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1970年代に流行したパニック映画の一本。豪華さという点では「タワーリング・インフェルノ」に一歩ゆずるが、スペクタクルと人間ドラマのバランスが上手くとれており、一本の映画作品として見れば「ポセイドン・アドベンチャー」の方が傑作だと思う。<ストーリー>ニューヨークからギリシャへ向かっていた豪華客船ポセイドン号は海底地震による津波を受けて転覆し上下逆さまになってしまう。船内では新年を祝うパーティが催されており、多くの船客が食堂に集まっていた。
今週の金曜ロードショーは、ハリー・ポッターとアズカバンの囚人。ハリー・ポッター・シリーズの3作目です。当ブログで扱う以上は音楽はもちろんジョン・ウィリアムズ。今回も張り切ってサントラ解説してまいります。ハリー・ポッターとアズカバンの囚人さて、ハリー・ポッターの1作目から音楽担当をしてきたジョン・ウィリアムズですが、次作からは別の作曲家にバトンタッチ。1作目は明るい雰囲気だったハリー・ポッター・シリーズも、終盤に向けてどんどんダークな雰囲気に変わっていきます。
27.エピソード2クローンの攻撃サントラ解説後編エピソード2、一気に更新していきます。これ終わったらエピソード3の分析作業に入ります。まずは普通に観直すだけですが。スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃オリジナル・サウンドトラック前半記事はこちら。『スターウォーズの音楽論26.エピソード2クローンの攻撃サントラ解説前編』26.エピソード2クローンの攻撃サントラ解説前編2ヶ月ぶりの更新!とりあえずはお盆までにエピソード3まで更新
本日はスピルバーグ監督の名作、プライベート・ライアンのサントラ解説をします。この作品をこのタイミングで取り扱うのには理由があります。今月末から(地区による)映画館で観られるんですよ。午前十時の映画祭です。午前十時の映画祭14デジタルで甦る永遠の名作午前十時の映画祭14デジタルで甦る永遠の名作asa10.eiga.com上映期間は上映館によって2グループに分けられています。我らが札幌シネマフロンティアをはじめとするグループAは9/27~10/10。グループBは10
20.エピソード1ファントム・メナス通常版サントラ解説-前半-本日は通常版サントラの解説をしていきます。長くなるので2回に分けてお送りしますね。概説とライトモチーフの解説はこちらの記事をご覧下さい。『スターウォーズの音楽論19.エピソード1ファントム・メナス概説とライトモチーフ解説』スターウォーズの音楽論、新三部作に突入!本コンテンツは当ブログのメインコンテンツですから、気合も入ります。おまけに今年のGWはエピソード1のリバイバル上映…ameblo.jp
日本を代表する指揮者・山田和樹さんが来シーズン(25年6月)にベルリン・フィルにデビューすることが決まり、さらにHimariさんがメータ指揮の公演にデビューするようですので、他の公演の概要も含めて、メモ書きしていきます。詳細の曲目は4/23に発表されます。ProgrammkalenderEntdeckenSiedasProgrammderBerlinerPhilharmoniker,sowieGastveranstaltungeninderPhilharmonieBer
28.エピソード3シスの復讐サントラ解説前編エピソード3!サーガの円環が閉じた記念すべき傑作です。ナンバリングタイトルの中で傑作はどれか?と訊かれたら私はこれを推します。ナンバリング以外も含めたらローグ・ワンですが。あ、それ音楽ジョン・ウィリアムズじゃないや。スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐オリジナル・サウンドトラックエピソード3のライトモチーフさて、エピソード3のライトモチーフですが、私のカウントでは1つしか無いです。サーガの
