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藤井風くんです。今回は「罪の香り」!ごぉ!関ジャム効果なのか、風(くん)が吹き荒れています。川谷絵音氏がイチオシ!のこの曲(「罪の香り」)。わたくしも、1sアルバム『HELPEVERHURTNEVER』において、まだMVになっていない曲(「何なんw」、「もうええわ」、「優しさ」、「キリがないから」はMVあり)で、この次に何がMVになって欲しいと思う?と聞かれる度に「ワシは絶対にこの曲じゃ!!」(感化されやすいんです…スミマセン)と、あちこちにアナウンスしてい
ギルガメッシュは古代オリエント最大の英雄です。その偉大な業績はシュメール文学最大の作品「ギルガメッシュ叙事詩」にまとめられています。そんな有名な古代の偉人の名前をバンド名にしたことはギルガメッシュにとって幸いだったのでしょうか。彼らには何の咎もありませんが、私の世代だとどうしてもお色気番組「ギルガメッシュないと」を思い出してしまいますし、若いビジュアル系に同名のバンドがありました。検索してもバンドが真っ先にくるわけもないですし、何だか損しているような気がします。ここで紹介するギルガメッ
エイジアのセカンド・アルバム「アルファ」です。ジャケットにはピラミッドに目が書かれています。こちらは目が二つついていますが、秘密結社フリーメーソンのシンボルを描いたという米1ドル札を思わせます。この作品自体がアメリカを強く意識した作品なのでしょう。これは英国のプログレには欠かせない画家ロジャー・ディーンの絵です。しかし、彼の絵にしては妙に明るい色調です。前作がウルトラ・ヒットとなったことを意識して、明るい色調にしたのではないかと思われます。音楽自体もそんな感じですから。このアルバムも普
ジェネシスの4thアルバム『Foxtrot』(1972年の作品)です。ジェネシス初ヒットとなった作品。一般的にピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、そしてジェネシスがプログレッシブ・ロック五大バンドとされています。ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ
エマーソン・レイク・アンド・パーマーの2ndアルバム『TARKUS』(1971年の作品)です。大作組曲のタイトル曲は大河ドラマ『平清盛』で劇中曲(オーケストラ編曲バージョン)として使用されました。タルカス♪
英国五大プログレッシブ・ロック・バンドの一つ、エマーソン・レイク&パーマーによるセルフ・タイトルのデビュー・アルバムです。昔はジャケットが彼ららしくないと思っていたのですが、「ラヴ・ビーチ」ショックの後では、これもEL&Pらしいと思うようになりました。EL&Pは結成が発表されるやスーパーグループとして大きく期待されていました。ナイスのキース・エマーソン、キング・クリムゾンのグレッグ・レイク、アトミック・ルースターのカール・パーマーによるキーボード・トリオ。キャリアが長く知名度抜群の猛者三人