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京都いのちアカデミー連続講座のグループラインからシェアします。※クンダリーニ覚醒yogaワークショップと10/28福岡ワークショップにご参加の方はワークショップと関連する部分がたくさんあるので、ぜひ目を通して頂けたらと思います!先日ヨガの生徒さんが、パラマハンサ・ヨガナンダの一生を描いた映画のDVDを貸して下さいました。(ヨガナンダと言えば、スティーブ・ジョブズやビートルズに影響を与えた人としても有名ですね)講座の内容、yogaの解脱と関連するところがありましたので、一部引用しま
希望の扉をひらく人へ前回、前々回と創造神ブラフマンがあなたに課す最後の試験について書いてきました。みごと試験に合格した人はブラフマンと合一しこの世の真理を体得することができます。しかしこれはとても難しいことです。ぶっちゃけ無理ゲーです(笑)なぜなら、ブラフマンは人間を完璧に創っていないからです!ブラフマンは人間に3つの性質をつけました。サットワ=他人を思いやる気持ちラジャス=自己中心的な性質タマス=やる気がない性質(カタカナはインドの古い言葉サンスクリット語です)
こんばんは、「鎌倉うごかす文庫」店主のおーじーです。「真実後の世界」という言葉があります。今の世界の有り様をシニカルに表現した言葉です。正しいと思われる行いが、ときに真実ではない何者かに、押しつぶされ、辱められる。おかしい?と思っていながらも、大きな「集団」という意思や成り行きに押し流される。そんな社会の中で、絶望感を抱えて生きている...多くの人がまさにそんな状態なのかもしれません。でも、そんな現在だからこそ、今、この時期を、あなたがどう生きるのか?どう行動
SriSathyaSaiBabaDivineDiscourses"AYAMATMABRAHMA"アヤムアートマブランマー真の自己(アートマ)は神(ブラフマン)であるアタルヴァ・ヴェーダのマンドゥギャ・ウパニシャッドより「エーカム(一なる者)」。ブラフマンは唯一無二です。ブラフマンは唯一者です。ブラフマンは生まれる前にも、死んだ後にも、生きているときにも存在するものです。ブラフマンは変化しません。神はただ一つです。神以外のものはすべて、多様な現れです。
すっかり忘れていた昨日は「国際ヨガの日」…ヨーガの教え、哲学を説いた先人たちに感謝します。(制定された当時のブログは⏩こちら)新しい価値観持った哲人や宗教家たちの教えをまとめた「ウパニシャッド」とは(前回のブログ⏩こちら)師の近くに座って授かる教え奥義という意味に転じ、その教えを載せた文献の総称として用いられました。別名「ヴェーダーンタ」(ヴェーダの終わり)とも言われ、哲学的、宗教的な観念もみられます。1冊の書物ではなく、何百年にもわたって多数つくられていて
「梵我一如(ぼんがいちにょ)」とは、古代インドの哲学における非常に重要な概念です。この言葉を分かりやすく説明するために、まず「梵」と「我」の意味から始めましょう。梵(ブラフマン):梵とは、宇宙や世界の根本原理、最も高い現実のことを指します。これは、見えるものや感じるものを超えた、全宇宙の本質的な力や存在のことを言います。梵は形がなく、変わらないもので、全てのものの源です。我(アートマン):我とは、個人の本質、または魂のことを言います。これは私たちの身体や心、感情を超えた、真の自己です。我
プルシャとプラクリティ、この二つの言葉を最近のブログの中でよく出していますが、ほとんどの方は聞きなれない言葉かと思います。しかし、ヨガの哲学を考える上でこの二つの原理をよく理解することはとても大切なことです。プルシャは純粋意識プラクリティは根元物資この二つの原理は永続し、無くなることがありません。プラクリティは変化し続けるものプルシャは変化しないものこの二つの原理が結びついて世界が展開します。プルシャは涅槃(ニルヴァ