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現在一般的な自転車の外装式リアディレーラー(変速機)についている2つの歯車のことをプーリーという。2つのうち横から見て上側をガイドプーリー(アッパープーリー)、下側をテンションプーリー(ロワープーリー)とそれぞれに名前がついている。今日はそのプーリーのおはなし(ちょっとしたうんちく)。事の始まりはリアの変速がうまく決まらなくて調整や交換などいろいろな視点からパーツを見直してたことから。僕の自転車には11速アルテグラR
甲子園は準決勝前の休養日。選手の皆さんはしっかりコンディションを整えて決勝を目指してください。熱い戦い楽しみにしています。シマノ鈴鹿ロードに向けてスプリント練習に励んでおりますが、もうひと伸び欲しいところです。あと2週間、コンディションを上げていきたいと思います。と思ったら週間予報は雨ばかり。どないしよ〜さて今日は久しぶりにお勉強です。先日、関東の方からお電話でタイムペダルのメンテナンスについてご相談を受けました。その際に現状の知識と技術、それに道具では対応できない可能性がある
後輪が回らないので見て欲しいとのご依頼を頂きました。車輪を取り外してハブを確認した所、シールドタイプのベアリングが壊れていました。片側は完全に内・外輪が分離し、もう片側も回転がゴロゴロする状態でした。破損の原因はベアリングの内輪を押すオーバーロックナットが緩んでいて、車輪を取り付けた際にハブナットの締付でオーバーロックナットが供回りして、ベアリングの内輪が強く内側に押し込まれてしまったものと思われます。ここまで読んでシールドベアリングを使ったハブを分解した事が有る方は「何で?」と思われる