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もしあなたのなかに、「何らかの絶望的な記憶が人生のアーカイブに残っていて、この世が安楽の場ではないという舞台設定になっている」としたら、その舞台から退くプログラムが起動してしまうかもしれない。■天命を全うするプログラム■微生物から植物、動物に至るまで生き物(生命体)はみな、「生存本能=寿命を全うするプログラム」を生まれながらに持っています。本能ですから、その作業は無意識に淡々と遂行されます。私たち人間の基本的な生命活動もまた、無意識に脳と各部位の連携でコントロールされています。呼吸や心臓の
最初に明らかになった事実は、息子が1学期のほとんどの期間を、「一人席」と呼ばれる席に座って過ごしていたという事でした。息子によると、一人席には教室前方と後方の2種類があり、担任教諭は教室後方を7班、教室前方の黒板前を8班と呼んでいるそうです。公立の小学校はほとんどがそうだと思うのですが、息子のクラスは、隣同士2人一組で席をくっ付けて座っています。その前後4人一組で1班から6班までの班があり、皆それぞれ自分の班に属しているのですが、息子だけは班が無く、1人で7班、8班と呼ばれているそうなので
2018年8月9日、学校長と担任教諭との3回目の話し合いの記録その3です。※校長による説明が大部分なので、適宜改行して載せています。また、校長以外の発言は青字にしています。【過去記事】親の行動15_校長と担任との3回目の話し合い-1親の行動15_校長と担任との3回目の話し合い-2校長(50代、男性)担任教諭(40代、男性、役職は主幹教諭)※校長の指示で開始5分程で退席父親(40代、男性)母親(30代、女性)--------・・校長による担任の言い分の説明が続きますが
外国では自分のアカウントをもってコンテンツを発信するだけでなく、親のアカウントで発信されるコンテンツに「出演」する場合も「キッズインフルエンサー」として捉えています親がすでにSNSのインフルエンサーとして活動している場合、その子どもは生まれた瞬間からコンテンツのネタ元となるわけです場合によっては誕生シーンすら公開され、産声を上げた瞬間からコンテンツ出演が始まるのですこれは子供の人権侵害ではないか?という観点でもっとも保護規制が進んでいるのがフランスです2021年4月に施行された法律では、
ほとんどの小学校がそうだと思うのですが、給食の時間は4人一組で机を向かい合わせにして食べますよね?黒板前の一人席に座らされていた時、給食の時間になると担任教諭が「お前はこっち」と言って、教室前方の入り口近くにある、壁際の本棚(先生の本などが置いてある)の方に机を向けて食べるよう指導したそうです。一学期中ほとんどの期間、皆が向かい合って給食を食べているのに、息子は一人でそれに背を向けて給食を食べていたというのです。……正直、信じられないというか、信じたくなかったです。息子の学年は1クラスし
「一学期の間ずっと一人席だった」と聞いて私が思ったのは、「ずっとって言うけど、本当にずっと?」「他の子より遅れてるから、しっかり見てあげるために前の席にしたんじゃないの?」という事でした。期間については、嘘では無いにしても、大げさに言っていたり、思い違いをしている可能性はあるな、と思っていました。一学期のほぼ4ヶ月間ずっと一人席なんて、とても信じられなかったのです。また、後ろの一人席は確かに寂しそうだけど、前の一人席に関しては、むしろ先生の近くというか、見方によってはちょっと特別な感じ
Sくんのお母さんと話した後、本当に久しぶりに、次男のクラスの保護者会に参加しました。次男が不登校になってから、担任や他の保護者と顔を合わせるのが怖く、ずっと保護者会には参加していませんでした。担任からのパワハラで次男が不登校になったばかりの頃は、せめて卒業式には参加させたいと思い、卒業式に向けた保護者の話し合いや、謝恩会の出し物練習には参加していましたが、次男の受けたパワハラ行為がまるで「無かった事」のように、楽しそうに準備をする他の保護者の雰囲気に、表面上だけとは言え、合わせる事が辛くなっ
