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ギブソンの回し者でも何では有りませんが、やっぱりレスポールを買うならこれです。ギブソンの最高峰カスタムショップのエイジングの第一人者でマスター・アルティザンのトム・マーフィーが手掛ける『マーフィー・ラボ・コレクション』が全世界リリース|GibsonJapanヒスコレとマーフィーさんについては再三書いています。このマーフィーラボの設立に伴い、マーフィー氏自身によるAged仕様はもう生産されません。これにより、過去のマーフィー物は高騰してるのは周知の事実です。こうなるであろ
ギターを選ぶ際の要素の一つに指板が有ります。材の種類を問わず話題になりますが、インディアンローズウッドの話しです。売り物の記述に”黒々とした”や”目の詰まった”とかアピールされます。買う側がそれを望むからで有るのは間違いありません。それも不思議とレスポールは更に重視されます。フェンダーでは余り取沙汰される事は無いように感じます。勿論、この原因はオリジナルレスポールの指板が真っ黒なハカランダが使われていたからに相違ありません。フェンダーのハカランダは元から茶色で筋模様の見られる材が使
さて、GibsonLesPaulStandardをドレスアップしてあげたくて、パーツを揃えておりました。これを装着してみたいと思います!まず、今回の動機となったエスカッション!ビンテージ界隈ではピックアップリングと言われていますが…四角いものをリングって思えない…_| ̄|○今回はVintageClonePartsTHECLONEMOUNTINGRINGSETCREAMVER.2という定価では¥16800-もするビンテージクローンをオークションで1/5以下の値段で
2023/02/06の事先日購入したGIBSONUSALesPaulStandard'50s2023年製のエスカッション交換前編からの続き届いたDiMarzioDM1301CRと純正(元々付いていたもの)とサイズ等を比較。一番心配していたネジ穴の間隔の寸法。数値は我が家にあったノギスでの実測値。長辺(横)のネジ穴間は純正81,0mmDM1301/130080.5mm短辺(縦)のネジ穴間は純正、DM1301/1300共に37.0mm
ぶっちゃけ私は一番好きなギターはテレキャスだと思っていますし、テレキャスを一番よく使います。ですが・・・なぜかレスポールの事ばかり考えてしまうんです(笑)これってもう一番好きなのは実はレスポールなんじゃないのか!?と自分でさえ思ってしまう事があるくらいです。今まで所有したことのあるレスポールタイプは・・・・LaidBackLPS-450(型番もしかしたら違うかも)日本最大手ですかね、有名楽器店で買いました。高校生の頃にレスポールすらよく知らなかった私が友人に「レスポールって何?
約3週間前に買ったマーフィーラボR9HeavyAgedですが、これは不思議なギターです。GibsonCustomShop|IntroducingtheMurphyLab-Bingvideo先にアップしましたが21年のR9と仕上げ以外は同じ筈です。勿論、PUは同じカスタムバッカーです。でも、何でこんなにも違うのでしょうか?新品と弾き込まれたヴィンテージ位に違います。昨年21年R9を買った時に、強くこちらを勧められましたがタカを括っていました。その楽器店は
衝撃的なWildwoodSpecレスポールですが、思わぬ個所も凄いです。以前、トラスロッド調整について書きました。過去の経験では新品ギターは落ち着くまではネックが動くので数回の調整を必要としました。個体差が有りますが、最低でも5回はやります。ところがWildwoodSpecのレスポールは動きません。弾き始めに好みの状態に調整しました。初めの調整後は直ぐに動くので翌日かその翌日には再調整をします。私はギターの精度に対して非常に神経質なので少しの狂いも嫌います。そしてその間
以前はギタープラネットと現在はご自身の動画を投稿されている増田氏のコメントです。(1)「軽い」レスポールは何キロから?#gibson#エレキギター#ギブソン#gibsonguitars#lespaul#ヒスコレ#gibsoncustomshop-YouTube氏は3.8kg以下のある所から軽いレスポールと感じるとコメントされています。私も同意見で3.75㎏位からそう感じます。手に取ってもそうですし、鳴りが変わるのもその位だからです。明らかに別のレスポールになるの
