色体に異常がないかを調べる検査です。これまでは、受精卵の質の評価方法は、形態学的(つまり、顕微鏡越しに見た細胞の「見た目」の事です)にA、B、Cなどのグレードに分類して優劣をランキングするしかなかったのですが、PGT-Aを行うと、細胞の遺伝子の状態が分かってしまいます。例えば、所謂ダウン症というのは、21番の染色体が通常より1本多い状態ですが、受精卵が将来ダウン症になり得るかどうかは、移植をす
藤沢駅に寄ったら、中道改革連合の阿部知子さんの演説会を、やっていました。立ち止まる人も少なくて、閑散としてて、寒々しい。ちょっと可哀そうかな、と思って、立ち止まって聞いてました。叫んでいるのは、「この解散には大義が無い。税金の無駄遣いだ!」、「裏金議員は絶対に許さない!」、「高市早苗の独裁政権を阻止しよう!」など、批判、批判、批判のオンパレード。新鮮な驚き。「日本の未来をこうやって切り拓きたい」とか、そういうの一切無し。数日前に聴いたまるたこう一郎の演説とは、全
お知らせです本日から、ベイフロント院勤務だった高見澤重篤先生が本院勤務となります。宜しくお願い申し上げます。高見澤って言っても、アルフィーの方ではありませんから。
「腸内フローラ」という言葉は皆さんも聞いたことがある方も多いかと思います。私たちの腸内には様々な種類の細菌が多数存在し腸内環境を整えています。この細菌の集団を顕微鏡下で観察するとお花畑のように見えることから腸内フローラと呼ばれています。近年まで、子宮内は無菌だと考えられていましたが、実は子宮内にも細菌が存在することが発見されました。そして、最近の研究で、子宮内の最近環境が妊娠に影響することが徐々に分かって来たのです。これは「子宮内フローラ」と呼ばれ、腸内フローラと同様に多種多様な細菌が存
私が医師になった頃と比べて、今は、生活保護を受けている患者さんが、飛躍的に増えています。さらに、ここ数年の傾向として、外国籍の人の生活保護が、非常に増えていると感じます。生活保護の方は、医療費の窓口負担はゼロです。3年前に、不妊治療の中でも、最も高価であった体外受精が保険適用化されました。患者さんの負担は、3割負担となりました。それまでは、全額自費だったわけですから、大きな進歩です。一方で、生活保護の方は、タダで体外受精を受けられます。これも最近の傾向で
自民党神奈川県第13選挙区支部長の丸田こういちろう先生と、お食事をご一緒させて頂きました。まるた先生は、横浜市出身で、開成中学、開成高校から東京大学経済学部をご卒業され、その後、経産省に入省、その後、公費でコロンビア大学大学院に2年間留学した後に、岸田内閣の時に官邸に詰めて仕事をしていたそうです。名だたる政治家たちと仕事をする中で、政治家を目指すことを志し、前回の衆議院で神奈川13区から初めて立候補するも落選。今は、第13選挙区支部長として、次の衆議院選挙に備えて日々精力的に活動しています。
映画、「国宝」。鑑賞した直後は、不平たらたらでしたが、あれ以降、吉沢亮君の姿が脳裏に焼き付いて離れません。凄い俳優さんなんだと思います。そして、じわりじわりと色んなシーンが思い起こされ、じわりじわりと色んな事を考えています。これが、若者言葉の「じわる」ってヤツか?あの映画はどんなことを言いたかったんだろう?何が主題だったのだろう?吉沢亮が隠し子と一緒に神社にお参りするシーン。「お父さん、何をお願いしたの?」「神様にはお願いはしてないよ。悪魔と
ニュースで、小泉進次郎の陣営のステマ問題が取り沙汰されています。ネットのコメントをめくっていくと、「真に恐れるべきは、有能な敵ではなく、無能な味方である」というナポレオンの名言が何度も登場しています。この言葉を見るたび、私は、この言葉に強い違和感を覚えています。っていうか、胸糞が悪くなるほどの不快感を覚えてしまいます。これ、違う。私には、「組織はトップの能力以上に成長しない」という言葉の方がしっくりきます。味方の中に無能なものがいるのはトップが無能だからだろう。王様
「元始、女性は太陽であった」社会科の授業に必ず出て来るこの言葉は、日本の女性解放運動の先駆者である平塚らいてうが『青鞜』創刊に際して記した名言として広く知られています。かつて女性は、自ら輝き、社会を照らす存在だった。しかし、いつしか女性は「月」となり、他者の光を受けてのみ輝く存在へと変わってしまった――そう彼女は嘆いたのです。この表現には、女性が社会の中で主体的な立場を失い、受動的な存在になったことへの批判が込められています。月は自ら光ることはできず、太陽の光を受けて夜空に浮かぶしか
