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経営者が着るスーツ、男がビジネスとして着るスーツ、社会で活躍するために着るスーツ、などスーツを着る男性に知って欲しいことが集約されているシーンが課長島耕作で見られます。中沢新社長が誕生することになるところで、大泉社長と木野会長が中沢新社長にアドバイスしているシーンです。中沢新社長:「デパートの既製服売り場で買ったものですから10万円前後だったと思いますが」大泉社長:「明日にでも銀座の一流店を紹介する。せめて100万円ぐらいのスーツは着てくれ。」こんな会話があります。
有名な漫画なので読んでいる方も多いと思いますが、講談社から出ている課長島耕作シリーズで「係長島耕作」があります。その係長シリーズの最後にとっても真面目に「出世する男の3つの特性」+女子にモテるコツが描かれていたので是非紹介したい。まだ、課長島耕作を知らない人への宣伝になるかも知れないのでファンの一人として、そして社会で生きる男性として是非とも島耕作シリーズをご紹介します。漫画を読めば私が解説しなくても良いと思いますが、出世する3つの特性は①段取りが上手い人②コメン
先日、女性と香水の話になり私が現在気に入って使っている香水ブランドの話になりました。FUEGUIA1833(フエギア)というブランドですが、このブログでも何度かご紹介させて頂きました。このブランドのホームページには2010年、ブエノスアイレスでジュリアン・ベデルにより創業されたFueguia1833は、世界的な香水の分野(世界)に独自の概念をもつ。インスピレーションの源泉は、アルゼンチンのベデルの生誕地や彼が幼少期を過ごした場所だ。それらの土地には、新たなフレグランスを生み
スーツに白ソックスを履いている人はさすがに見かけなくなった。白ソックスよりもくるぶしよりも短いスニーカーソックスをスーツと合わせて履く人が増えたような気がする。それもどうかと思う。しかし、最近のやけに短いパンツ丈に素足感覚を見せるためにスニカーソックスを履いている人が増えたのは事実でファッション雑誌などでもそれが当たり前になってきた。昔の紳士ルールでスーツパンツで男のスネ毛を見せないというのはどこに消えてしまったのか。ここ最近の世界的な男のスネ毛見せ現象にあの紳士ルールは消え去った
もう、20年以上前に言っていたことですが「スーツは男の戦闘服だ」と。軍服のようなものだと表現した方もいました。ビジネス上での服装は仕事上でのマナーや礼儀などを表現するものですし、さまざまな人と会うときに失礼が無いようにするためでもあります。また、大切な契約や商談などに常識的なファッションをするためにスーツは必須アイテムだとも思います。そんな風な、ガチガチなスーツイメージはバブル時代の「ソフトスーツ」時代から「クラシコスーツ」時代に入った頃に言われたような気がします。現在は、「リラッ
大好きな「島耕作」シリーズ、弘兼憲史先生ありがとうございます!いいたくなるくらい「島耕作」からは多くを学びますし、人生の参考にしてるとも思います。弘兼憲史先生のシリーズはいつも人間味あるないようなので面白くちょっぴりエロいので大人マンガとしては最高ですよね。さて、以前も書かせて頂きましたがビジネスマンとして重要な「出世」のことに関して「係長島耕作」でこのように表現していましたので参考にして下さい。課長島耕作から学ぶ「出世する男の3つの特性」+女子にモテるコツそこで出世の条件として
私のお客様に年に何度か海外でパーティに参加されると言う方がいます。羨ましい話ですがそのパーティは豪華客船でのパーティなので映画で見るように参加者がタキシードを着て楽しむものです。当然ながら参加者は海外のセレブなので恥ずかしくないタキシードを用意したいということから、何度か作らせて頂いています。前回は、ホワイトジャケットのタキシードだったので今回はブルータキシードで仕立てました。エルメネジルド・ゼニア生地の最高級15milmil15を使用したシングルピークドラペルタキシードです
