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FalconLake(2022カナダ、フランス)監督:シャルロット・ルボン脚本:シャルロット・ルボン、フランソワ・ショケ原作:バスティアン・ビベス撮影:クリストフ・ブランドル美術:アレックス・エルキュール・デジャルダン編集:ジュリー・レナ音楽:シダ・シャハビ出演:ジョゼフ・アンジェル、サラ・モンプチ、モニア・ショクリ、アルトゥール・イグアル、カリン・ゴンティエ=ヒンドマン①ボーイ・ミーツ・ガールと死の気配カナダのファルコン・レイク。夏休みを過ごすため、家族と共に湖畔のコテ
Videodrome(1983カナダ)監督/脚本:デヴィッド・クローネンバーグ製作:クロード・エロー製作総指揮:ビクター・ソルニッキ、ピエール・デイヴィッド撮影:マーク・アーウィン編集:ロナルド・サンダース特殊メイク:リック・ベイカー音楽:ハワード・ショア出演:ジェームズ・ウッズ、デボラ・ハリー、ソーニャ・スミッツ、ピーター・ドゥヴォルスキー、レスリー・カールソン、ジャック・クレソー①レンタルビデオ黎明期の思い出セックスを売り物にするケーブルTV局の社長マックス(ジェー
「ファルコン・レイク」を観ました。“装苑ONLINE"で試写会が当たり、観せていただきました。ストーリーは、もうすぐ14歳になるバスティアンは家族4人でケベックの湖畔にあるコテージへやって来る。母の親友うルイーズの家だ。ルイーズの娘である16歳のクロエと出会ったバスティアンは、大人びた雰囲気の彼女に恋心を抱く。クロエの気を引くため、幽霊が出るという湖へ泳ぎに行くバスティアンだったが。というお話です。ある夏の日。もうすぐ14歳になるバスティアンは、両親と歳の離れた弟と
邦題:ホラーマニアVS5人のシリアルキラー65点。ひっどい邦題なのだけどそこから受ける印象からは程遠い内容で、後述しますけど、手放しに否定するのも違うと思わされつつ。5人という数字もちょっと違くて、だのに強ち嘘とも言い切れなくって何だかもやっとボールを適度に投げたくなったカナディアンホラーコメディ。一先ず邦題は忘れましょう。コメディと謳っているものの、笑いどころは解り辛い印象でした。強いて言えば二つの意味で電話かしらん。以下、ネタバレ。って言うか、感想。オー
邦題:タッカーとデイル史上最悪にツイてないヤツら76点。おお…。何にも考えずに鑑賞することは、脳に良い影響を与えるかもしれない。と勘違いしてしまいそうなブラック・コメディ、ホラー映画。と言いつつ、知能指数が少し下がったかも。ま、いっか〜♪以下、ネタバレ。って言うか、感想。ふたつ。ピーボディ賞を狙うカメラマンとリポーターの衝撃映像を最初に持って来て、当映画に殺人鬼の存在を匂わせておきながら、タッカーとデイルがそれとは違うことを早々にネタバレ。その意味で、
邦題:(r)adius/ラディウス原訳:半径70点。邦題がカッコつけて、数式での半径を表すSFシチュエーションスリラー。配給会社は違うけど「[リミット]」と同じ人が買い付けて邦題付けたんと違うん?以下、ネタバレ。って言うか、感想。気付いたら、半径15m以内の生物を即死させてしまう記憶喪失の男性と、その男性の15m以内に存在するとそれを無効化する同じく、記憶喪失の女性。且つ、同じペースで記憶が戻って行くご都合主義なところから一歩間違えると荒唐無稽、破綻寸前
邦題:サイコ・ゴアマン68点。しかし、邦題だと伝わらなくなって勿体無いところ。"PG:"は保護者の同伴が適切の映画におけるレートの意味ですから。チェンソーマン繋がりで鑑賞のSFアクションホラーコメディ映画。「まさに、ジャンルの宝石箱や~!」ここ、日本国において特撮のヒーロー物は(当映画ではダークヒーローですけど)1958年「月光仮面」から。現在でも連綿と続く独自の文化であり、好意的に受け入れられるものと言えます。少年の心を持っているそこの貴方なら尚更でしょう。定石は不