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多々良川の土手のハムシシリーズ。イモサルハムシの居たクズの近くでちょっと色合いの変わった個体を見つけた。なかなか美しい。イモサルハムシの様にポロされては悲しいので、透明ケースを用意して慎重に接写。なんとすぐにポロし、なんとか透明ケースに無事に収容できた。良かった!しばらくケース内に落ち着かせてからふたを開けて撮影。ただ、ケースでの撮影はなかなか難しくバックが不自然なため、しばらくして元の葉にそっと戻して撮影。この色合い、なんというのだろうか。全身、緑色や角度によっては紫色が
鳥海山麓で、オオルリハムシが出始めました。しかし、まだ出始め。数は少ないし、採集個体のほとんどはテネラル(羽化直後で翅が柔らかい状態)でした。去年は、6/6にこれと同じ状況でしたから、東北の日本海側の虫の発生は、昨年に比べ約2週間も遅れているように思いました。テネラルのオオルリハムシは酢酸エチルで〆めると、タトウにした時、翅が開き、ちゃんとした標本になりません。活かしたまま持ち帰り、しばらく餌を与えて、翅の硬化を待たねばなりません。餌はスーパーで売っている大葉(シソ