ブログ記事320件
以前はギタープラネットと現在はご自身の動画を投稿されている増田氏のコメントです。(1)「軽い」レスポールは何キロから?#gibson#エレキギター#ギブソン#gibsonguitars#lespaul#ヒスコレ#gibsoncustomshop-YouTube氏は3.8kg以下のある所から軽いレスポールと感じるとコメントされています。私も同意見で3.75㎏位からそう感じます。手に取ってもそうですし、鳴りが変わるのもその位だからです。明らかに別のレスポールになるの
ギターを選ぶ際の要素の一つに指板が有ります。材の種類を問わず話題になりますが、インディアンローズウッドの話しです。売り物の記述に”黒々とした”や”目の詰まった”とかアピールされます。買う側がそれを望むからで有るのは間違いありません。それも不思議とレスポールは更に重視されます。フェンダーでは余り取沙汰される事は無いように感じます。勿論、この原因はオリジナルレスポールの指板が真っ黒なハカランダが使われていたからに相違ありません。フェンダーのハカランダは元から茶色で筋模様の見られる材が使
ヒスコレは当初は1959と1960リイシューのみでした。それが次第に拡大して、52年ブランコテールピース、53年ストップバーテールピース、56年TOM+P90、57年GT、58年、59年、60年と全てのモデルを網羅しています。それらの中にもヒエラルキーが有り、現在のヴィンテージギターの相場に見合っています。R9とR0は同格です。しかし、それ以外のモデルは格下となっています。金額もそれを反映しています。かつてはネックグリップの再現で太目が好きだからサンバーストでも58年が好き、とかネッ
約3週間前に買ったマーフィーラボR9HeavyAgedですが、これは不思議なギターです。GibsonCustomShop|IntroducingtheMurphyLab-Bingvideo先にアップしましたが21年のR9と仕上げ以外は同じ筈です。勿論、PUは同じカスタムバッカーです。でも、何でこんなにも違うのでしょうか?新品と弾き込まれたヴィンテージ位に違います。昨年21年R9を買った時に、強くこちらを勧められましたがタカを括っていました。その楽器店は
何時もご覧頂きありがとうございます。お節介なギター紹介です。新品で買えるレスポールの最高峰と信じて疑わないレスポールです。WildwoodSpecbyTomMurphy1959LesPaulStandard-Murphy-PaintedGloss|LesPaulInventory,LesPaulStandard,MurphyLab,WildwoodSpecbyTomMurphyLesPaulStandard,WildwoodS
マーフィーラボを強くお勧めしています。当然の事ですが、これが人気になっても一切の利益は有りません。しつこい様ですが、補足です。マーフィーラボはAged具合で4種類有ります。便宜上下位から上位とさせて頂きます。価格を米国定価で標準仕様のVOSが$6.699.00です。そしてマーフィーラボがUltraLightAged=$7.499.00(約105万円))LightAged=$8.499.00(約120万円)HeavyAged=$9.699.00(約135万円)
ヒスコレシリーズは数種類有ります。標準の物は勿論ですが、分かり難い仕様が下記です。どちらもHandSelectedと表記されています。5本以上のオーダーはPSL(PreSoleLimitedの略)1本〜4本までのオーダーはM2M(Made2Measureの略)これらは基本的にはディーラーの社員が現地に赴いて材を選んでオーダーしています。倉庫に積まれた多くの材から数日掛けて選らんでオーダーした物です。標準外の色をオーダーする事が多いです。BOBやBBの何ページとか、そ
