ブログ記事2,123件
日韓におけるギターの歴史80年代から日本のギターメーカーは韓国でギターを生産するようになりました時を同じくしてテレビ、ラジカセ、白物家電も挙って韓国での生産を始める、また農業研修で沢山の農業研修生が日本に来るようになる。今回は得意なギター分野だけに絞って調べてみました。オールギター(アコギ、エレキ含む)ですのでご了承ください※神奈川の(たつろー)さん調べを一部参考にさせて頂きました。『FenderJapan』フジゲン楽器、90年代後半からトーカイ楽器、一部ダイ
アコギのトップ板によく使われるスプルース対決が実現!!!!!!!!もちろんこの他にもヨーロピアン(ジャーマン)スプルースやらアルパインスプルースやらイングルマンスプルースやらいろいろありますが、今回はこの二つで!ま、個人的には完全に好みの問題だと思います(笑)勝手に対決を組んどいてなんですが。。。。音の好みとその他の材や仕様とのバランスでしょうね、やっぱり。希少性からアディロンダックスプルースのほうが高級だと言われていて、もちろん価格にもそれが反映されている
まだまだマーティンです!怒涛の60年代後半を経て、マーティンは量産体制の時代に入ります。70年代に入り生産台数が飛躍的に伸び始めます。そしてこの頃はドレッドノートの最盛期で、日本ではフォークが流行した時代としっかり合致しますね。D-18,D-28,D-35,D-41,D-45と当時の名だたるミュージシャンが使っていたそうです。日本では今だにこの頃のマーティンの仕様・音がマーティンの代名詞として残っているようですね☆ビンテージ市場ではこの頃の個体ではピックガードが
さあ今回はアコギのスケールのお話しでございます。スケールというのはナットからサドルまでの弦の長さですね。これによって音も演奏性も変わってくるから面白いですよねえ!!さて、一口でショートスケール、ロングスケールと言っても各メーカーさんとも微妙に数値が異なります。個人ルシアーさんのギターなんかだと、「なんじゃ、その中途半端な長さは!!??( ̄▽ ̄)」というのもあったりしますが、それはおそらくそのギターに1番合う長さで調整されてるのでしょうね☆さあ僕のブログでは例によ
またまたローズウッド対決でございます♪でも今度は機種対決ではなくて、ローズウッド自体の種類対決です☆ローズウッドの二台巨頭!!!!!!!!BrazilianRosewoodvsEastIndianRosewoodといっても、特に木材に詳しいわけではないのでざっくりと名前を出しているだけなので、もっと分けたらいっぱいあるわい!!というようなツッコミはお控えください(笑)さて始めましょう!同じモデルで比
アコギのフィニッシュ対決でございます!簡単に言うとグロスフィニッシュ→テカテカサテンフィニッシュ→サラサラの手触りです!一般的にいうと、廉価版にサテンフィニッシュが用いられることが多いですかね。。。ギブソンだとLG-0、マーティンだとstyle15やstyle17がサテンフィニッシュですね。それはそれでいい味になってるのでコアなファンもいますよね♪確かに木の感じが直接伝わってくる感覚ありますし、あたたかみありますよねー!!最近流行りのアコギ女
さあ、今回はブリッジです!あれ?以前ブリッジの話したんじゃないの!?と思ったそこのあなた!いつも読んでいただきありがとうございます(^^)今回はブリッジはブリッジでも材の話ではなくて、形状の話題です。現在の主流である(ダウン)ベリーブリッジとアッパーベリーブリッジの対決です♪代表格でいくとやっぱりこの二強!!ギブソン→アッパーベリーマーティン→ダウンベリーですね♪ざっくりですが上記のイメージが強いのではないかなと思います!Uppe
はい、マーティンの伝統的なモデル対決であります!!!でもD-28とかD-18とかD-45とかではありません!style15VSstyle17でございます!どちらも廉価版っていう扱いな感じですが、とても歴史のあるモデルですね(◠‿◠)まずはStyle15から!!!!1997年にD-15、1998年に00-15と000-15がそれぞれ発表されて、現在でもレギュラーラインに載っているこのシリーズ。オリジナルのSTYLE15と同じオールマホガニ―が基本モデルなんです。
現実的なマーティンビンテージの1960年代ですが、その中から1960年代後半をピックアップです!いや〜多忙だったでしょうねえ(^。^)なぜかこの頃に仕様変更が激しく行われております!そこまではなんだかんだで50年代からの仕様がベースで落ち着いてたようなんですけどね(^.^)それが64年:ネックの仕込み角度の変更65年:ロングサドル→ショートサドルロングサドルショートサドル67年:T-バーロッド→スクエアチューブロッドTバーロッドスク
みなさま、ギターにはフレットというものがあります。指板を横切るように並んでる、あの鉄の棒のことです。んで1フレットから始まるのですが、なんとなんとゼロフレットなるものも存在していました♪外国モノは正直よくわからないんですけど、日本では70年代ぐらいまでよくあった仕様みたいです。よく言うジャパンビンテージってやつですね、けっこうこのゼロフレットがついてる個体がいっぱいあります☆ナットがあってそのすぐ隣にこのゼロフレットが打ち込まれてますね☆
