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新年あけましておめでとうございます。明日からの金曜ロードショーは3週連続ハリーポッター。当ブログではジョン・ウィリアムズ・ファン・ブログというブログ名の威信をかけてハリーポッターのサントラ解説をしてまいります。ハリー・ポッターと賢者の石さて、ハリー・ポッター・シリーズは本編の映画が8本と、続編のファンタスティック・ビースト・シリーズがありますね。そのうちハリー・ポッター本編の最初から3作目までの作曲を担当しているのが我らがジョン・ウィリアムズ御大です。4作目以降は作
本日はジョン・ウィリアムズが5度目のオスカーを獲得したシンドラーのリストのサントラ解説をします。シンドラーのリストこの作品はナチスによるユダヤ人のホロコーストを描いた非常に重たいテーマの作品であり、スピルバーグ監督が念願のアカデミー最優秀作品賞・監督賞受賞を果たした1993年の作品です。正直気軽に観ようという気にはなれず、執筆するのも非常に気が重い作品ですが、間違いなく超名作ではありますので観たことのない方は1度腰を据えて鑑賞されることをお勧めします。間違いなく人生で1度は
日本を代表する指揮者・山田和樹さんが来シーズン(25年6月)にベルリン・フィルにデビューすることが決まり、さらにHimariさんがメータ指揮の公演にデビューするようですので、他の公演の概要も含めて、メモ書きしていきます。詳細の曲目は4/23に発表されます。ProgrammkalenderEntdeckenSiedasProgrammderBerlinerPhilharmoniker,sowieGastveranstaltungeninderPhilharmonieBer
この記事ではサントラ楽曲の解説をしていきます。賢者の石に出てくるライトモチーフについてはこちらの記事をご覧下さい。『ハリー・ポッターと賢者の石サントラ概要解説(作曲:JohnWilliams)』新年あけましておめでとうございます。明日からの金曜ロードショーは3週連続ハリーポッター。当ブログではジョン・ウィリアムズ・ファン・ブログというブログ名の威信…ameblo.jpハリー・ポッターと賢者の石同日連続更新ですので、前置きは抜きにして進めてまいります。
本年は日本のジョン・ウィリアムズ・ファンにとって最良の年でした。フェイブルマンズが公開され、インディ・ジョーンズ新作が公開され、まさかの御大ご本人が30日ぶりの来日公演。ボストン・ポップスも来日し、ジョン・ウィリアムズを演奏三昧。私はそんな年になるとは知る由もなくこのブログを立ち上げ、Twitterで交流の輪を拡げ、そして松本で御大に逢うことが出来ました。そんな2023年の最後の記事として、入門者へのオススメ盤を紹介します!JohnWilliamsGreates
昨年2018年に観た映画の極私的ベスト10の上位に入れていた、イルディコー・エニェディ『心と体と』が先日WOWOWで放映されていたので、2回目の鑑賞をした(今読むとあっさりした過去記事)。舞台はハンガリーのブダペスト郊外にある食肉処理場。いきなり牛の解体シーンが現れるので(この映画には残酷なシーンがありますが、食肉工場で日常的に行われている工程を撮影したものです…というテロップが最後に流れる)、観る方も覚悟が必要だ。血と、肉や骨や皮や臓物やなんかから成り立っている動物(人間も)と、精
今回は秘密の部屋の楽曲解説をしていきます。各テーマ曲の解説はこちら。『ハリー・ポッターと秘密の部屋サントラ概要解説(作曲:JohnWilliams)』今週の金曜ロードショーはホグワーツの2年目、ハリーポッターと秘密の部屋です。というわけなので、今週も張り切って耳コピしました。解説していきます。ハリーポッタ…ameblo.jpハリーポッターと秘密の部屋前作のサントラ盤はエンド・クレジット意外は時系列に並んでいました。今作は全然時系列に並んでいないのでご注意下さい。
遂にジョン・ウィリアムズのドキュメンタリーが公開されました。もう皆さん観られましたでしょうか?私は今のところ2回観ました。2024年11月1日よりDisney+にて独占公開中です。他のサブスクでは観られませんが、未入会の方はこの機会にちらっと入ってみるのもいいでしょう。私はディズニーの回し者ではございませんが。ちなみに上記のポスターのタイトルバックの楽譜は未知との遭遇ですね。本作はタイトルの通り、ジョン・ウィリアムズが作曲してき
本日は御大の大出世作にして1975年のアカデミー作曲賞初受賞作品、(編曲賞を受賞した屋根の上のバイオリン弾きを除く)ジョーズのサントラ解説をします。ジョーズ25周年エディション完全版これはもう大傑作であり、よもや知らない人は居ないであろうレベルですが、まぁ、サメ映画です。いや、言い切るのは違う。サメ映画にジョーズは含まれないという論法もある。サメ映画というからには、・サメが空を飛んでくる・サメの頭がなんか増えてく・常軌を逸してでかい・なんか知らんけどナチが
Cavatina-The20thCentury'sMostFamousClassicalGuitarTune-StephanieJonesカヴァティーナ-20世紀で最も有名なクラシック・ギターの曲-ステファニー・ジョーンズ社交ダンス音楽CDに度々収録されているワルツの定番曲(名曲)の1つです。この清冽なメロディーを聴くと即シャドーでも踊りたくなります。踊らなくても聴くだけで心癒されます。投稿者概要欄から翻訳紹介スタンリー・マイヤーズの「カヴァティーナ」は、
久しぶりの執筆です。7月は別のブログ更新にリソースを回していたのと、8月中旬はお盆帰省しておりました。気がつくと来週末はジョン・ウィリアムズ松本公演!遂に!もう演目にあるサントラ全部解説記事書きたいくらいですが、100万%公演までに間に合わないのでとりあえずは下記の記事をご覧ください。『ジョン御大30年ぶりの来日公演!』すみません、しばらくダンマリを決め込んでおりました。チケットの抽選販売が決まった以上、わざわざ告知してライバルを増やすわけにも・・・姑息とは思い
SUPER8スーパーエイトSUPER82011年公開!昔から気になってた映画、ついに初鑑賞!(笑)当時の予備知識は、8ミリ映画を撮影してた少年たちのカメラに、偶然、宇宙人が映り込んで、大騒ぎになるというもの。(笑)あのスピルバーグが、製作で関与してるし、面白そうだと?でも、子供っぽい感じもあったんで、敬遠してたもの。(笑)ようやくまた気になりだしたのは、最近になって、スピルバーグの「フェイブルマンズ」(2022)を見てから。「フェイブルマンズ」を見ると、急に8ミリ映画