何時もご覧頂き有難う御座います。ボディーの比較です。GibsonJapanMurphyLabR4です。バリバリの板目です。個性的な板目のマホガニーは嫌いでは無いです。これはこれでカッコ良いと思います。でも、ルシアーに聞いた話ですが柾目とは出音が違うそうです。私に分かるかは自身ありません。でも、同じ板目でもWildwoodSpecなら光沢感が有ります。これは普通の板目です。WildwoodSpecR4です。とても端正な柾目です。かつてギブソンが本気
何時もご覧頂き有難う御座います。フレットと指板です。日本向けのMurphyLabR4PSLです。GibsonJapanのオプションで59仕様の太いフレットが打たれてます。ネックは標準の太い仕様です。私は58モデルを含めてこのオプションは嫌いです。59仕様のネックオプションも大きなお世話で嫌いです。オリジナルと同じスペックの物を楽しむのが正しい姿だと思います。GibsonJapanにのみ見られるオプションです。日本のディーラーなのか、ユーザーなのか見識が低い証拠
驚愕と共に大変気に入っているWildwoodSpecLesPaulですが、このブログを見て友人が買われた事は先に報告しました。ブログを通じて友人になったのですが、先のGWに私の自宅に遊びに来てくれました。とても楽しい時間を過ごせて喜んでいます。その友人がお付き合いのあるリペアマンに彼のレスポールを見せて評価を仰ぎました。その評価は私達が感じている事と同じでした。トップの素晴らしさは誰でも分かりますが、やはりリイシュー物では類を見ない上質(異質)なマホガニーで有る事。異常に目
2022年1959MurphyLabです。下手糞なので可能な限り低い弦高が好きです。1弦12Fで1ミリ位は問題無いのですが、更に下げたいです。18F以上でチョーキングをすると音詰まりが出ます。と言う事で擦り合わせをする事にしました。該当フレットに黒色でマーキングします。そして砥石で少しづつ研いでいきます。この作業で20Fが低いのが確認出来て、マーキング個所の当たり具合を見て研いでいきます。全てが同じ様に当たればOKです。もっと寄ってみます。こんな感じにな
全てでは有りませんが、特定のヒスコレの中古価格が凄い事になっています。去年の3月から買い始めたレスポールですが、どんどん値上がりしています。最初は普通のヒスコレを3本買って、4本目からは限定品、そしてMurphy物を買いました。多くは海外からですが、その間に円安が進み更に買い難くなっています。円安が加速すると国内相場も影響を受けます。希少なレスポールの3~4割は海外に流出しているそうで、外から見ると日本の相場が安いので一層買い付けが進んでいます。昨年は100万円以内でも買えるモデルが
ヒスコレのヒエラルキーですが、良く言えばギブソンは正直な会社です。高額なレスポール、例えばアーティストモデルのSignedの直筆モデルはそれ以外のAgedやVOSと大きな差が有ります。場合によっては100万円位の差が有りました。これは本人に支払うロイヤリティーと思われがちですが、それだけでは無いようです。材も造りも更に上級な物でした。勿論、限定生産物も同様なのは先に述べた通りです。日本ディラー企画の限定品は企画当初から打ち合わせをし、現地にスタッフが赴く際には予めエドウィン・ウィルソ
何時もご覧頂きありがとうございます。今回の新ネタMurphyLabはHeavyAgedです。このHeavyAgedが且て無い程の進化を遂げています。予てから本体のAged具合と部品とのアンバランスに不満を持っていました。それが、今回のはほぼ払拭されています。トップハットノブです。始めてここに完璧なAgedがされました。裏側の塗料の緑青、プラスチックのアンバー変化、頂部の引け、良くぞここ迄って感じです。サードパーティーのレプリカパーツでも此処までの再現は見た事が無いで
本日もお茶の水に行って来ました。所謂ギグケースで持ち歩くのが嫌いなのでこちらのケースに入れて行きました。ヴィンテージマニアックスさんのオリジナルケースです。こちらの方が純正より軽いので少しだけ楽です。可愛いお姉ちゃんがリュックサック状態で背負っているのは良いですが、男、ましてやオッサンが背負うのはカッコ悪過ぎです。ここはやせ我慢でハードケースをぶら下げて歩きたいものです。で、目的は先日購入のカスタム57モデルの指版に少し凹み状の傷が有りました。直径2.5ミリ程の物ですが、ダ
