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さて問題です。アメリカのホテルにおいて、子供とは何歳までを指すのでしょうか。カチカチカチカチカチ正解は、18歳。でかっそれがどういうことかというと、18歳まで添い寝を許してくれるということなのだ。つまり、大人2人・そこそこデカい子供2人でホテルに泊まってもツイン1部屋でとまれるのだ。日本も老舗のホテルなんかは、小学校6年生まで添い寝をどうぞどうぞと歓迎してくれていたのだが、ここ最近、その老舗たちも方針を変えてしまい、小学生未満までというところが増えてしまった。
週末の朝、息子のガル男を起こそうと部屋に行くと、「光が痛くて目が開けれない」と言い出したのだ。目ヤニが少しでて、なんとなく瞼も腫れているように見える。あぁ、病院かぁ、と。なんでだろうか、子供の病気ってのは、金曜の夜から土日祝日と病院が通常営業していない時をめがけて発生する。しゃぁなしと救急外来のサイトを見ると、お昼スギに空きがあり、すぐに予約。その病院とは、そうワタシが膀胱炎でお世話になったあの病院である。お察しの通り、青い瞳の君との再会をちょっとだけ期待した。受
昨日、海外から引っ越す時に内容物のリストを細かく作らないといけない、ということを書いた。作業しながら同時に書いていったあの付箋、集めてきて、リストに書き込むのと付箋を読み上げるのと、どちからをムスコのガル男にさせようと思ったのである。これも日本語学習のひとつだと思ったので。すると、ガル男、迷わず「読み上げる方!」を選択。低い山選びやがったこうして、ガル男に読ませて、オカンが書く作業開始。も、も、もうぶくろと言うガル男。なんや、その「もう中学生」と「コブクロ」のユ
【はじめに】しばらく、ちょっとした違和感のある音が続きますが、お気になさらず、そのままお読みください。先週の月曜日。ムスコのガル男のユースオーケストラの練習を終えて帰る車中でのこと。「マエストロがユースのメンバーは週末のリノフィルのコンサート無料で行けるし、もう一人は半額で行けるって言ってた」とガル男が言ったのだ。そのコンサートとは、リノフィル50周年記念のシーズン一発目のコンサートで、ちょっと賑やかな曲がお得意なガシューインと美しい旋律のラヴェルという素晴らしい組み合わせであ
アメリカで生活すると、あの言葉は英語でなんというのか、という場面に遭遇することが多く、文明の力、アイフォン先生を開き調べるのだが、この言葉だけは、しっくりくるモンに出くわさない。「お疲れ様です」このひと言で相手をねぎらい、功績をたたえ、ゆっくり休んでね、までの全てを網羅する。日本に住んだことのあるアメリカ人の友人は、この言葉が一番好きな言葉だという。しかし同時に言う。この全く同じニュアンスの英語はナイと。英語で「お疲れ様」と言う時は、成果をたたえての意味なのか、労いで
ニッポン人のソウルフードと言えば、お味噌汁、おにぎりといったところだろうか。では、海外のちょっと辺鄙な場所に住む奥さんたちが、あぁぁ、簡単に手に入れてぇ~と思うソウルカットがあるのをご存知でしょうか。なんや、ソウルカットってと思われるでしょう。今日はそんなお噺をひとつ。ネバダのリノに住むと決まった時、旦那に真っ先に尋ねたのが、日本食スーパーの有無であった。無いとわかったその時、10年以上前に住んでいたタイ・パタヤ生活に戻るんだな、と覚悟をした。それは、薄切り肉が手に
先日、年1回の家屋点検の日であった。家の中の不具合を確認していくというものなのだが、そういえば、シカゴのあのかまってちゃんハウスにいた頃は一度もその点検がなかった。あんな家、点検したら最後、合格するところが出てこねぇに違いない、と今更ながら、あの家に5年住み切った自分を褒めてやりたいと思った次第。オフィスから届いた手紙によると、点検は朝の9時から午後3時のどこかでお宅に伺うというものであった。出た、ざっくりスケジュールで、結局、朝の9時半、点検のおじさん二人がやっ
