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前回の続きです。一応大ざっぱな設定とパラアウト用のWAVEデータの書き出しまで記事にしましたので、今回は実際にミックスするアプローチをご紹介します。わざわざ述べることではないかもしれませんがミックスの手法に唯一の正解はなく、また作りたい曲のスタイルによってもアプローチは変わってきます。例えば攻撃的なヘヴィメタと優しい感じのバラードが同じアプローチ・同じ処理であるならおかしいように、求めるサウンドによってやり方が変わってきますので、ここで述べているやり方は唯一の正解というわけで
多くの日本人が未だに間違っておられます。洋楽の1,2,3,4のダウンビートは表拍子です。洋楽で言う裏でスネアや手拍子という世間で通ってしまっている概念は昔の二拍子か?拍数のない概念。バックビートは重心。この言葉は便利です。バックビートと言うよりも便利なのは、その概念を当たり前に出来すぎていて(頭に重心がある音楽がある事を)忘れてしまったか?もしくは理解していない人も多いからです。そうなると邦楽も洋楽も表重心で表拍子。違いは2,4拍に重心がきているか?頭(邦楽)拍子か?です。裏拍子
昨日の午前中久しぶりに吹奏楽の練習に参加してきました以前からお世話になっている一般の吹奏楽団です5月の屋外での軽めの本番7月にはコンクールフェスティバル部門再びコンクール…重いな…楽器の準備が終わったら打楽器恒例パート決めタイム今日の練習メニューはコンクールでやる曲目なので本番を想定して真剣に真面目にパートを決めていきましたスネア(小太鼓)をやりたい人がいなくてそんなことある?私にまわってきましたコンクール課題曲Ⅳフロンティア・スピリット基礎練のように
今日5人目のドラムレッスンは、20代の女性の方でした。4年ぶりの開催となる6月の裏RP(セッションアンサンブル)参加予定の生徒さんです!!5月にオリジナルバンドでのライブも控えていますので、セッションアンサンブルの課題曲の中からオリジナル曲にも応用できるような内容を盛り込みつつレッスンを行っております。今回はリズム練習をした後に、生徒さんのオリジナルバンドで使われているスネアを持参されたので、スネアヘッドの交換を効率的に行う方法と、メンテナンスなど、軽めですが行ってゆきました。スネ
こどもの頃、大晦日から元旦に切り替わって最初に流れるテレビCMは、日清カップヌードルのことが多かった記憶。キー局全般でそうだったのか田舎のローカル局だからなのか、今となっては知る由もないのですが。ともかく、新年早々に観る日清カップヌードルのCMは、いつもステキで毎年楽しみにしていたのです。ある年の新しいCMの選曲が、大沢誉志幸の《そして僕は、途方に暮れる》でした。たぶん、1985年の年明け。CMの子がまた可愛いんだ。目を伏せてからチュー顔になるのですが、まあ可愛い。YouTubeでCM検索
ドラムだけでもかなりの内容になる事を後悔しそうだw周波数についてはキック編で触れているので割愛しますスネアスネアはドラマーにとっては1番こだわる部分だと思うので変にミックスをすると殴られるので慎重にやりましょうスネアは曲においてもかなりリズミカルな楽器です基本的には2拍目4拍目にタン!と叩いているよく一緒に手拍子しましょうってライブ見に行ったりすると言われるでしょ?お客さんがリズムをとって手拍子を合わせようとする部分にスネアが鳴っている事が多いもしお客さんにリズム感がいい人がいる
ビートパターンには2ビートというものがあります。2ビートは、拍の頭にバスドラムを叩いて、拍の裏でスネアを叩くビートパターンです。2ビートのハイハットは、八分音符で8回叩くか、スネアと一緒に拍の裏で叩きます。2ビートはアップテンポな楽曲で使われるビートパターンで、メロコアやパンク、メタルといったジャンルで使われる事が多いです。基本的に2ビートでは、スネアは拍の裏で固定して叩くパターンが多く、2ビートのパターンとしてはバスドラムを16分音符で二回叩いたり、16分音符を休符で入れてシンコペーシ