日本人は紺系、ブルー系のスーツが本当に好きなんだと思います。私は逆に紺系のスーツが苦手で、仕方なく着ることもありますが好んで着るスーツの色ではありません。その理由は、「コーディネイトが難しい」多くの方に紺系のスーツだからこそコーディネイトが簡単では無いのかと言われますが、私は一番難しいのが紺系なんです。紺系のスーツとシャツとネクタイ・・・ここまでは確かに簡単なんですが問題は靴なんです。紺系といっても濃淡があるので、濃紺の黒に近いような紺であれば靴は黒になるのですが、ブルーに
トム・クルーズが出演する映画は大好きで、いろいろ観ています。今もカッコいいですが若い時は本当にカッコ良かった。「カクテル」の時が一番憧れたのですが、「ミッション:インポッシブル」のシリーズは本当にカッコ良さと渋さが出てくるようになり本当に面白いです。さて、トム・クルーズ主演の映画の中で好きなものの一つに「ザ・エージェント」があります。あらすじは→スポーツ・エージェントのジェリー(トム・クルーズ)は、選手の年俸をつり上げるだけのやり方に疑問を持ち、会社に提言書を提出した。だがクビに
5月24日、あの、あぶ刑事こと「帰ってきたあぶない刑事」の映画が上映されます。若い時に見ていた事もあって、えーっ、どんな役として帰ってくるんだろう?とか映画の内容が気になってしまっていますが、その公開を前にして、MEN'SEXに舘ひろしと柴田恭兵の2人を見て、惚れてしまいました。この2人は、74歳と72歳らしい・・・なんともカッコいい!!いつもハリウッドの外人スターを見て、カッコいい、こんな風なオヤジになりたいと思っていましたが、同じ日本人としてこの2人もカッコいい。俳
またまた過去のデータから引っ張り出してきましたが、20年ほど前に縫製に関してムッチャ厳しい職人さんを抱えている縫製工場の社長からいただいた資料だったと思います。年齢的にパソコンを使うのが苦手だったと思うのですが、頑張って資料を作ってくれた感じのものがありました。そこに書かれていた「良い服(スーツ)とは?」というのが興味深いです。【良い服(スーツ)とは】ソフトである事。服をソフトに作るという事は非常に難しい。スーツの材料はウールを代表に天然素材が大部分です。そしてそ
自分の髪の毛の薄さが気になる今日この頃です。今では髪の毛が薄いことがトレードマークにもなっているので、今から伸びるようなことがあると大ヒットするような世界的な商品に出会ったか、それともCMで流れてるようなことをしたかと思われてしまいますね。髪の毛が薄いことは確かに気にしていますが、恥ずかしいことかというとそうでは無く、「あったらいいなぁ」という希望的な感覚だけで、そこまで落ち込んではいません。急に朝起きたらハゲになってたならショックで寝込むでしょうが、年々徐々に少なくなってきている
私が大好きな漫画「課長島耕作」ですが、いまだに読み返すときがあります。その、作品中に中沢取締役が何段飛びかで社長に就任する際に、その時の大泉社長と木野会長からスーツと腕時計で指摘されるシーンがありました。Masakyo「スーツ屋」(ス…のmyPickAmebaマンガ課長島耕作(1)高級なスーツや、高級な腕時計が決して良いわけでは無いのですが、世界の企業たる会社の社長の「イメージ」というものがあるというような内容でした。しかし、昨今IT系で世界的に有名な企業の
何気にパソコンのフォルダをいろいろと整理していたら、古いデータフォルダが出てきました。昔はMDなどに保管してあったのをクラウドにドサッとあげていたので、整理していなかったんですよね。そうしたら、今から20年以上前に私が提唱した「スーツの常識3つのチェックポイント」というのが出てきました。改めて見てみると現在でも通用するような内容になっていますのでご紹介ます。「スーツの常識3つのチェックポイント」●ビジネスでの常識・その職場環境や会社の社風にふさわしいか?・会社で
今ニュースで話題になっていますが、バイデン大統領が日本に来ています。私は政治的な話は苦手なので、ネクタイに注目しました。政治家なのでお互いが濃紺のスーツを着るのは当然だとしても、ネクタイまでも同じ紺のレジメンタル(ストライプ)タイをしてることが面白かった。東京・迎賓館での岸田首相とバイデン大統領(Yahoo!ニュースより)トランプさんが大統領だった頃は赤いネクタイをしている印象が強かったですが、バイデン大統領は赤いネクタイをしてる印象は少ないですね。紺のスーツに白いシャツ、
