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みなさんこんにちは😃2歴史的録音であり、不動の名盤であるゲオルグ・ショルティとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」。今それが「ラインの黄金」、「ワルキューレ」、「ジークフリート」、「神々の黄昏」と別々になって一つ一つ復刻されている。何が素晴らしいかと問われれば、これまで「ステレオ・サウンド」からはSACDシングルレイヤー、「エソテリック」からはSACDハイブリッド盤が発売されていたが、それらもある程度の年月が経った。今回「Decca」から最新マスタリン
シカゴ交響楽団の次期音楽監督にクラウス・マケラが選出されたそうです。任期は2027年から5年間。彼は現在、オスロフィルとパリ管の音楽監督を務めていますが、2027年まではこの2つのオケに専念して、それからシカゴとコンセルトヘボウ管の首席指揮者に就任するそうです。マケラはこれまで実演で4回聴いています。実演の前に映像でフランクフルト放送響を振ったショスタコの7番、オスロフィルを振ったブラームスの4番などを観ていましたが、今一つなぜこの若者が注目されているのかよくわかりませんでした。実演の最初はB
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲を聴いてきた私がオススメする特別編。今日で3日目となります。6番「悲劇的」、1番「巨人」をこれまでご紹介してきましたがどうでしょうか。実際問題5つに絞るのは中々難しく、他にもご紹介したいCDはたくさんあります…また別の機会に他のCDはご紹介できればと思っています。さて3日目となる今日、ご紹介するマーラーは交響曲第8番「一千人の交響曲」です!第九以上の人数を必要とする超大作。二部構成でこれまでの交響曲としての概念を打破した作品
みなさんこんばんは🌇雷雨になると言っていましたが、まさかここまでひどくなるとは思いませんでした…仕事帰りに降られるかと思いましたが、なんとか家に帰るまで降られずにすみました。さて、4日目となった特別編。今日もマーラー通である私がオススメのCDをご紹介していくわけですが今回の曲は交響曲第5番です!マーラーの交響曲の中でも一番有名な曲で多くの指揮者とオーケストラが演奏してきました。映画音楽にも4楽章のアダージェットが使われたりするなど演奏時間は長いものの、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、