ムスメ、ガル子の帰国便、まさかの3時間遅れでサンフランシスコを出発したという昨日の続き。結局その飛行機は、途中マッハ文朱で追い上げて遅れた3時間を取り返す、なんてこともなく、ちょうど3時間遅れで到着。羽田からは電車はあるが、そこから乗り継ぐ電車が非常に微妙であったので、旦那の両親と連絡を取り、ホテルを取ろうかという話にもなったのだが、旦那のお父さんの「イケる」という判断で、最終に飛び乗る作戦となったのである。夜10時スギに着陸。いそいそと入国審査へ向かうと、そこは、人で溢れかえ
約7年のアメリカ生活を終えることとなった我が家は、週末、帰国へむけて、ガレージセールを開催。(初耳、と言う方昨日のブログからどうぞ)吹奏楽部に所属するムスコのガル男は、5月に学校から、なんとバスで9時間かけてLAへ演奏旅行に行くため、その道中のスナックを寄付したいとコーヒー&ジューススタンドを設置。我が家の日本食大事食品庫からオカンのお気に入りの甘めコーヒースティックをせっせと持ち出して準備。本人飲まないからとはいえ、大事なジャパニーズ製の貴重なドリンクの放出にためらいゼロ・・・
日本の証明写真のクオリティたるや、本当にスゴイと思う。フラッと立ち寄った店でも、カメラを押すと、残りのおかずにかけとく昭和の卓上代表作品、食卓カバーみたいな照明がパシャ~っと光って、そらもう欲しい証明写真がすぐ出来上がる。アメリカはというと、近くのドラッグストアで撮影するのが一般的だが、アホほど高い天井の電気だけを頼りに、白く塗られた柱を背に、なかなか画素数の低い片手におさまるサイズの銀色のデジカメを出してきて、その日出勤しているおっちゃんやおばちゃんが「ほな、撮るで」と撮影。そのス
ムスコのガル男、日本の中学への編入テストで行われる面接の練習にいそがしい。面接は日本語および英語の両方で行われるのだが、練習時の英語の雄弁さに比べて、日本語が愛しいほどにつたないのだ。英語だと堂々と「青年の主張」みたいな勢いで目を見て表情豊かなのに、日本語になると目がすぐ遠泳に出てしまう...泳ぎ出すな、帰ってこいそれでも毎日コツコツやっていくうちに、少しずつだが進歩もある。ガル男、出来るだけ敬語を使って喋ろうと頑張り始めるのだ。ある日のこと、その日は家族構成をトピック
突然の悪寒と高熱で学校を早退し、病院へ向かう事になったムスコのガル男。運よく病院は空いていて、待合室には2人のみ。これはラッキーと待っていると、ガル男、ブルブル震えて、寒さがどんどん増している様子。たとえマイナスの気温でもジャケットを羽織らず学校に行くのが格好いい、という到底理解できない男の美学はこの辺の年代から始まるのか、という女性からみるとクソみたいなこだわりを持っているため、チノパンにパーカー姿のムスコは暖を取るものがない。しょうがないので、オカンが首に巻いていたラビット―ファ
今回ラスベガスで1日私の自由時間(?)があったのでラスベガスから車で約1時間のところにあるバレーオブファイヤーステートパークへ行きました。で、行く前にネットでチェックしていたら「バレーオブファイヤー花より男子ロケ地」と出てくるのでそうなんだ。と映画の動画やモロモロ見てみたら思いっきり出てきてますね。ラウベガスも。知らなかった!ということで、今更なんですけど2008年映画で公開された花より男子ファイナル。ロケ場所写真撮ってきました。ブログネタに
先週の月曜の朝。それは引越し荷物が届く日であり、またムスコ・ガル男の新しい学校の初日でもあった。そう、我々はホテルに泊まっている。しかも、学校は初日から通常通りの時間割りで、お弁当がいる。そう、我々はホテルに泊まっている。アメリカ横断の旅で持ってきたのは、包丁1本、まな板一枚、炊飯器と米にゆかりのふりかけだ。ひどい弁当でよければホテルで作れる・・・いや、しかし、日本人がおそらく一人もいないであろう学校の初日に、見慣れぬアジア人がゆかりの握り飯を広げだしたら、
