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我が家のシアタールームでは、KENWOOD製のターンテーブルKP-9010を使っています。中高生の時は10万円もするターンテーブルなんて高嶺の花でしたから、憧れの存在でしかありませんでした。しかし、20年ぐらい前、それまで使っていたテクニクスのターンテーブルが壊れた頃に、たまたま立ち寄ったハードオフで格安で手に入れたのが今使っているKP-9010です。▲KP-9010残念ながら取扱説明書はありませんでしたので、まともなセッティングもせずに使っていました。今回のカートリッジの交換にあ
久しぶりの投稿になりました昨年末からレコードプレイヤーを買い替えたいと思っていたところ箱に傷があるということで、アウトレット価格になっていたもので思わずポチっ!現在のプレイヤーは、ELACのMIRACORD60サイズがコンパクトなことと、デザインが気に入って選択したのですがハウリングに弱いことがネックになっていました。我が家の床はフローリングなのですが、少し緩く、歩いただけでも出音に影響が出ていました。オーディオボードを敷いたりソルボセインを挟んでみたりといろいろ試行錯誤を
我が家に30年以上前からあるテクニクス製のMMカートリッジ。高校生の時に友達からもらったレコードプレーヤーに付いていた物です。レコードプレーヤーは、テクニクスのSL1600だったかな?▲テクニクスSL1600レバーを引っ張ったら自動でトーンアームが動き出し、自動でレコードを再生し、再生し終えたら自動でトーンアームが戻って来る優れものだったような記憶が…リピート機能もあったような記憶もありますが、はっきり覚えていません。(苦笑)レコードプレーヤーは壊れて処分してしまいましたが、カート
針飛びしにくく、アーム折れ等にも強く制作です。(^O^)音はアーム内配線の交換で色々変わるかと思います!パイオニアのPLX-1000にも付きますよ!笑純正のアームが生産完了なので、とりあえず代替え品ですね〜!!S字アームはまだサンプル上がってこない。。。しばしお待ちを!
アナログプレーヤーの交換で回収したターンテーブル、ファイナルオーディオのVTT-1です。糸ドライブの超重量級のターンテーブル、もう40年ほど前のものです。当時ウチの先代が勧めていた製品でたまに出てきます。オーナーさんもこだわって使用してきたものの、トーンアーム・モーター共さすがに性能劣化が否めず、ワウフラッターやトレース能力の低下で買い替えとなりました。40キロ以上ありますからすごい物量ですが現代の優れたプレーヤーと交換したら(え?)というくらい安定して透明感のある音質に驚かれておりま
アナログオーディオは複雑です。先日、買ったオルトフォンのMCカートリッジを使って試聴しましたが、どうも変で、適正針圧だとカートリッジとレコード盤の間隔がギリギリで、ヘタすると回転しているときにこすってしまう?なんだ、これは?私がいま、使用中のONKYO-CP1050というアナログプレーヤーはプレーヤー側でトーンアームの高さの調整ができません・・・・そういえば、これまでに使っていたシュアのMMカートリッジよりも高さが違っていたな?と思い、
20年前に手に入れた日から気になっていたのは、アームリフターの不調。オイル抜けのせいで引力の誘惑にあらがえず、ストンと落ちる。当時はネットにメンテ動画がただで見つかるお気楽な時代ではなく、下手に分解して戻せなくなったら困るし、第一、どんなオイルかもわからない(これは僕の不勉強で、当時も今も、正規代理店からSME純正のシリコンオイルが手に入る)。だが、ときは来た。YouTubeには親切な動画があるし、手元にはシリコンオイルもある。機は熟した!トーンアームを丸ごと外さないと作業でき
YAMAHAGT-2000に付属しているトーンアームYA-39です。画像ではウェイトを取り外しています。このトーンアームは長年使用していると、ウェイトを取り付ける部分が垂れ下がってくるという持病があります。ウェイトを取り付ける部分が別ピースになっているので、ウェイトの重みでお尻が垂れさがってくるのです。重量級のシェルやカートリッジを装着していると、ウェイトの取り付け位置がより後方になるので、この現象が顕著に表れます。お尻が垂れさがるとバランスが狂ってしまい、レ
以前、レコードプレーヤーDENONDP-57Lのオートリフトアップ機能が働かなくなり、演奏終了後もアームが上がらず、針がデッド・ワックスの最内周の溝をトレースし続けたことがあった。リフトアップ・ダウンのボタンスイッチ(画像)があるので、押せばアームが上がってターンテーブルが止まるから問題はないが、それだと兄弟機のDP-57M(オートリフトアップ機能なし)と同じになる。修理に出す手もあるが、インターネットで調べてみると、この機種に限らず同じ不具合が出て困っている人がいる
ヘッドシェルはカートリッジをしっかりと取付て、レコードプレーヤーのトーンアーム部へ接続するためにすご~く重要なものです。世の中には各メーカーから色んなヘッドシェルが出ています。値段もピンキリ、材質もアルミ・マグネシウム合金・セラミックやら木質やら。それぞれ重量も異なりますし、振動を吸収するとかどうとか...しか~し!最も基本的な機能・性能としては、・カートリッジをしっかりと取付出来て、レコードから拾い上げた信号をきちんとプレーヤー本体のトーンアームへと伝達することでは?