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今回はモーツアルトのピアノソナタと一部の変奏曲・幻想曲の難易度について記す。モーツアルトのピアノソナタは、不揃いでも音を並べるだけなら頑張れば何とかやれるので、今まで何曲か挑戦してきた。難易度評価は以下の通り①新訂ピアノの学習長岡敏夫音楽之友社1972年(初級1‐上級5まで15段階)②あるピアニストの一生(1-28まで)③ピアノレッスンのヒント★1つ‐★6つまで、0.1単位で評価④ヘンレ出版社の難易度表(1-9まで)①の評価易しい順に記す中2‐中3
録画していたNHKのクラシックTV「はばたけ!若き音楽家たちにエール!」(初回放送日:2024年2月15日)を遅ればせながら観ました。「はばたけ!若き音楽家たちにエール!」-クラシックTVクラシックの演奏家になりたい!プロを目指す若い才能がスタジオに集結!こだわりの練習や心構え、勝負曲に“光り輝く個性”が…!さらに清塚信也が目から鱗のアドバイスも皆が嫌いな練習曲に音楽的魅力を見出だして打ち込む▽無駄な経験は1つもない!趣味で得た感動を演奏に生かす!▽カエルみたい…鈴木愛理も驚
大人から入門された生徒さん。これまでは弾きたい曲だけを中心にされていましたが、基本になることをやってみたいと思われるようになり、ハノンに加えて、最近ツェルニーをスタートされました。基礎を省かれていた分、5指の確立、独立はできていませんでしたが、とても努力され、手のフォームや打鍵・離鍵がとても良くなってこられましたツェルニー第一過程練習曲op.599より17番3度重音はきっちり揃えて。まずはゆっくり丁寧に最初はなかなか揃わなかった重音、真面目に部分練習をされた成果がちゃんと表れていま
スケールアルペジオにチェルニー、バッハ。手の形、アナリーゼ、譜読み、リズム打ち。ピアノの基礎として大切なもの。いま、私は他の仕事を減らしてこれらのやり直しを徹底してやっています。でもね・・・実は、それと別に、心の基礎練っていうのが、必要なんですよ。音楽が楽しくてワクワクしてどうしようもない、ピアノを弾かないと具合悪くなるような弾いているとやめられないような、弾かないときも今度ピアノの前に座ったらああしようこうしようみたいな感覚。これはたぶん・・・スケールやチェルニ
指の運動のエチュードとして、チェルニーの小さい手の為の25の練習曲に取り組んでいて、13番まで達した。この13番はいかにもチェルニーっぽい早いパッセージの曲で、譜読みはそんなに難しくないのだけど、テンポアップに苦労した。ソミドミドミというようなアルペジオの行ったり来たりが並んでいる曲で、ゆっくりのテンポでは問題なく弾けるのに、テンポを上げると、ソミドミドミがソミドミドソの様になってしまう。これは今回だけの問題ではなく、こういった音並びの曲では私がいつも直面している問題だった。こういう
おはようございま~す私の楽譜ですバッハとチェルニーはいつもこんな感じになっちゃいますシンフォニアチェルニーそして合格できな~~~~いそろそろ1ヶ月が経とうとしているのに未だにこの頃とあまり変わりがないような・・・チェルニー40番No25紗和えんどうさなようやく24番合格し少し前から25番の練習に入りましたが・・・youtu.beYouTube動画です良かったら観てね~チャンネル登録&イイねしてくれると嬉しいな小学生ピアニストの遠藤紗和で~す♪
クロスリズム(ポリリズム)についてまず、私がこのリズムにこだわる理由は、「ショパンの幻想即興曲」と「ドビュッシーのアラベスク」というクロスリズムを多用する曲を、何の知識もなく弾きたいとピアノを習い始めてしまったからです。なので、私にとっては、絶対に攻略しなければいけないリズムなのです。チェルニー54(4:3のクロスリズムに初めて出くわした)この時は全くできなかった(ノД`)どうしたらいいんだ!?>どう攻略するか??人によってリズムの攻略法は違うと思いますが
ピアノを再開してから、自分のレベルに合ったピアノ曲を選ぶのが難しいです。技術はチェルニー30番のやり直し中。40番を目指す表現はブルグミュラー18番までいっていたけれど、25番からやり直すと決めて、練習しています。1曲目、素直な心。シンプルなので、速く弾こうと思えば弾ける。でも、曲の展開を考えて、それに合わせた強弱、流れなど、音に表そうとすると簡単にできない。シンプルなだけに、アラが出る。嫌になってきます。子供の頃は何も考えずにサラッ
今日はモーツアルトの誕生日とのことで、チェルニーが執筆した「ピアノフォルテ教本」から、モーツァルトの作品におけるペダルの使い方を解説した部分を紹介します。昨年のジュゼッペ・マリオッティ先生の講座でも取り上げられていましたが、フォルテピアノの時代、ペダルの使い方は現代とは随分異なっていました。チェルニーが1839年に出版したこの「ピアノフォルテ教本」では、第三部の15章99ページからの部分で「それぞれ異なった作曲家や作品に対する適切な弾き方」の解説がありまして、それにはもちろんモーツァ