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本日は、ポルシェ996カレラのフロントフードが開かなくなるトラブルをご紹介いたします。フロントフードは、運転席横にあるボタンを押すにモーターに信号が送られ、モーターがワイヤーが引っ張りフードが開く仕組みとなっております。今回お客様が持ち込まれたポルシェ996カレラはなんらかのトラブルで、信号がモーターに送られず、フードが開かなくなっておりました。ポルシェにはスイッチでフロントフードが開かなくなったとき、フロントフードを開くため装置「エマージェンシーワイヤー」が取り付け
当店の996ターボ☺随分前からABSPSMのエラー警告が出ていました。問題なくブレーキも効くので時間が空いたときに点検修理を行ってきました。しかし中々解けなかった謎がようやく解決しました👍何年か前に最初についたABSPSMエラー。メーター下の警告灯もエラーメッセージもついています。エラーメッセージはキャンセルレバーで消せば少しの間消えるのですが暫く走ると又メッセージが出るの繰り返し⤵診断機では右フロントスピードセンサーと出ていました。勿論右フロントのスピードセンサーは交換。しかし
こんにちは。OGAWAです。本日ご紹介の作業は、PORSCHEカイエン957。エンジンチェックランプ点灯。だが、走行していて支障なし。しかも当社に着いたらチェックランプ消灯した(笑)!!一応チェックしてみます!!まずは診断機を使ったチェックから。バンク1側のエラーがありました。ただ現在エンジン吹かしても普通なんだよな~?診断機を使い、現在のO2センサーの状態を確認。正常です。一応アクティブテストを行い、動作確認しましたが問題無し。診断機を使
いよいよ、スタートするポルシェ964のプロジェクトオーバーホール作業に全塗装、足回りを新品にします。ドイツからパーツ入れての作業予定です😆🎵🎵こちらは、BMWの板金塗装こちらは、BMWのレストア作業です😆🎵🎵現行モデルも、全塗装作業しますよ♪外車に人気の艶消し塗装です。ホイールも塗装して、ブレーキは低ダストブレーキに、足回りショック、スプリングを新品へ内装、ハンドルも、変えます。現行モデル
ハロー👋😃GrüßGott(グルースゴッド)→南ドイツの挨拶です‼️空冷ポルシェのライト点検BMWは、テスターにて故障診断その他、BMWのパーツのご依頼も頂いております。現在、ポルシェ、ポルシェ、BMW、ベンツ、BMW、AUDI、空冷ビートル、空冷ビートル、VWゴルフ7、ボルボとご依頼、ご予約を頂いております。GWまであともう少しです。各お問い合わせは、お早めにお願いします。では、ドイツは良い1日を~SchönenTagnoch日本は、
1年点検でお預かりのポルシェカイエン957。4WDマークの警告灯点灯タイヤ交換エンジンオイル交換ブレーキパッド交換こちらの内容でお預かりさせて頂きました。4WDマークの警告灯は95562460101トランスファーモーターのトランスファーポテンショメーターが異常のため、モーター交換。当社では某ドイツ車ディーラーで工場長を務めてきたベテランメカニックが作業をしております。他店で断られた作業やそのほか、お車の修理でお困りごとがありましたら、お気軽
こんにちは。OGAWAです。本日ご紹介の作業は、PORSCHE911Carrera997。車検整備が終わり、納車1ヶ月後エンジンチェックランプが点灯。即入庫して頂きました。前の車検整備ブログでも書きましたが、約4年間仕事の休憩中、この車両で約1時間エンジンエアコンかけっぱなしで寝ていたそうです・・・今までの熱害が出なきゃ良いな~と思っていたのですが、やはり何か出てしまった・・・早速チェックします!!まず診断機を使ったチェックから。1番のミスファ
前回の続きです。(https://ameblo.jp/muratatune/entry-12448487424.html)前回は930でセミカウンタークランクからフルカウンタークランクに変遷した事まで説明しました。フルカウンタークランクとは、クランクピンの反対側にカウンターウェイトが2つ規則正しく配置されているクランクシャフトの事です。セミカウンタークランクと比較して、整った形状をしています。このような配置にする事で、ピストンなどの往復運動をする部品の慣性力をより打ち消すことがで