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前回の続きです。(https://ameblo.jp/muratatune/entry-12448487424.html)前回は930でセミカウンタークランクからフルカウンタークランクに変遷した事まで説明しました。フルカウンタークランクとは、クランクピンの反対側にカウンターウェイトが2つ規則正しく配置されているクランクシャフトの事です。セミカウンタークランクと比較して、整った形状をしています。このような配置にする事で、ピストンなどの往復運動をする部品の慣性力をより打ち消すことがで
こんにちは。OGAWAです。本日ご紹介の作業は、PORSCHE911SC。1年に1度のオイル交換に来たのですが、オイル抜いて新しいオイルを入れていたら急に・・・。マフラーから白煙モクモク!!エンジンオイルの量を油温90℃で再度チェックしても量はMIN。入れた量からして多い訳は無い・・・。何故だぁ~????と言う事で、急遽お預かりする事にまずはエキゾーストステムシール不良を考え、エキゾーストマニホールドのチェック。オイルの濡れは無い。油圧も確認すると、通常よ
写メるの忘れまして。。。。。拾い画ですが。。。。。こんな警告が出たり出なかったりで。。。ABS故障、PSM故障。。。。んで、セルも、たまに始動せず😭これはやべーって事で。。。澤野自動車さん🚗に連絡🤙「フットブレーキをメッチャ、ポンピングして見てください」との事で。。。。んな馬鹿なって思いつつ20回くらい高速でポンピングw鍵を回してみたら故障表示が消えてセルも普通に回る。。。。んで入庫。。。まあ、、、症状からフットブレーキスイッチの不具合でしょうと言う事で発注交換🔧良くある故
ポルシェ964のフューエルプレッシャーレギュレーターのトラブルをご紹介します。フューエルレギュレーターは、燃圧を一定に保つためのパーツで中にゴムの膜があり、そのゴムの下側に燃料、上側がインテーク側に繋がっており、互いの圧力で燃圧を制御しています。お客様の持ち込まれたポルシェ964は、温感始動時にエンジンがかかりにくい症状が発生しておりました。フューエルレギュレーターを調べてみるとフューエルレギュレーターの中のゴムが破れていてることがわかりました。燃料側とインテーク側とを隔てるゴム
当店の996ターボ☺随分前からABSPSMのエラー警告が出ていました。問題なくブレーキも効くので時間が空いたときに点検修理を行ってきました。しかし中々解けなかった謎がようやく解決しました👍何年か前に最初についたABSPSMエラー。メーター下の警告灯もエラーメッセージもついています。エラーメッセージはキャンセルレバーで消せば少しの間消えるのですが暫く走ると又メッセージが出るの繰り返し⤵診断機では右フロントスピードセンサーと出ていました。勿論右フロントのスピードセンサーは交換。しかし
本日は、ポルシェ996カレラのフロントフードが開かなくなるトラブルをご紹介いたします。フロントフードは、運転席横にあるボタンを押すにモーターに信号が送られ、モーターがワイヤーが引っ張りフードが開く仕組みとなっております。今回お客様が持ち込まれたポルシェ996カレラはなんらかのトラブルで、信号がモーターに送られず、フードが開かなくなっておりました。ポルシェにはスイッチでフロントフードが開かなくなったとき、フロントフードを開くため装置「エマージェンシーワイヤー」が取り付け