何時もご覧頂きありがとうございます。Gibsonユーザーなら誰でも知っているサドルの話しです。新ネタの最新レスポールです。このギターを見ていて気が付いたのですが、今までのとはサドルがちょっと違います。もっと寄ります。特にヒスコレユーザーは違和感を感じませんか?もうお気付きでしょう。そうです、全ての弦がサドルの中央を通っています。Gibsonのブリッジはサドルに溝を切らない状態で販売されています。ブリッジ交換の際には必ず現物合わせで溝切りをします。中には新品のギ
何時もご覧頂きありがとうございます。本国限定発売の1,000セット限定のPAFレプリカの続編です。1959HumbuckerCollector’sEditionSeries1,Exclusiveですが、実は購入していまして、今日届きました。裏技を使ったので届くのに少し時間が掛かりました。ヒスコレケースと同じ仕様の立派なケースです。中のライニングも同じ素材です。可愛いポケットが付いています。付属品です。シリアルナンバーを見ると212/1000でしょうか?シリーズ1
何時もご覧頂きありがとうございます。昨日はギター教室の日だったのでこれを持って行きました。GibsonJapan物のR9HeavyAgedです。WildWoodSpecを買う迄は非常に良いギターだと思っていたレスポールです。当時はこの程度でも充分良いギターだったと思うと恥ずかしいです。無知の恥です。故に、今ではイマイチのレスポールに地位を下げています。当然、売却予定リストに入っている個体です。そんなレスポールですが先生の感想です。先ずは手にして「うわっ!軽い」
過去に書いていますが、こちらも何時もの作業です。ノブとトップの隙間が広くてカッコ悪いと思った事は有りませんか?今度のR7はこんな感じです。自分の中で丁度良い高さが有るので調整します。使うのはこの2種類のワッシャーです。厚みが違うので使い分けます。MONTREUX(モントルー)CTSpottoothwasher(5)[1596]|サウンドハウス(soundhouse.co.jp)MONTREUX(モントルー)CTSpotwasherNI(5
レスポールの良し悪しは重量が一番重要だと感じています。ギブソンも同じ考えなのはマホガニーの重量でグレードを分けています。R9とR0の上級機種は軽い材、R8以下は重い材としています。もう一つ上のグレードに限定生産物の場合は杢の出た物を選別しています。マーフィー名義の限定品ではネックやバックに杢が出ている物を見掛けます。このマホガニーはアップチャージです。更にトップの杢でも分けています。これらは金額に反映されているので分かり易いです。でも、カスタムはそうでは有りません。68年モデル
MurphyPaintedMurphyLabR9を弾いています。3.85kgと重いのでいつもなら買わない個体です。でも、これは良いです!とても良いです!衝撃のレスポールです!(WildwoodGuitars撮影画像)トップと色味に惹かれて買いましたが、実はマホガニーが良いと知りました。53コンバージョンを持っていますが、この頃の本物のホンジュラスマホガニーは光沢が有ります。それと同じようにこのマホガニーも光沢が有ります。光に翳して角度を変えるとキラキラと光ります。ヒス
何時もご覧頂きありがとうございます。お節介なギター紹介です。新品で買えるレスポールの最高峰と信じて疑わないレスポールです。WildwoodSpecbyTomMurphy1959LesPaulStandard-Murphy-PaintedGloss|LesPaulInventory,LesPaulStandard,MurphyLab,WildwoodSpecbyTomMurphyLesPaulStandard,WildwoodS
何時もの中一日のFedExでコロラド州から到着しました。結論から言うとR8はR9とR0の廉価版です。安い価格で同じギターが買えるような上手い話はアリマセン!このクラスを買う人が10、20、30万円をどうのこうの言う事は無いと思います。この58仕様のネックとフレットが欲しいなら兎も角、R8を積極的に買う理由はアリマセン。故に59ネックのR8に至っては意味不明な廉価バージョンです。とは言え、このR8はWildwoodGuitarsの特別仕様です。普通のR8では有りません。Mur
