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「お母さんに愛されたかった」不適切な養育を受けてきた、と自覚があるなしに関わらずこういった思いは、身体の奥深くに潜んでいたりします。私たちは哺乳類の生命の仕組みとして母親が子を愛すのは本能として当たり前で「愛されている」は既にデフォルト状態です。けれど、幼少期に受けた傷によって成長するにつれて大きくなる自我が「愛されていない」証拠みたいなものをどんどん身につけていきます。言葉ってとても厄介で「愛す・愛される」という言葉に私はだい
※AIによる「子供から目を背ける親」のイメージ日本でいう虐待はおおよそアビューズ(abuse)に対応しますが、より広いマルトリートメントという言葉を見かけますWHOの定義Childmaltreatment(who.int)チャイルド・マルトリートメント(ChildMaltreatment)という言葉は、身体、精神、性虐待そしてネグレクト(育児放棄、不作為)を含む児童虐待をより広く捉えた、直接の虐待とは言い切れない大人から子どもへの発達を阻害する行為全般を含めた「
人間は自分が高等な生き物だって何か、どこかで勘違いをしてしまっているのでしょうね。どこかの大統領(元?)みたいに。人間は、野生動物。たまたま脳が発達しただけのただの野生動物。それ、忘れてますよね?万能だと思ってる。考えればなんでもできると思ってる。だから、問題があると必死で考えるまあ、なんとも残念な話ですが人間の脳は生きることと増えること以外何も考えていません。基本的に。それが、生存本能です。そ
トラウマについて書いてみようと思います。私が「トラウマ」という言葉からイメージしていたもの「虐待」「戦争」「性被害」「災害」トラウマ療法は、PTSDに苦しむ方が専門家から受けるものであり、自分とは程遠いもの、という認識がありましたがトラウマという心の傷は、=「身体の生理反応」であり、出来事としての大小は関係なく、全人類、誰もが持っているものです。そして「発達トラウマ」という胎児、幼児期から長く続く、不適切な養育。これも自分の「身体」起きる自然な反応として生きづらさにつな
今回の記事は「なぜ嫌な気持ちになるような子育てSNSを見るのですか?」という疑問のある方へのアンサーのひとつになれば…と思います・子どもに対して見るからにおざなりな態度をとってしまった・子どもの要望と違うことを親の自己満足でやってしまった・多忙を理由に子どもと向き合おうとしなかった・気分次第で子どもに対する態度をかえてしまったどこの家庭でも時と場合によっては、少しくらいこういった対応をしてしまうことがあると思いますですが、こういった対応を頻繁に行ってしまうと子どもの心はどうなってしま
外国では自分のアカウントをもってコンテンツを発信するだけでなく、親のアカウントで発信されるコンテンツに「出演」する場合も「キッズインフルエンサー」として捉えています親がすでにSNSのインフルエンサーとして活動している場合、その子どもは生まれた瞬間からコンテンツのネタ元となるわけです場合によっては誕生シーンすら公開され、産声を上げた瞬間からコンテンツ出演が始まるのですこれは子供の人権侵害ではないか?という観点でもっとも保護規制が進んでいるのがフランスです2021年4月に施行された法律では、
2018年8月9日、学校長と担任教諭との3回目の話し合いの記録その2です。※校長による説明が大部分なので、適宜改行して載せています。また、校長以外の発言は青字にしています。【過去記事】親の行動15_校長と担任との3回目の話し合い-1校長(50代、男性)担任教諭(40代、男性、役職は主幹教諭)※校長の指示で開始5分程で退席父親(40代、男性)母親(30代、女性)--------校長「はい、じゃあすいません■■(担任教諭)のほうから聞き取ったところをじゃあ、あのー伝えさせ
2018年8月9日、学校長と担任教諭との3回目の話し合いの記録その3です。※校長による説明が大部分なので、適宜改行して載せています。また、校長以外の発言は青字にしています。【過去記事】親の行動15_校長と担任との3回目の話し合い-1親の行動15_校長と担任との3回目の話し合い-2校長(50代、男性)担任教諭(40代、男性、役職は主幹教諭)※校長の指示で開始5分程で退席父親(40代、男性)母親(30代、女性)--------・・校長による担任の言い分の説明が続きますが
現在はいろいろあって夫とは別居中週末に夫が帰ってくる生活を始めて2か月夫とは適度な距離感が心地よいと感じています結婚して10年ついに爆発したプツッて音がなった何かの糸が切れたなんだろう子どもが自立した後もこの人と一緒に居られるだろうか居られない気がした10年の積み重ねもちろん楽しいこともあったけれど辛いことを思い出すことが多くフラッシュバックして苦しくなるこのまま夫婦関係を続けて行くべきなのか辞めるべきなのか子どもにとっての父親それはとて
先日、東京都教育委員会のHPに、元担任の処分が公表されていました。元担任にどういった処分がされるのか、何度も東京都教育委員会に問い合わせをしていましたが、「直接お伝えする事は出来ない」「処分の時期も伝えられない」「個人名等も公表はされない」の一点張りでした。次男への担任からのパワハラが発覚してから約1年が経った、2019年7月24日。東京都教育委員会のHPをチェックしていた主人が、ひっそりと公表されている通知を見つけました。「服務事故」という呼び方にも、「戒告」という処分にも、全
私の言いたいことを私以上に上手に表現してくださる尊敬するブロガーさんです。この人がいれば私なんかいらんやろと思うくらいに。私はこの記事でマルトリートメントという言葉を初めて知りました。そして、この記事の中では通告ということが出てきます。マルトリートメントと思える子育てを見つけたときに通告すべきかどうなのか?通告するしないは人それぞれの判断なのでひとによってはこれくらいで通告していいのかな?と不安になるかと思います。真面目な人ほど不安になると思います。
殴り合いになるほどの激しい兄弟ゲンカがなぜピタッと止まったのか実はそれは簡単なことだったのです前回の記事の続きですまだの方はこちらをお読みくださいね『兄弟ゲンカをやめさせるのは逆効果だった!』ブログ訪問ありがとうございます♪元気な3兄弟の母フリーランス助産師のクミコです悩めるママとキッズを応援するため美賢女メソッド®︎認定講師として心理学に基づ…ameblo.jpブログ訪問ありがとうございます♪元気な3兄弟の母フリーランス助産師のクミコです悩めるママとキッ