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こんにちは!いつも読んでいただいてありがとうございます。わたしが見た映画の中で印象に残って原作本まで買った作品の一つ、「L.A.コンフィデンシャル」について書こうと思います。ブレイクちょい前のラッセル・クロウ、何かと話題のケヴィン・スペイシーも出演している渋い映画です。なるべくわかりやすくご紹介します。L.A.コンフィデンシャルについて作品原作ジェームズ・エルロイ「L.A.コンフィデンシャル」たしか上下巻の2冊だった気がします
今日の映画は懐かしの『L.A.コンフィデンシャル』。この間読んだ『アカデミー賞を獲る脚本術』で上手い脚本の例の1つに挙げられていて、ポイントを確認しながら観直したくなったのでピックアップしてみました。この本に「脚本が優れた作品」として挙げられていた作品は他にもたくさんありますが、スピルバーグが『マイノリティ・リポート』(2002年)公開当時のインタビューの中で、「『メメント』を観ると「うん、クリストファー・ノーランって監督は凄い」って思う。でも、そのあとすぐたまたま『L
こうのすシネマ午前十時の映画祭より製作:アメリカ監督:ブライアン・シンガー脚本:クリストファー・マッカリー撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル美術:ハワード・カミングス音楽:ジョン・オットマン出演:ケヴィン・スペイシーガブリエル・バーンベニチオ・デル・トロ1996年4月13日公開ある夜、カリフォルニアのサン・ペドロ埠頭で船が大爆発。27人が死亡、9100万ドルが消えました。生き残ったのは2人。しかも1人は重傷で、関税特別捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)
20年以上前の3度の入院での人生の第一の転機で、私はとても感動する2冊の小説と出会った。その本は、ラファエル・イグレシアス著の『フィアレス』とジーン・ブルーワー著の『K-パックス』。2冊の小説はどちらも映画化され、おもしろい一致というのか、そのどちちらにもジェフ・ブリッジスが重要な役で出演してる。映画『ラスト・アメリカン・ヒーロー』から好きな俳優さんで、私が今も大好きな映画の中には彼の出演作がなぜか多い。今回紹介する映画『光の旅人K-PAX』もその中の一本。映画『光の旅人
「Mank/マンク」を観るつもりだった三連休。こちらはコロナ感染の警戒レベルが上がっているので、様子見中です。そんなわけで、『アカデミー賞を獲る脚本術』を参考にしながらの脚本考察シリーズがまだ続きます。前回は「ひねりが効いた作品」ということで『L.A.コンフィデンシャル』をピックアップしましたが、この時期のひねりの脚本と言ったら『ユージュアル・サスペクツ』も!となるのが人情。勿論『アカデミー賞~』にも名前が挙がっています。この作品を今まで記事にできなかったのは、ネタバ
裁かれるのは、肌の色か、正義か、愛か。■原題ATimetoKill■製作アメリカ(1996)監督:ジョエル・シュマッカー脚本:アキヴァ・ゴールズマン原作:ジョン・グリシャム「評決のとき」■主な出演マシュー・マコノヒー、サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド■あらすじミシシッピー州の街カントンで10歳の黒人少女が二人の白人青年に暴行された。娘の哀れな姿に心を傷めた父カール・リーは裁判所に行
長髪のダニエル・クレイグに違和感を覚えながら、映画「シルヴィア」を観ていたが、やはりあの場面が脳裏に浮かんで、それを確認する目的で再度、映画「セブン」を観た。グロい描写や重たい雰囲気に飲まれて、ほぼ物語の筋を追うだけに終わってしまったのが、初回だったが、まるで記憶に無かったシーンやセリフに、今回は気付かされて、改めてよく作り込まれていると感心した。それだけに、この作品につい
先月テレビで放映していた懐かしの映画主演のケヴィン・スペイシー→ジャ○さんと同じ罪でハリウッド永久追放状態だったんすが、今年8月に無罪になったって???スペイシーの仕事ぶりは評価するけど、アレとソレとは別だと思うよqqqqこういう人いるけど、人間としてどうなの?という人は、人気商売やったらイカんと思う自分の愛人(男)兼スタントダブル、ブっ殺してその話を映画化+女優の彼女(ロミー・シュナイダー)をフっても許されていたアラン・ドロンみたいなタイプは、昭和でオワコンと思うのだ。そんなワケで、
光の旅人KーPAX映画レビュー海外でクリスマスに観る映画として有名なクリスマスキャロルや素晴らしき哉、人生!のようになれるかもしれません日本人で言えば正月くらい笑って過ごしたい良いことをしたい家族と過ごしたいと同じような感覚なんでしょうKーPAX星から来たと言う彼は精神病院に入れられるわけですがそこで出会った理解ある精神科医のお陰もあって地球人たちに大切なことを教えてくれる先妻との息子と問題を抱えていた精神科医さえも治癒させて
【タイトル】ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(原題:TheLifeofDavidGale)【概要】2003年のアメリカ/イギリス/ドイツ/スペイン合作映画上映時間は130分【あらすじ】死刑廃止を訴える活動をしていたデビッド・ゲイルが元同僚のコンスタンスをレイプした上に殺人した容疑で死刑宣告を受ける。彼は死刑執行の前日までの3日間をジャーナリストのビッツィーに独占取材させることにする。【スタッフ】監督はアラン・パーカー音楽はアレックス・パーカー撮影はマイケル・セレシン【
【タイトル】セブン(原題:Se7en)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちらStandFMはこちら【概要】1995年のアメリカ映画上映時間は127分【あらすじ】退職まであと1週間のサマセット刑事と新しく赴任してきたミルズ刑事は、死体発見現場に到着すると、そこには手足を拘束された肥満の男が殺されていた。翌日には弁護