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春の景色、ボチボチとマイペースで姫路城とギフチョウへ2024年4月6日クワガタムシの紹介を更新してきましたが、此処で一服です。今朝、7時から観光客が多くなる前に姫路城に撮影に出かけて来ました。人気の撮影ポイントでは既に、三脚が並んでいたので、手持ち撮影で数枚だけを遠慮しながら隙間からお邪魔させて頂いての撮影でした。姫路城までは、自宅からは車で10分程で行けるので、遠方から撮影に来られた人が納得できるまで撮影出来れば姫路市民としては嬉しい処です。ついでに三の丸広場からボタン庭園を抜けて
こんばんは!昨日、31.4℃の真夏日を記録した山形今日は雲が多く最高気温は26.4℃の夏日ですが、涼しく感じて長袖で丁度いい陽気です明日は、久しぶりに雨が降る予報ですが南陽の山火事を鎮火させるには微妙な雨今日もひっきりなしに上空を飛ぶ消火ヘリ、早く収ってほしいものです摩耶山山頂から望む朝日連峰以東岳さて、今日は5月2日に登った日本三百名山「摩耶山」を更新します摩耶山は1000mを少し越える高さの山ですが、急峻で山頂からは日本海月山、朝日連峰
3月にコヒョウモンモドキの飼育からブログを再開しようと思っていたのだが、何しろ死にかけの幼虫をもらって来ていただけに、越冬に成功した幼虫はいなかった。このままミヤマカラスアゲハの話題まで待っては再開は5月になってしまうため、ギフチョウ飼育の話題で再開しようと思う。ネット上に自分の飼育法を公開している記事はいくつも見る。その内容はある意味均一であるが、違っている面もある。まず、飼育に必要な葉の枚数が随分違う。10枚程度としている記事が多いようだが、多い記事では15枚としているものも見かけた。
4月第一週頃に産卵を゙終えたギフチョウ、5月第2週の゙今、終齢幼虫の゙摂食の゙ピークにある。産卵数や孵化数は正確には分からない。現在の数を゙ごく大雑把に言うと、丹沢、富士川合計で200程度終齢幼虫になり、そのうち150頭は里子に出し、手元には合計50程度残す。知り合いが新潟産の゙ギフチョウを゙産卵させようとしていたが、幸か不幸か少数しか産卵せず、その一部を゙引き取る話は消えた。ギフチョウは手元に残す約50頭が全部だ。で、里子に出す前の合計200頭が、ウスバサイシン200枚と、ランヨウアオイを
日時:2024年4月16日場所:鳥海山奥山林道(移動)村山地方の里山(山形県)コース:升田集落・奥山林道⇔日向川砂防堤・河原⇔日向川橋手前⇔鹿ノ俣川出合(山形県)鳥海高原ラインから眺めた早朝の鳥海山外輪です。鳥海高原ラインは冬期通行止め中で、雪の少ない年ですが当日は第一カーブを過ぎた箇所から雪道で車はまだ入れません。展望を楽しんだ後は升田地区・奥山林道入口へ移動します升田集落から眺める、鳥海山と伐透山(キリスカシ)です。今月初めの奥山林道歩きに続き
4月7日にほぼ産卵完了について書いてから。ギフチョウに触れるのは久しぶりであるが、順調に孵化し、4月末日の本日、ヒメカンアオイ入りポットの゙葉をほぼ食べ尽くして室内飼育に移行させた。個体のステージにはかなりばらつきはあるが、3齢末期付近の゙個体が多い。ヒメギフチョウの゙齢を゙1つ見誤っていた事が幸か不幸か、ウスバサイシンはたっぷりあるので、しばらくはランヨウアオイとウスバサイシンの゙ミックスで飼育する。GW中にはカントウカンアオイの゙採集に行く必要が出てくるだろう。室内飼育に移すタイミング
毎年おなじみの石砂山登山の記録です。2014年から行っておりますので、これで11年目になりますでしょうか。毎年、多少の変化こそあるもののギフチョウを始めとした春の昆虫や各種山野草の姿をコンスタントに見られておりますゆえ私にとっては相変わらず春最大のお楽しみだったりします。写真はミヤマセセリ。ミツバツツジで吸蜜中です。こちらはムラサキハナナで吸蜜中。この花は石砂山の中には咲いておりませんので正確に言うなら山に向かう途中で撮ったものです。
