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今回は、ポロ式双眼鏡の元祖的存在であり、世界初の8×30規格の広視野双眼鏡、ザ・双眼鏡、双眼鏡の鑑、とも呼ばれる、カールツァイスイエナデルトリンテムCARLZEISSJENADELTRINTEM8×30について、語ってみたいと思います。CARLZEISSJENADELTRINTEM8×30RichterModelCARLZEISSJENADELTRINTEM8×30
皆さん、よくご存知の「1Q」マークであるが、このマークが意味するところの真の理由、真相が、長い間、この国では謎のままであった。デルトリンテムだと、1951年辺りから、1970年代初期辺りまで、デカレムやテアティス、ノビレム等は、もっと後年まで、この1Qマークが刻まれている。1Q・・・つまりは、FirstQualityファーストクォリティの略である。さて、果たして、このマークに、
これまで、デルトリンテムやオーバーコッヘン等、ポロ式双眼鏡のオールドツァイスを中心に記事にして来たが、今回は、私がダハ式で最も大好きな双眼鏡の一つであり、ツァイスクラシックシリーズの名機、CARLZEISS10×40B/GAT*P*ClassiCについて、書いてみたいと思う。10×40B/GAT*Pと10×40B/GAT*P*この双眼鏡は、現在は廃盤となっているが、比較的、最近まで販売されてい
ツァイスイエナのデルトリンテムについて、色々と語って来たが、もう一つ忘れてはならないのは、西ドイツに作られた、カールツァイスオーバーコッヘンの存在だ。CARLZEISSOBERKOCHEN8×301945年4月、ジョージ・パットン率いる米軍が、敗戦国であるドイツのイエナに侵攻し、カールツァイスイエナ工場を占領する。翌月の5月、イエナ周辺の領土をロシアに引き渡した後、イエナ工場の機器
先日、ザ・リアルマッコイズTHEREALMcCOY'Sの、辻本仁史社長の、神戸のヘッドオフィスに、双眼鏡を持って、お邪魔して来た。あの、ギターの神様エリック・クラプトンも、何度か訪れた事があると言う、大人の秘密基地のような、まるで、パワースポットのような由緒ある場所である。辻本社長とは、オーディオ、双眼鏡、時計、カメラ・・・と、共通の趣味が多くあり、とても有難いことに、親しくさせて頂いている
皆さん、おひさしぶりです。お元気にされてますでしょうか??さて、今回はギターではなく、「双眼鏡」の話を、何度かに分けて、してみたいと思います。双眼鏡=「Binoculars」です。私は、実は子供の頃から、双眼鏡が大好きで、双眼鏡に、ロマンを感じていました。これが、なかなかに非常に深い世界でして。。。此処から先は、興味のある方だけ、読んで頂ければと思います。私は物心が付いた幼少の頃よ