ムスメのガル子をサンフランシスコの空港に無事送り届け、帰り道にサクラメントで少しの日本食を仕入れてリノに帰っている最中のこと。ガル子から、搭乗が30分遅れるって~とラインが届いた。なんでも、日本からサンフランシスコに飛んでくる途中、どえらい嵐の中を飛んできたらしく、機体のチェックに時間がかかっている、とのことだったのだ。しかし、さすがここは日系航空会社、宣言した通り、30分遅れで搭乗が開始した。これがユナイテッドの場合・・・まず30分遅れますと放送。が、待合室の誰もが信じない
ロスを1時間も遅れて離陸したにもかかわらず当初の予定時刻通り到着した成田追い風に助けられマッハ文朱的な飛行で締めくくったボイ家のアメリカ駐妻生活思い返せばこのブログのスタートも我が身に起きたハプニングがきっかけでした極寒と大雪の12月末のシカゴに引っ越しをし外に出られない日々の中パソコンの前に何時間も座って動画を見続けていたらアラフォーのオババのおケツに床ずれできるという衝撃的で刺激的な出来事が。パソコンの前には何か生産的なことをするために座ろうと床ずれとと
朝9時半、前日から続く膀胱炎の症状はだいぶ良くなっていたものの、まだまだ違和感満載。10時の病院予約のため、尿周りの単語をブツブツと言いながら家を出発した。誰の参考になるかわからんが、ここに記しておきたいと思う。膀胱炎cystitis尿路感染症urinarytractinfection尿urineピリッと刺激的な感じburningsensationバーニングセンセーションて、響きからしてセンセーショナルそして、病院へ到着。受付へ行って分かったのだが、何と
ムスコのガル男、編入する学校の受験番号が届いた。コレは、提出した願書に不備はなかったという証明の一つでもあり、オカンはとりあえず一安心であった。同時にお知らせが添付されており、そこには当日の学校までの行き方と、持ち物が書かれていたのである。持ち物は、受験票と上履きまたはスリッパ上履きがない...。外も中もお構いなしにシューズオン体制のこの国には、学校で上履きに履き替えるという習慣がないのだ。ガル男に「テストで上履きいるから、なんか買う?」と聞くと「上履きってナニ?」と返ってきた。そ
10日ほど前、タイのバンコクで幼い子供二人を残して駐妻が飛び降り自殺を図り命を落とした。平日は激務で午前様、土日は接待のゴルフ、日本からの出張者のアテンドと称しておねぇちゃんの店へご案内という日々の中で一人で子育てをし、孤独と闘い、救いを求めて死を選んだのではないか、と。このニュースを読んで、何が驚いたって、プライベートもごっそり根こそぎ持って行かれる労働環境が、我が家がタイに住んでいた15年前と何ら変わっていないところ。そういえば、思い出す。あのころは単身のおじさんにはやら
ご訪問いただきありがとうございます。初めての方もよろしくお願いします。あなたの一押しが励みになりますポチっと応援お願いしますこんにちはカクテルの旅にようこそ今日のカクテルの旅は、ネバダ州ネバダ州の南部に位置する華やかなネオンと砂漠が共存するラスベガスは、あなたもご存知ですよね。東海岸のニュージャージー州アトランティックシティと並んで、カジノ等のギャンブ
こりゃ、けっさくだ🎵ももじゅんblog、以前の再掲になるけど木梨憲武最高『矢島美容室日本の味方!』一昔前、タレントの木梨憲武さんたちが、女装で歌い、ネバダから来ましたなんて、ふざけたことを言って、衝撃的デビュー(当時、世界的人気のスプリームスもじり?)矢島…ameblo.jpフジ子・ヘミング~ラ・カンパネラ(2015)F.Liszt/LaCampanella※途中映像の乱れる箇所あり…1973Ver.→https://youtu.be/avpQtxQwc4Ayoutu.