それなりの数を買うと分かる事が有ります。トップの杢と重量は最たるものです。トップの音への影響は正直全く分かりません。太い杢はこんな感じとか細くて真っ直ぐはこんな感じとかは全く分かりません。個人の好みで選んで良い要素です。重量は過去にご紹介しました通り大きく影響します。今回は余り見掛けた事のない要素「ネックの仕込角」です。正確な分度器を持っていないので私の判断材料はブリッジの高さです。全てのレスポールのネックリリーフと弦高を揃えて調整しています。そこで分かるのはブリッジの高さ
指板の話です。評価する際には良く目の詰まった良質な材とか、黒々としたローズウッドとか表現されます。でも余り褒められない質感の指板が多いのがギブソンです。ギブソンは指板の仕上げ工程でバインディングを削り、最後にヤスリで指板に対して垂直方向に削ります。それで完成となるのが動画で確認出来ます。そのヤスリが結構目の粗い物の様です。故に指板の表面が綺麗に仕上がっていません。この価格帯のギターでは最低の仕上げです。PRS等の造りの良いギターと比較すると残念な思いをします。でも大丈夫です。
今回購入したR9です。$12.499とカタログモデルで最も高価なMurphyLabUltraHeavyAgedの$11.399より$1.100高いです。同じLightAgedは$8.499なので$4.000も高価です。廉価シリーズの50‘sStandardは$2.799なので4本買ってもお釣りが来ます。こうなると同じ形をした別メーカーのギターの様です。この様に非常に強気な価格設定です。この価格をどう考えるかに因りますが、私は試しに買って見る事にしました。どうしてもそ
デジマートに「商談中」の表示が有ります。たかがギター位何の商談をするんだ?と思ってK澤さんに聞いた事が有ります。するとローン販売の決済待ちか現金送金の入金確認待ちの状態との事です。私は何時も即座にクレジットカード決済をします。今回ももちろんそうです。5月17日に決済を済ませて、調整を本部のリペア部門に出すので出荷に時間が掛かるとの事でした。その状態なのに「商談中」とはこれ如何に?です。GibsonCustomShop1954LesPaulStandardReissue
しつこく推奨している作戦です。この記事を読んで下さり実践して頂いた方からレポートを頂き嬉しい限りです。私の個体の報告をしていないので遅ればせながらご覧下さい。17年AMurphyMasiterpieceの指板です。今年の8月末に購入した物です。何時ものネット通販で海外から購入した物ですが、画像では指板がまっ茶色でした。普通ならパスする位の色味です。でも、そんな物は大丈夫!と確信が有るので気にしませんでした。これは到着して直ぐの状態です。こんなにまっ茶色です。カッコ悪
個体差とは何か?と言う疑問をお持ちの方は少なからずいらっしゃると思います。私もその通りです。ギブソンを始め、メーカー生産のギターは工業製品です。これらに固有の差が有るのは本来なら許せる物では有りません。しかし、木材を使い多くの工程が手作業に因る物なのでそれは容認されています。そこで当たりとか外れとかと言う混乱が起きます。それでもカスタムショップ製のヒスコレは最高の材料と優れた職人に因り生産されているので個体差が少ないと考察します。(3.58キロのCC#35です)個体差が分かり易い
中々ネタ切れしないのがPAFクローンです。色々と試して、これは良いPUだと思っても他にもっと良いのが有るんじゃないか?と探します。一般的に認知されて好評の物では面白く無いので未開拓、非認識の物に興味を持ちます。そこで動画を見て興味を持っているのがこの音です。(2)8BombPickups."Goldie"PAFpickupsset-YouTubeこの兄ちゃんのルックスはさて置き、非常に好きな音です。特にクリーンが堪りません。弾き手が上手いのを承知の上でも良い音です。
先の10月15日に届いて凡その調整が終わり弾き込んで楽しんでいます。これが非常に良いので嬉しい誤算です。これ位良いとTrueHistoricの立場が危うくなります。第一印象は非常に生音が大きいです。ネックとボディーの振動が尋常では有りません。新品の弦は純正のヴィンテージストリングスと言うのだと思いますが、こんなに細い鉄弦のどこにこんなにエネルギーが有るのかと思います。そして音質はとても乾いた明るい音です。新品のギターとは思えない音質に驚きます。春日井方面の某ギターショップの