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ネットフリックス配信ドラマハウス・オブ・カード野望の階段訳すと「砂上の楼閣」砂の上の楼閣、カードでできた家、どちらも脆く一瞬で崩れ去るということだろうか。ホワイトハウス内で自分がのし上がる機会を虎視眈々と狙う官僚やそれを取り巻く人間達の群像劇。ようやく見終わったこのドラマ。海外ドラマを特にハマって観るというわけじゃないけれど、久々に寸暇を惜しんでみた。観る前に出演者の詳細を調べたりするタイプでもないので、直感で選んで、面白かったら観
【タイトル】ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(原題:TheLifeofDavidGale)【概要】2003年のアメリカ/イギリス/ドイツ/スペイン合作映画上映時間は130分【あらすじ】死刑廃止を訴える活動をしていたデビッド・ゲイルが元同僚のコンスタンスをレイプした上に殺人した容疑で死刑宣告を受ける。彼は死刑執行の前日までの3日間をジャーナリストのビッツィーに独占取材させることにする。【スタッフ】監督はアラン・パーカー音楽はアレックス・パーカー撮影はマイケル・セレシン【
先月テレビで放映していた懐かしの映画主演のケヴィン・スペイシー→ジャ○さんと同じ罪でハリウッド永久追放状態だったんすが、今年8月に無罪になったって???スペイシーの仕事ぶりは評価するけど、アレとソレとは別だと思うよqqqqこういう人いるけど、人間としてどうなの?という人は、人気商売やったらイカんと思う自分の愛人(男)兼スタントダブル、ブっ殺してその話を映画化+女優の彼女(ロミー・シュナイダー)をフっても許されていたアラン・ドロンみたいなタイプは、昭和でオワコンと思うのだ。そんなワケで、
今日の映画は懐かしの『L.A.コンフィデンシャル』。この間読んだ『アカデミー賞を獲る脚本術』で上手い脚本の例の1つに挙げられていて、ポイントを確認しながら観直したくなったのでピックアップしてみました。この本に「脚本が優れた作品」として挙げられていた作品は他にもたくさんありますが、スピルバーグが『マイノリティ・リポート』(2002年)公開当時のインタビューの中で、「『メメント』を観ると「うん、クリストファー・ノーランって監督は凄い」って思う。でも、そのあとすぐたまたま『L
【タイトル】セブン(原題:Se7en)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちらStandFMはこちら【概要】1995年のアメリカ映画上映時間は127分【あらすじ】退職まであと1週間のサマセット刑事と新しく赴任してきたミルズ刑事は、死体発見現場に到着すると、そこには手足を拘束された肥満の男が殺されていた。翌日には弁護
監督/ミミ・レダー原題または英題/PayItForward2000年/アメリカ/123分STORY11歳の少年トレバーは、社会科の授業中、担任のシモネット先生から「もし君たちが世界を変えたいと思ったら、何をする?」と問い掛けられる。悩んだ末にトレバーはあるアイデアを思いつく。それは”ペイ・フォワード”。他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、まわりにいる別の人へと贈っていく…という奇想天外なアイデアだった。やがて、少年の考えたユニークなアイデアが広がり、心に傷を負った
こうのすシネマ午前十時の映画祭より製作:アメリカ監督:ブライアン・シンガー脚本:クリストファー・マッカリー撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル美術:ハワード・カミングス音楽:ジョン・オットマン出演:ケヴィン・スペイシーガブリエル・バーンベニチオ・デル・トロ1996年4月13日公開ある夜、カリフォルニアのサン・ペドロ埠頭で船が大爆発。27人が死亡、9100万ドルが消えました。生き残ったのは2人。しかも1人は重傷で、関税特別捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)
「Mank/マンク」を観るつもりだった三連休。こちらはコロナ感染の警戒レベルが上がっているので、様子見中です。そんなわけで、『アカデミー賞を獲る脚本術』を参考にしながらの脚本考察シリーズがまだ続きます。前回は「ひねりが効いた作品」ということで『L.A.コンフィデンシャル』をピックアップしましたが、この時期のひねりの脚本と言ったら『ユージュアル・サスペクツ』も!となるのが人情。勿論『アカデミー賞~』にも名前が挙がっています。この作品を今まで記事にできなかったのは、ネタバ