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挿し穂を取ったビオレソリエス親木の栽培記録はこちら↓『イチジク(ビオレソリエス)栽培記録』特徴と栽培方針イチジクの中でも栽培が難しいビオレソリエス。秋果専用で晩生。露地植えでは実が付きにくいし落ちやすい。この難しい品種を敢えて露地栽培してみます。理…ameblo.jp挿し木のやり方一般的に、イチジクの挿し木は昨夏に伸びた新しい枝で秋に施肥して養分をたっぷりと蓄えた特に太く充実したもので先端以外を2-3月頃に3-5フシを15cm程度に切り十分に吸水してから赤玉土か鹿沼土に
フランスの黒イチジク・ビオレソリエスがようやく収穫を迎えました。日本では、ドーフィン、蓬莱柿(日本種)、ロングドゥート(バナーネ)、ホワイトゼノア(本当はブルンスウィッグ)に次いで5番目に有名な品種だと思います。幻の黒ダイヤという異名を持ちながら、苗木はホームセンターにも度々並ぶくらい、入手難易度が低いです。去年は完熟一歩手前で冬を迎えてしまい、食べられず仕舞いだった品種なので、一年越しの初収穫です。色付いており、一見美味しそうですが、石のように硬いままでした。日本での栽培が難しいと一
挿し木してから約1年が経ちました。10号鉢から約40リットルの不織布の鉢に鉢増ししました。10号の鉢を移動しようとしたら地面に根を張っていました😆(詳細は動画で!!)鉢増し後の様子です。超浅植えになってしまい根鉢が飛び出ています😓苗が重すぎて深さを調整する気力と体力がありませんでした😆イチジクは生命力が強いのでこの程度、根が見えていても大丈夫でしょう。使用した土は使い古した土とバーク堆肥を混合したもの
樹勢が強いビオレソリエスは、枝分かれしにくい品種です。なので脇芽がでるよう、芽傷処理をして発芽をうながすようにしてみます!これで芽がでてくれると嬉しい!この芽の発芽を促してみる芽の上を剪定ハサミで軽く樹液が・・芽傷処理の時期が遅かったもよう・・
最近、いちじくについて興味を持ってくださる方が増えています。私も植えて一年しか経っておらず、まだまだ知らないことばかりですが、一年目のいちじくの成長をまとめてみます。20211月蓬莱柿(ほうらいし)という名のいちじくの枝を知り合いの方にいただきました。節を三つ残して下を斜めに切りました。水に浸して挿木をしました。バーミキュライトと鹿沼土細粒を1対1で混ぜて鉢の底には鹿沼大粒を敷いてみました。鉢は母が使っていた胡蝶蘭の鉢。た
イチジクを栽培していて、品種が分からなくなった時、個性的な葉を見ればすぐに判別できそうな気がします。でも、ちょっと待ってください。葉の形が同じだから◯◯品種と決めつけるのは、間違いの元ですし、それが原因と思われる品種違いでの苗木販売が実際に行われています。また、同じ品種なのに、葉の形が写真の物と全然違う。と不安になっている人もいると思います。イチジクの葉の形は同じ品種、同じ木でも同一ではありません。日本種とも呼ばれる蓬莱柿はほぼこの形しか出ないので判別しやすいですが。ビオレソリエスを
みなさんイチジクって食べますか?売られているイチジクを食べると、うん。確かに甘いけどたくさん食べたいとは思わないかなと感じるのですが、西洋のイチジクは美味しいです。子どもの頃から父が植えた、バナーネ(ロングドゥート)やロンドボルドー、ロードスなどのイチジクを食べて育ったので、イチジク=甘くてジャムみたいにトロッとした食感で美味しいフルーツです。一方、日本で古くから栽培されている品種はそれらよりはあっさりしています。どちらが好きかは人それぞれだと思います。そんなイチジクを育ててみたいと思