お知らせです。2025年6月より、メディカルパーク湘南では、将来の妊娠に備えた「卵子凍結(医学的適応のない社会的卵子凍結)」をお考えの方を対象に、費用面のご負担を軽減できるよう、独自の助成制度を開始いたします。現在、東京都では社会的卵子凍結に対する補助制度が実施されていますが、神奈川県では同様の公的支援制度は行われておりません。「日本の医療は平等であるべきではないのか」「都会の方が裕福になるなら、地方の過疎化が進むばかりではないか」「居住地域で医療格差が出てしまうのでは、理
来週、いよいよ参議院選挙が行われます。各党が様々な公約を掲げています。与党は現金給付などの「ばらまき」政策を、野党は消費税減税を訴えています。しかし、いずれの政策についても必ず付いて回るのが「財源をどうするのか」という問題です。この財源論を聞いていると、正直なところ不毛な議論だと感じてしまいます。だって、誰一人として「国家予算自体を減らすべきだ」とは言わないんだもん…。無駄な予算はないと思います。でも、国民と企業から、ここまで徹底敵に搾り取って肥大してしまった税収に、見直しを掛ける時期
病院は昨日で仕事納めでした。2025年の外来診療、手術、体外受精、全て終了しました。勿論、入院している患者さんもいますし、お産だけは、暦に関係なく進むまで、年末に生病棟守ってくれる看護師や、当直をしてくれる医者達には、ただただ感謝です。私もゆっくりさせて頂いております。それで、ヒマに任せて、2025年を振り返ってみたいと思います。良く、「今年の10大ニュース」とかやるじゃないですか?記憶だけで、ネットとか、過去のブログとか調べないで書いてみたいと思います。時系列に並べます。①妻との
栃木県の大田原高校の伝統行事である徹夜の85キロ強歩が、時代の流れで、日帰りの35キロに縮小されるそうです。全生徒が徹夜で歩く85キロ→35キロに高校の伝統行事、負担増で(朝日新聞)-Yahoo!ニュース栃木県立大田原高校(大田原市)で、全生徒が徹夜で歩き続ける伝統行事「85キロ強歩」が、今年度は35キロに短縮されることになった。学校規模の縮小に伴い、教職員や保護者らの安全管理の負担が増しているたnews.yahoo.co.jp大田原高校って言えば、この辺りの一番の名門進学校で
今日、高市早苗が選ばれたのは、本当に良かったと思います。ただ、無邪気に喜ぶ気にはならない。去年の総裁選と今年の総裁選、両方ともテレビの中継を見ていましたが、石破さんは、総裁選の決選投票で勝利確定して、自分の名前がアナウンスされた際、これまで見たことないような満面の笑みを浮かべていました。一方、今回、全く同じタイミングでの高市さんは、逆に途端に厳しい表情になっていました。その後のインタービューでも、「当選した今のお気持ちは?」と訊かれて、「これは、大変な事になった」と顔を引き攣らせてい
2年位前に、NHKの「ファミリーストーリー」で広末涼子が出ていました。実家は、高知県にある老舗の金物屋さん。お父さんは、お母さんを横浜駅の前でナンパして、それで熱愛の末に結婚。祖父母、両親の元で、愛情一杯に育って、非の打ち所がないような環境で男の子まさりにすくすくと健やかに成長。たまたま、小学校6年生の時に、小学校の何かの行事に取材に来ていたNHK高知放送局のインタビューにはきはきと答えたところ、それが芸能事務所の目に留まり、あっという間にデビューが決まって、いきなりNTTdocomoのC
年末の忘年会シーズンに、海老名市駅前のホテルを訪れました。車で向かったのですが、渋滞を見越して、1時間以上前に出発しました。海老名駅周辺まではあっという間に到着したのですが、駅から半径1キロくらいの辺りから、飛んでもない渋滞となっていました。Uターンとか繰り返して、狭い路地に入ったりして、なんとか、漸く、目的のホテルが目の前に出て来ました。目の前の信号付きの交差点を過ぎれば、目的地です。ところが。そこから、渋滞の列がピクリとも動かない。最初、赤信号が長い
これ、私の右腕の肘。勝手に上腕二頭筋がピクピクするんです。痙攣が止まらないんですよね。この1週間位、夜になるとピクピクが始まる。不快。まぶたが痙攣するヤツみたな感じです。疲れとるんかな?でもね、観察してると面白かったりするんですよね。だって自分の意思とは全く別上腕二頭筋が不随運動起こしてるんですから。椅子に座って、YouTube聴きながら、ぼけっと腕を眺めていたら、もうこんな時間
知人から送られて来た新聞の記事。今時、新聞取ってるなんて、凄い。なんて、感心している場合ではありません。少子化問題は極めて深刻な問題だ、と捉えられます。このまま、高齢者が増えて、逆に働く世代がどんどん少なくなれば、社会保障費の収入が少なくなって、社会保障制度が破たんすると言われます。今は、若者10人で1人の老人を支えている仕組みだが、このまま少子化が進めば、最終的には若者2人で1人の老人を支える仕組みにまでなってしまう、などと言われます。だから、兎に角若い世代を増