最初に異変に気付いたのは祖母でした。「◯◯(息子の名前)がボーッとして天井を見てる」我が家は主人の両親と同居しており、息子は祖母の部屋で寝る事も多いのですが、6年生の一学期の終わり頃から、朝起きた時や、夜寝る前などに、ボーッと天井を見つめている事が増えたそうです。後で知ったのですが、いじめ被害に遭っている子にも、同じような行動が見られるそうです。最初に息子が口にした言葉は、「自分だけが先生に叱られている」でした。この時点では、私は全く息子の言う事を信じていませんでした。何か原因
ブログタイトルを見て不快に感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、決して教師・教育関係者全体を批判するものではありません。小学6年生の息子が、担任のパワハラで不登校になった経緯と、家族の行動、学校・教育委員会との対立、周囲からの孤立等、現在進行形で我が家に起こっている事を綴っていきます。息子の身に降りかかった事をどうしても書き留めておきたくて、ブログを書きます。
退院してから、何かとバタバタする毎日で、blog更新もせずに今日まで来てしまいましたその間に、北陸では未曾有の大地震がお正月から起き、富山でも震度5強。立山連峰があるから、富山湾は深海だから、災害は起きないという意味不明な安全神話も覆されました。同じ県内でも、海岸沿いのエリアは大打撃を受け、家屋が倒壊したり、液状化現象で、道路には亀裂が入って、凸凹しているところがあります。幸い、我が家は、家族が皆無事で、耐震強化した自宅はビクともせず、ライフラインも何一つ止まることなく日常を過ごせている事
先日、東京都教育委員会のHPに、元担任の処分が公表されていました。元担任にどういった処分がされるのか、何度も東京都教育委員会に問い合わせをしていましたが、「直接お伝えする事は出来ない」「処分の時期も伝えられない」「個人名等も公表はされない」の一点張りでした。次男への担任からのパワハラが発覚してから約1年が経った、2019年7月24日。東京都教育委員会のHPをチェックしていた主人が、ひっそりと公表されている通知を見つけました。「服務事故」という呼び方にも、「戒告」という処分にも、全
・・父親の日記・・2018年8月10日副校長先生から電話。次回からこの件の窓口は副校長先生になったそうで、携帯の番号を教えられる。ちなみに今までの校長からの電話は全て非通知だった。案の定、副校長を矢面にして校長は逃げの姿勢。7月28日にも一度連絡した、◯◯区教育委員会、教育支援センターのIさんに電話。PTA総連のYさんと併せて面倒事に巻き込んだ事を謝罪しつつ、相変わらず校長は話を小さくぼやかして解決しようとしていて埒が明かない事と、今後は弁護士立ち会いで再度子供らから証言を集める旨を
※AIによる「子供から目を背ける親」のイメージ日本でいう虐待はおおよそアビューズ(abuse)に対応しますが、より広いマルトリートメントという言葉を見かけますWHOの定義Childmaltreatment(who.int)チャイルド・マルトリートメント(ChildMaltreatment)という言葉は、身体、精神、性虐待そしてネグレクト(育児放棄、不作為)を含む児童虐待をより広く捉えた、直接の虐待とは言い切れない大人から子どもへの発達を阻害する行為全般を含めた「
新元号が発表されましたね。新しい時代が始まるという清々しさと、希望を感じました。子供たちが安心して日々を過ごす事が出来る世の中を、私たち大人が作っていかなければならないと強く思います。東京都公立学校教員の異動一覧も公開されました。担任も校長も、異動一覧に名前は載っていませんでした。正直、両方、少なくともどちらかは異動になると思っていました。次男の小学校の卒業式は、ほとんどの卒業生が近くの中学校へ進学します。いつ街中で会うかも知れない生活圏内に、元担任がいるという恐怖。実際Sくんは
誰でも自由に投稿でき、誰でもその投稿を見ることができるのがSNSの良さでもありますですが、いくら自由とはいっても不特定多数が閲覧できるものですから見た人が不快に感じるものやモラルに反するものを「自由」の名のもとに自分勝手に発信するのは如何なものかと思われますとはいえ不快感や常識は厳密には人それぞれ違っていますので判断に難しい時もあるでしょう…そういったときはルールに則って考えてみるのはどうでしょうか?SNSならそのサービスが決めている規約があるはずですのでそちらを確認して判断するのがよ