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TVアニメ『チ。―地球の運動について―』の地上波放送が先日終わりました。(かなり出遅れた記事になりましたが)天動説が常識だった15〜16世紀の時代に、知の探究に身を捧げ、禁じられた地動説を命がけで研究した人々の生き様と信念を描きました。地動説に関する観測データと研究成果の記録は何十年にも渡って奇跡的に人々の間に引き継がれ、のちにコペルニクスへと引き継がれることを示唆して物語は終わります。大学で科学や数学の哲学を専攻し、ライフワークのひとつと標榜している私にとって、とても興味深い
いったい何話まであるんだろう、と思ったのもつかの間、今週末25話が最終回ということなのでその前に、24話のラファウ君ふたたび登場!で刺さったことば、というか、心に響いたことば、というか。おさらいこのアニメは、15世紀のヨーロッパを舞台に、中世キリスト教世界で絶対の真理である天動説に反し、禁じられた地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語。そして、このアニメの冒頭に現れるキャッチコピーは「命を捨てても曲げられない信念があるか?世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?