なかなか通な話題!!!かどうかわかりませんけど^_^12フレットジョイント!!VS14フレットジョイント!!あんまり気にしなかったりもするのですが、引き比べてみると意外と他の要素よりも違いを感じることができるという不思議な不思議な対決です♪いやいや、そうでなくて。。。どういう意味じゃええええええ!!!!!!!!!!!!!って思ってる人いっぱいいるでしょう^_^えーえー、これからやりますばい!ギターはボディとネックがくっつけてありますよね!?んでそれが何フレットの辺りでネッ
マーティンとギブソンの代表機種対決です♪超スーパーウルトラスタンダード対決の始まりでーす!まー、アコギ好きならばどっちか買ったら、絶対もう一方が欲しくなる機種の典型ですよね(笑)いろいろ違うとこがいっぱいあるので、単純比較することは不可能だと思いますが、おそらくダントツで人気のこの二機種見ていきましょう!どちらも歴史が長くて、仕様変更もやりまくりなので、あんまり変わってないだろう超基本スペックだけまず見ていきます。MARTIND-28発表年
アコギのヘッドのタイプです!いわゆるアコースティックギターのヘッドがノーマルヘッドですね、普通の板です(^^)んでクラシックギターでよく見る穴が開いたヘッドがスロテッドヘッドですね。違いを見てみますか!ノーマル:スロテッドのポジションで!ヘッドの重さ→より重い:より軽いナット幅→より狭い:より広いテンション→より弱い:より強いまず単純にスロテッドヘッドは穴が開いているので軽いです(^^)そして物理的にナ
マーティンのトラスロッド対決ですかね♪ネックの補強のためにはめ込まれている棒のことです(^^)これも強引に二者対決にしましたが、他の材料・形状のものもありました。ざっくりとどうぞ!スチール弦を張り始めたころ(1920年代)から補強材としてトラスロッドが使い始められたそうです。~1934年エボニーロッド1934年~1941年Tバーロッド1942年~1945年エボニーロッド1946年~1966年Tバーロッド196
今回はアコギのバック&サイドのウッドマテリアルの話題でございます♪王道中の王道、”マホガニー”と”ローズウッド”ですね。Mahoganyrosewoodもちろんこのほかにもメイプルだったり、コア、ウォルナット、サペリ、ジリコーテ、エボニーなどなどいろんな木材が使用されますが、やっぱりこの二大巨頭は揺らぎませんね(^^)maplekoa
はい、というわけでございまして、トップフィニッシュのお話でございます。一応、表題にもサンバーストと書かせていただいてるようにギブソンで話をしていこうかなと思います。マーティンではシェイディドトップ(ShadedTop)と呼ばれておりますが、数としては圧倒的にナチュラルトップが多いので対決にはならんでしょう。。。さ、その点ギブソンではいい感じで分かれております、ナチュラルとサンバースト!J-45vsJ-50サザンジャンボvsカントリーウェスタンLGー2vsLG
マーティンの新旧ハードケース対決~!!!!!70年代マーティンの代名詞でもあるブルーケースと機能性抜群の現行ケースの対決です☆70年代マーティンファンの憧れの的であるブルーケース!!ざくっとその使用時期をみてみましょう!・71年~72年(プラスチック製の底鋲)ブタ鼻+オレンジ内部(→ブルー内部)・73年~74年メタル製の底鋲+ブルー内部・75年~78年留め金5ヵ所→4ヵ所・77年~82年ブラックケースに移行ただルックスとは対照的に機能性につ
そんな感じで経営陣が変わろうとしているときの過渡期(69年〜70年)の個体なのですが、さらに!!!!!!!!!!!!!!68年と69年の狭間でも板挟みにされてるという微妙な三角関係。。。。とは言わないですね、はい^^このギターは製造年としては1969年製の個体なのですが、復刻版レスポールスタンダードとしてのスペックは68年に準じて作られているということなんです。販売店の予想だと、68年に材選択が行われて、69年初頭に組み込まれて発売されたのではないかということで
アコギの音に大きく影響を与える目に見えない主役、ブレイシング対決でございます♪スキャロップドブレイシング!!ノンスキャロップドブレイシング!横文字ばっかり並べやがって〜〜〜〜(・∇・)って思わな〜いで☆大事な大事な部分なんですよねー、こいつら🎶スキャロップドってなにかってことなんですけど^_^まずアコギのトップ板(穴空いてるほうの板)の裏側には木の棒が何本も貼り付けられてます。それをブレイシング(bracing)、または力木(ちからぎ)と言います。貼り付け方のパターンもいろ
今度はわりと日本のフォーク世代に馴染みのある、というかザ・フォーク世代の仕様のひとつであるスクエアロッド時代のマーティンです☆1967年にTバーロッドに取って替わられたのがスクエアチューブロッドその名の通り、四角形の管です(笑)なんで変わったのかは正直わかりませんが、60年代の後期はこれだけじゃなくて、やたらめったら仕様が変更されたんですよねえ。。。そんなこんなで、日本のフォークブームの時期とこのスクエアチューブロッドの時期がちょうど合致するので、その世代の方々
ポジションマークの話です♪機種によって、または同機種でも年代によってポジションマークの形・大きさが変わってたりします。なのでその機種自体の特徴のひとつになったり、その年代の特徴になったりするので面白いですよね♪マーティンDー45のアバロンのヘキサゴン(六角形)やギブソンAdvancedJumboのポジションマークなんかは、一目でその機種だと認識できるぐらい有名ですね(^∇^)とはいえ、数として多いのはやっぱりドットマークですねー!ドットの大きさや材質なんかはメー