何時もご覧頂き有難う御座います。同時着の2本のR4の音出しをしました。・・・・・・困りました・・・・・・本当に困りました。明らかにこちらの勝ちです。WildwoodSpecR4の圧勝です。PUが違うし、仕上げも違うので同じ音はしないとは思いました。それでもまさか此処まで差が付くとは予想しませんでした。GibsonJapanのMurphyLabR4です。K澤の店長はとても良い個体だと言われていました。もしそれが本当ならGibsonJapan物と本国仕様のWil
レスポールの良し悪しは重量が一番重要だと感じています。ギブソンも同じ考えなのはマホガニーの重量でグレードを分けています。R9とR0の上級機種は軽い材、R8以下は重い材としています。もう一つ上のグレードに限定生産物の場合は杢の出た物を選別しています。マーフィー名義の限定品ではネックやバックに杢が出ている物を見掛けます。このマホガニーはアップチャージです。更にトップの杢でも分けています。これらは金額に反映されているので分かり易いです。でも、カスタムはそうでは有りません。68年モデル
何時もご覧頂きありがとうございます。昨日はギター教室の日だったのでこれを持って行きました。GibsonJapan物のR9HeavyAgedです。WildWoodSpecを買う迄は非常に良いギターだと思っていたレスポールです。当時はこの程度でも充分良いギターだったと思うと恥ずかしいです。無知の恥です。故に、今ではイマイチのレスポールに地位を下げています。当然、売却予定リストに入っている個体です。そんなレスポールですが先生の感想です。先ずは手にして「うわっ!軽い」
先の10月15日に届いて凡その調整が終わり弾き込んで楽しんでいます。これが非常に良いので嬉しい誤算です。これ位良いとTrueHistoricの立場が危うくなります。第一印象は非常に生音が大きいです。ネックとボディーの振動が尋常では有りません。新品の弦は純正のヴィンテージストリングスと言うのだと思いますが、こんなに細い鉄弦のどこにこんなにエネルギーが有るのかと思います。そして音質はとても乾いた明るい音です。新品のギターとは思えない音質に驚きます。春日井方面の某ギターショップの
指板の話です。評価する際には良く目の詰まった良質な材とか、黒々としたローズウッドとか表現されます。でも余り褒められない質感の指板が多いのがギブソンです。ギブソンは指板の仕上げ工程でバインディングを削り、最後にヤスリで指板に対して垂直方向に削ります。それで完成となるのが動画で確認出来ます。そのヤスリが結構目の粗い物の様です。故に指板の表面が綺麗に仕上がっていません。この価格帯のギターでは最低の仕上げです。PRS等の造りの良いギターと比較すると残念な思いをします。でも大丈夫です。
R4の破損を考えています。これは本当に運送時の事故でしょうか?疑うのは梱包状態です。エアーキャプ(所謂プチプチ)でGibson箱を包んでいます。この状態では何ら違和感は有りません。そして外箱も何かが当たった形跡は認められませんでした。損傷個所のハードケースの内外にもその痕跡は有りません。それなのにこの損傷です。ブリッジ側のヴォリュームポット(ノブ)に強い力が加わって割れた様に見えます。ノブには傷の様な物は見えません。硬くて鋭い物が当たったとは思えません。それでも
何時もご覧頂きありがとうございます。レスポールSTDを買う重要な意味に美しいトップが有ります。杢フェチの私は非常に拘って美しい杢のレスポールを買います。勿論、GibsonUSAのレスポールSTDシリーズは論外で、そもそもあれをレスポールとは思いません。ヒスコレシリーズで、例えどんなに素晴らしい音だとしても絶対に買わない杢がこう言う物です。私的には最悪の筋トラです。(某HPのR9を拝借)細く真っ直ぐで面白くも何とも有りません。柾目の木目もありきたりで何の魅力も有りません。