この記事ではサントラ楽曲の解説をしていきます。賢者の石に出てくるライトモチーフについてはこちらの記事をご覧下さい。『ハリー・ポッターと賢者の石サントラ概要解説(作曲:JohnWilliams)』新年あけましておめでとうございます。明日からの金曜ロードショーは3週連続ハリーポッター。当ブログではジョン・ウィリアムズ・ファン・ブログというブログ名の威信…ameblo.jpハリー・ポッターと賢者の石同日連続更新ですので、前置きは抜きにして進めてまいります。
「これからスピルバーグの映画はもう見る必要ないですよ」名脚本家の橋本忍の「複眼の映像」という著書に、公開当時に「ジョーズ」を野村芳太郎と一緒に鑑賞した後の会話が書かれている。野村芳太郎が「これからスピルバーグの映画はもう見る必要ないですよ」「ジョーズが最高で、これから先は何を撮っても、これ以上のものはもう出来ませんからね」と言っていたと書かれているが、まさに我が意を得たりとおもった。公開されて50年近く経過した現在でも、自分にとってのスピルバーグの最高傑作はこの
22.エピソード1ファントムメナス完全版サントラ解説Disc1前編スターウォーズ祭りだった2024年のGWも終わってしまいました。皆様、大画面のエピソード1はご覧になられたでしょうか?本日からは完全版のサントラ解説をしていきます。スター・ウォーズエピソード1ファントム・メナスアルティメット・エディション記事タイトルの文字数制限の関係で完全版としましたが、正式名称はスター・ウォーズファントム・メナスアルティメット・エディションです。2枚組のこの
本日は御大の大出世作にして1975年のアカデミー作曲賞初受賞作品、(編曲賞を受賞した屋根の上のバイオリン弾きを除く)ジョーズのサントラ解説をします。ジョーズ25周年エディション完全版これはもう大傑作であり、よもや知らない人は居ないであろうレベルですが、まぁ、サメ映画です。いや、言い切るのは違う。サメ映画にジョーズは含まれないという論法もある。サメ映画というからには、・サメが空を飛んでくる・サメの頭がなんか増えてく・常軌を逸してでかい・なんか知らんけどナチが
久しぶりの執筆です。7月は別のブログ更新にリソースを回していたのと、8月中旬はお盆帰省しておりました。気がつくと来週末はジョン・ウィリアムズ松本公演!遂に!もう演目にあるサントラ全部解説記事書きたいくらいですが、100万%公演までに間に合わないのでとりあえずは下記の記事をご覧ください。『ジョン御大30年ぶりの来日公演!』すみません、しばらくダンマリを決め込んでおりました。チケットの抽選販売が決まった以上、わざわざ告知してライバルを増やすわけにも・・・姑息とは思い
本日はジョン・ウィリアムズが5度目のオスカーを獲得したシンドラーのリストのサントラ解説をします。シンドラーのリストこの作品はナチスによるユダヤ人のホロコーストを描いた非常に重たいテーマの作品であり、スピルバーグ監督が念願のアカデミー最優秀作品賞・監督賞受賞を果たした1993年の作品です。正直気軽に観ようという気にはなれず、執筆するのも非常に気が重い作品ですが、間違いなく超名作ではありますので観たことのない方は1度腰を据えて鑑賞されることをお勧めします。間違いなく人生で1度は
新年あけましておめでとうございます。明日からの金曜ロードショーは3週連続ハリーポッター。当ブログではジョン・ウィリアムズ・ファン・ブログというブログ名の威信をかけてハリーポッターのサントラ解説をしてまいります。ハリー・ポッターと賢者の石さて、ハリー・ポッター・シリーズは本編の映画が8本と、続編のファンタスティック・ビースト・シリーズがありますね。そのうちハリー・ポッター本編の最初から3作目までの作曲を担当しているのが我らがジョン・ウィリアムズ御大です。4作目以降は作
Cavatina-The20thCentury'sMostFamousClassicalGuitarTune-StephanieJonesカヴァティーナ-20世紀で最も有名なクラシック・ギターの曲-ステファニー・ジョーンズ社交ダンス音楽CDに度々収録されているワルツの定番曲(名曲)の1つです。この清冽なメロディーを聴くと即シャドーでも踊りたくなります。踊らなくても聴くだけで心癒されます。投稿者概要欄から翻訳紹介スタンリー・マイヤーズの「カヴァティーナ」は、