ブログ記事732件
「お抹茶、どこで買えますか?」とよく聞いていただきます。嬉しい質問です♫わたしは師匠のところで飲んでいるお抹茶を分けていただいていますが、時々は百貨店で買います。でも、もっと身近なところに売ってないかとスーパーで探してみました。製菓用からいろいろあるのですね〜。いろいろ迷ってお手頃なものを購入してきました。さぁて、実験開始!ティースプーンにこれくらい。目安は2gと言われてますが、器の大きさにもよるので感覚で🆗お湯を入れていただきま〜す♫お味はクセがなく
敷居の低いカジュアル茶道教室石田節子流着付け教室埼玉県ふじみ野市芳月庵です*********新年度がスタートしました!色々と変化があった方も特になかった方もなんとなく落ち着かない時期ではありますが気になっていたこと始めてみようかな?新しいことにチャレンジしてみようかな?と前向きな気持ちになれたりなんとなくウキウキする時期でもありますね✨お教室では新規生徒さんの募集は5月クラスからスタートいたします🎵茶道やってみたいなぁと思ってくださる方は
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月15日。二十四節気の「立夏」、七十二候の「末候竹笋生(ちくかんしょうず))」にあたります。今日は、お辞儀のお話をしたいと思います。和のお稽古事は、「礼に始まり、礼に終わる」と言います。茶道では、「真」「行」「草」とお辞儀の角度や長さの違いで様々な挨拶をします。さて、「真」「行」「草」とは何でしょう?一番丁寧な「真」のお辞儀です。書道の筆法、「楷書」「行書」「草書」は耳にした事があるのではないでしょうか。この書体の考え方に由来
こんにちは。銀座茶禅です。今日は6月1日。24節気の小満、72候の「末候麦秋至(ばくしゅういたる)」ですね。今年はちょうど1か月前の5月1日が八十八夜でした。「夏も近づく八十八夜〜♪」子どもの頃、歌遊びをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。八十八夜とは、立春から数えて88日目のことで、だいたいこの頃にチャノキ(茶の木)の新芽を摘むのです。八十八夜の頃には新芽が最も栄養豊富になることが明らかになっており、茶農家の方は昔から経験的に「八十八夜の頃に新芽を摘むと良いお茶が作れる」
こんにちは。銀座茶禅です。今日は5月28日。24節気の小満、72候の次候紅花栄(こうかさかう)ですね。お茶席でご亭主のお着物の帯から三角形に下がっている、ハンカチのような布。お点前ではこの布を見慣れない形に折ったりお道具を拭いたりします。これは「帛紗(ふくさ)」と言い、折る所作を「帛紗さばき」、帛紗でお道具を拭くことを「清める」といいます。袱紗は、茶道ではなくてはならない重要なお道具のひとつで、茶器や茶杓など濡らしてはいけないお道具を拭き清めるために使う布です。手に取ってみると
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月19日。二十四節気の「立夏(りっか)」、七十二候の「末候竹笋生(ちくかんしょうず)」にあたります。さて、今日はお茶室の畳について書いていきます。外国人のお客様に茶道体験をしていただくと、畳の上での立ち振る舞いにも非常に興味を持たれます。お茶室の畳には名前がついていますお茶室は四畳半を基本としていますが、八畳、六畳、三畳、更にもう少し小さい畳の間に板間(台目といいます)をつけたものなど様々な大きさがあります。そして、床の間、躙り口