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映画「シカゴ」に関する、昨日の記事。実は「ロキシーがエイモスに撃たれる!?」という、衝撃のラストシーンだった……そんな、大胆な解釈を展開しました。劇場の客席では、こんなメンバーが、彼女たちのステージに喝采を送っています。弁護士ビリー・フリン。彼は、ロキシーとヴェルマの銃を使ったダンスに「してやられた……」の微笑みを浮かべ、最後には拍手喝采。この表情も、きちんと意味がありますので、それは後ほど。
劇団四季のアルプ最新号での八重沢真美さんのインタビュー記事がとても嬉しかったです。四季に復帰されてからの舞台は拝見できてないので、とても有り難く拝読しました。簡単な経歴と近況を語られておられます。「マンマ・ミーア」の読み合わ中に「真美さんのターニャは面白いおばさんになっていますよ」と指摘されたそうで、ご謙遜と自嘲気味に失敗談を紹介されている光景が目に浮かび微笑ましいです。四季の舞台を良く見ていた頃、八重沢さんの大ファンでした。奔放で、明るく、天衣無縫で、天真爛漫。バリバリのプリマドンナ
緊急事態宣言の延長を受けて、さらに公演中止や中止期間延長が発表されました。自由劇場の『コーラスライン』も四季劇場[秋]の『TheBridge~歌の架け橋~』も中止…😭立ち直れないかもしれない😭😭😭★【5/6更新】全公演、中止期間延長/今後の再度見通しについて★【今回公演中止となった演目】・『ノートルダムの鐘』キャナルシティ劇場(福岡・博多/6月14日千秋楽まで)・『コーラスライン』自由劇場(東京・竹芝/6月13日~7月29日)・『パリのアメリカ人』キャナルシティ
亡くなられた時にも触れましたが、劇団四季の看板スターだった久野綾希子さんは、オーバーに言えば、わが青春そのもの。彼女が演じた「エビータ」を二度も観賞し、どれほど涙したことか。「キャッツ」、「コーラスライン」…、彼女を追いかけるために、どれほど電話をかけ続けたことか(本当になかなかつながりませんでした…)。あの時代、鹿賀丈史さん、市村正親さん、原日出子さん、みなさん輝いていましたが、やはり久野さんのまぶしさが一番でした。昨年2022年、彼女は乳がんで命を奪われました。改めてこの疾患の治療の