今日は富士川ギフチョウが羽化した。写真の個体は最初に羽化した雌、また雌からかよ、と思ったが、その後雄も3頭羽化して一安心。愛好家から譲ってもらったもので、あまり素性はよく分からないが、現在では採集禁止となっている富士川南部の個体を累代飼育していたものらしい。丹沢と富士川は全体的によく似ているが、富士川の゙方が大型で派手な印象、後翅の赤紋が大きく、赤紋の゙内側の゙色が薄く、ピンク色になる。しかも、わずかに赤上がり的な赤斑が見られることが多い。黄色は薄く、白に近い。黒や赤と白に近い黄色のコントラス
アキリデスグループに属する種は、東南アジアなど、海外にも多くの種がおり、私もマレーシアのキナバル山麓でカルナルリモンアゲハを採集して大喜びとか、そういうやり方をしていた時期もある。世界的に広く標本を集めるというやり方が可能なグループである。日本に限ると、本州中心に分布するカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハと、奄美大島、沖縄本島などに分布するオキナワカラスアゲハ、八重山諸島に分布するヤエヤマカラスアゲハの4種が分布している。ミヤマカラスアゲハは、蝶に詳しくない人でも、知っている人は多いのではないだ
4月1日土曜日は朝からすごくいい天気!家の近くの桜が満開です。今年は桜の開花が例年より早いとか。桜を見に行こうか迷ったけど葛城山のギフチョウが気になっていたので登ってみることにしました。桜はすぐに散ってしまうけど、ギフチョウも「春の儚い命」と呼ばれていて、1週間から10日くらいの寿命らしいですね。しかも晴れた日にしか姿を見せそうにないので、今日しかない!って思ったのです。また、年に一度だけ早春の花を求めて舞う、その華麗な姿から「春の女神」とも呼ばれてい
日時:2023年3月28日コース:鳥海山山麓の奥山林道と高館山~八森山手代奥山林道コース:升田集落⇔奥山林道起点⇔熊沢川橋⇔日向川砂防堤・河原⇔手代奥山林道(山形県)升田集落から眺める、早朝の鳥海山と伐透山(キリスカシ)です。升田集落へは2月に伐透山に登りに来て以来の再訪です。今回は高館山の雪割草とギフチョウを観に来たのですが、雪割草などが開きギフチョウが舞うまで時間が有るので、その前に鳥海山を眺めに日向川左岸沿いの雪の奥山林道を歩き、伐透山の北
摂食している幼虫はいなくなり、飼育はほぼ終了した。今年の飼育の゙印象としては、「摂食を゙終えてからが早いな」と言う感じである。下の写真に見えるように5月の1日付近で摂食終了後、大して動き回ることもなく、体を固定してから吐くはずの、おぶい糸も付けずに5月5日で蛹になっている個体がかなり見られる。但し、「糸も付けずに」というのは誤解で、実際はつけたが、切れてしまったり゙外れてしまった個体も多いと思う。この段階で重宝するのが、「先が尖っていない、安物のピンセット」だ。蛹になる直前の゙幼虫の゙周囲に
ギフチョウイエローバンドとノーマルタイプ長野県北安曇郡白馬村2023年5月1日、2日白馬村での4話目はギフチョウになります。ギフチョウも前話のヒメギフチョウと同じように1週間ほどは、例年より発生時期が早かったようで、個体数もかなり少なくなっていました。そんな訳で写真を時系列で紹介していきましょう。ちなみにヒメギフチョウと同じ場所での撮影ですので順番と環境は同じものになります。先ずは5月1日に標高1000メートル付近で9時頃に撮影しました。ギフチョウとヒメギフチョウが確認できまし
4月末日に室内飼育に移行させたのだが、2日程遅れ、5月2日付近から、4齢の゙眠に入る個体があらわれ始めた。下の写真のように、容器の側面や上部に静止している個体が見られる。幼虫の゙生育にはかなりのばらつきがあり、まだ3齢と思われる個体も多いが。飼育に不慣れな人は、側面に静止している幼虫を゙外して餌に付けたりすることもあるようだが、多分、百害あって一利なしである。具体的に何が起こっているのかは分からないが、健全な成長にとって静止していることが必要なのだろう。やりたいようにさせておけば良い。この静