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ピンク・フロイドの4作目は二枚組の実験的な作品「ウマグマ」です。何が驚きかといって、このアルバムが英国のアルバム・チャートで5位にまであがる大ヒットを記録したことです。ヒット・チャートとは無縁の音楽に聴こえますが、そうではありませんでした。ちなみに本作品が5位となった時のチャートでは1位がビートルズの「アビー・ロード」、2位がモータウンのコンピ、3位がジョニー・キャッシュ、4位が「レッド・ツェッペリンII」です。7位の「クリムゾン・キングの宮殿」とともにプログレの時代を体現しています。
プログレッシブ・ロックの全盛期は1970年代です。その頃には英国のみならずヨーロッパ大陸諸国でも数多くのプログレ・バンドが登場しました。フランスも例外ではなく、アンジュやマグマ、そしてこのアトールなどが活躍しています。本作品はアトールの代表作「組曲『夢魔』」です。発表は1975年で、1979年にはキング・ヨーロピアン・ロック・コレクションの一部として本邦でも国内発売されています。この作品はことのほか人気があり、その後も何度も日本国内で再発されています。アルバム・タイトルになった「夢魔」
藤井風くんです。今回は「罪の香り」!ごぉ!関ジャム効果なのか、風(くん)が吹き荒れています。川谷絵音氏がイチオシ!のこの曲(「罪の香り」)。わたくしも、1sアルバム『HELPEVERHURTNEVER』において、まだMVになっていない曲(「何なんw」、「もうええわ」、「優しさ」、「キリがないから」はMVあり)で、この次に何がMVになって欲しいと思う?と聞かれる度に「ワシは絶対にこの曲じゃ!!」(感化されやすいんです…スミマセン)と、あちこちにアナウンスしてい
ロック界の超ビッグ・ネーム、ピンク・フロイドのデビュー・アルバムです。出発時点のメンバーは、ベースのロジャー・ウォーターズ、キーボードのリック・ライト、ドラムのニック・メイソンの同級生トリオにギターのシド・バレットを加えた4人でした。そんな成り立ちであるにも係わらず、初期のフロイドはシド・バレットのワンマン・バンドでした。ロジャーは「シド以外のメンバーは誰でもよかった」と後々大げさに語っています。実際、この作品に収録された11曲のうち、実に8曲がシドの作品です。ピンク・フロイドは活動を
ゴングが例の“RadioGnomeInvisible”3部作を発表後、リーダーのデヴィッド・アレンが脱退。新体制になってから(ほとんど毎回メンバーが変わりますが)初のアルバム。1976年2月にリリースされました。レコーディングメンバーは、前作のメンバーであるMikeHowlett・・・Bass,VocalsDidierMalherbe・・・Saxophone,Flute,GongsMireilleBauer・・・Marimba,Glockenspiel,Xylopho
キング・クリムゾンの2ndアルバム『InTheWakeOfPoseidon』です。大幅にメンバーチェンジして作られた作品。歴史的名盤の前作と比べたら、そりゃレベルは落ちますが、十分聴き応えのある佳作です。ポセイドンのめざめ♪キャット・フード♪
洋楽歌詞シリーズ第17回は12回で取り上げたマニックスのメンバーたちも大好きなRush。それにしてもこの写真いつ見ても最高!この写真はアルバム「Snakes&Arrows」でUKツアー中の2007年にRushをマニックスがClassicRock誌でインタビューした時のもののはず。ウェブ版には写真はないけれど。WhathappenedwhenTheManicStreetPreachersmetRushAttheendof2007,therewasas
オリエンティさん始め、上手い女性ギタリストが次々に現れるなか、未だに、テクニックはもとより、作曲力、アレンジ力など、彼女を超えた女性ギタリストは出ていない、と思わせるスゴいギター🎸❗アランホールズワース、グレッグハウにも匹敵するテク&センス、プログレッシブなギターソロ。知る人ぞ知る、マークバーニープロジェクトより!1992年頃の演奏らしいです。RishardLampese氏との、ツインギターソロ。1970年前後から半ばにかけて、米国に於いて、数々の優れたロックバンドが