何時もご覧頂き有難う御座います。ピックアップです。勿論見た目では差は分かりません。でも、一応画像を貼ります。MurphyLabR4は標準のカスタムショップP90です。マグネットは当時のオリジナルに準じてアルニコ5だと推測します。F&R、其々の抵抗値はF:7.82R:7.84です。前後共同じ出力と言って良いです。バランスは全く問題無いです。標準のP90は所謂普通のCustomShopモデルのP90です。シングルコイルなのに太いが繊細さにはちょっと欠け
何時もご覧頂きありがとうございます。私は可能な限り良いギターを買うのを趣味にしています。そこで今現在のレスポールに関する回答を書きます。2021年の還暦記念に19年のR0を何となく買ったのを切っ掛けに、一気に20数本のヒスコレ系を買いました。それ以前も2009年の40thに始まり、2003年BZFから限定のアーティストモデルも含めて、数本のレスポールを所有して来ました。それを踏まえて今までに分かったリイシューレスポールの総括をしたいと思います。概要としては2014年迄のヒスコ
数多くの通販で初めての事故が発生しました。丁寧な調整を受けて納品になったR4ですが、何と破損していました。前回の投稿でお気付きになりましたか?〇で囲んだ個所が損傷部位です。何とトップが割れています!ブリッジPUのポットの個所がバックリです。20本以上のギターを国内・外から通販で買っています。そこで心配されるのはネック折れです。可能な限り流通経路を減らすのと、配送事故を確認する為に配送センターで受け取ります。そして、その場で開梱して損傷の確認をします。勿論、今回も同じです。
R7MurphyLabHeavyAgedにこれを張りました。このギターも前回同様MurphyLabHeavyAged仕様です。なので生鳴りも出音も素晴らしいです。20年ぶりに買ったゴールドトップですが、とても気に入っています。過去に買った04年のR7とは似ても非なる物です。今更ですが、本当に2000年代のヒスコレはダメでした。さて、今度はこの弦を試します。今回の実験用に初めて買ったセットです。ポリッシュでお世話になっているメーカーですが、弦も作ってるんですね、知
過去の話題でも取り上げています。意外と指板に興味の有る人は多いと思います。木材フェチの私は当然そうです。エボニーは勿論、インディアンローズウッドも黑ければ黒い程良いとされています。私もそう思っていました。ですが、今回WildWoodSpecを買ってそれだけでは無い事を知りました。”目の詰まった良材”と言う表現を目にします。果たしてそれはどう言う状態の物を指すのでしょうか?何となくこんな感じかな?程度の認識です。導管の数が少ない、目立たない、そんな感じでしょうか。
何時もご覧頂きありがとうございます。月二回のペースで通っているギター教室ですが、毎回違うギターを持ち込み、先生の評価を貰っています。沢山有るので来年一杯掛かると思いますが、先生には返礼にギター本体の学習をして貰っています。さて今回は、いよいよ至高のレスポールの1本、WildwoodSpecR41954reissueGlossです。日本向けには皆無と言って良いVOSでもAgedでも無い、Glossのスッピン・新品仕上げです。このギターは比較の為に同時にGibsonJa
今日で搭載後丸3日になります。果たして慣らしに因る変化は有るのでしょうか?長時間では有りませんが、毎日鳴らして(慣らして)います。でも音の変化は正直分かりません。日々成長して、4週間位で良い感じに熟成するとの事だし、じっくりとやってみます。取説には伝説のプレーヤー達はポットを巧みに制御してあのトーンを出していたとの事です。全開にせずにその手前で上手く制御すると良い、とアドバイスをしています。それらも色々と試していますが、それらへの追従が良い印象を受けています。カスタムバッカーは元
昨日、到着しました。2本目のR4で、今度はHeavyAgedです。先のLightAgedよりもウェザーチェックが全然カッコ良いです。3.5キロと激軽で、持った瞬間に“オォ~!”と感じます。と、喜ぶのも束の間・・・・・・・とんでもない事になっていました。詳細は追ってお知らせします。宜しくお願いします。