ブログ記事68件
2025年12月11日(木)、青森市の松丘保養園にて交流会が開催され、参加してまいりました。当日は納骨堂前にて勤行後、保養園内の社会交流会館にて澤田大介学芸員によるお話と、木村隆一さんからのお知らせがありました。納骨堂に向かう。読経後、説明。国策として偏見が徹底的に植え付けられたハンセン病患者の方を収容した松岡保養園、かつてここは保養所ではなく土塁と堀に囲まれた収容所であったため、ここで人生を終えても遺骨を引き取ることを家族親族が拒否したため大量のお骨が保管されています。お骨とは一
②お話会望月富美絵さん「ハンセン病問題から学ぶ人権問題」23年12月に聞いたお話と同じかな。お話は前に聞いたから感想だけでいいかな?と思ったけど少しメモった。同じ話でも、新しい私が聞くから印象に残ったことが違う。先生のお話しされたそのままではなく、私の感想が多々入ってます。この話を聞けば、点と点がつながる。今起こっていることの根本が見える。ハンセン病は明治10年には治る病気だとわかっていたのに。明治40年(1907)に厳しい法律をつくった。そこからハンセン病患者