ビジネスでブラックシャツを着てる人を見ませんが、ブラックでは無くても濃色系のシャツを着てる人は本当に少ないですよね。大手の企業であればそのような「色シャツ」はタブーなのかも知れませんが、ちょっと自由度が高い会社であったり、クリエイティブな仕事をしていたり、自営業者であったりするのであれば濃色シャツもありだと思います。私は秋冬になると白などの淡色のシャツは着なくなります。こんな仕事をしてる関係もありますがやはりシャツの色は濃い方がスーツに合うんですよね。特にブラックシャツが多い
カスタマイゼーションツール「ゼニアエックス(ZEGNAX)」というのを「ゼニア(ZEGNA)」が、「マイクロソフト(Microsoft)」と共同開発したようです。ニュース記事によると↓ゼニアエックスは、AIでラグジュアリーショッピング体験をパーソナライズするデジタルエコシステムとして2023年にミラノで発表。ゼニアで展開している約490億通りの生地やカラーの組み合わせがインストールされており、生地を選択し、完成する商品のイメージを見ながらオーダーを進めることができる。銀座店では、
10年以上前にエルメネジルド・ゼニア生地を使用して作った正統派のオーダータキシードは何度表舞台に登場しただろうか??親戚関係の結婚式、後輩の結婚式が数件・・・そんなくらいか。そもそも、一般的な生活をしていてもタキシードの出番は少ない。タキシードといっても正統派のタキシードは「準礼装」で夕方あたりからのパーティなどで着る服となってるのでそもそもそのようなパーティばかりあるわけではない。しかもコロナ禍となり、各種のイベントが中止や縮小されてるこの環境では特に出番が無くなった服のカテゴ
マッツ・ミケルセン(MadsMikkelsen)がZEGNAのメインモデルになっています。ZEGNAのホームページにも掲載されています。私がマッツ・ミケルセン(MadsMikkelsen)を知ったのは、映画007/カジノ・ロワイヤルで出演した時でした。映画の中ではテロリストに資金を増やすギャンブラーのル・シッフルとして目から血が流れるという特殊な人物役でしたね。印象的な役だったので覚えています。渋い俳優さんですよね。そんなマッツ・ミケルセン(MadsMikkel
創業してからオーダースーツが売れるために何が必要だろかとか、ファッションとして何を販売していこうかとか、どんなアイテムが売れるのかを日々考えています。年齢もあり、頭が硬くなってくるのかアイディアも浮かばない中で、斬新な発想で面白いTシャツを発見。売れるか売れないかと言うより、その発想が素晴らしい。ファッションもこれくらいの楽しさと話題性が重要になってきているのかと思いますね。見つけた素晴らしいTシャツがコチラうっすらと谷間が見える妄想マッピングTシャツ「お姉さん!
スラックス(パンツ)の裾仕様は、シングル派?ダブル派?どちらでしょうか?完全に好みが分かれる箇所で、ビジネスにおいてのスーツスタイルでどちらが正しいという概念はありません。礼装(フォーマル)の場合は、シングルのモーニング仕様にすることが基本ですからダブルにはしません。私の親戚の叔父さんはダブルにしていたのを覚えています。。。パンツの裾仕様は、スーツスタイルの時とジャケパンスタイルの時でも差が出るときがあります。しかしこれも個人的な好みで、スーツの場合の裾はダブルだけど、ジャケパ
私はフレグランスを使用します。一番のお気に入りはErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の「UOMO」で、これは何年も継続して使っています。フレグランスもファッションと一緒で「身に付ける」という感覚であるならば季節感、雰囲気でTPOで変える必要性があると思っています。香りはその人が持つもの的な感じもありますから、香り=人で成り立ってることもありますが、あえて変えてみるのも良いと思っています。お気に入りのエルメネジルド・ゼニアUOMOを年間通して多く使用しますが
一瞬、1980年代風の肩パットがバリバリのファッションを思い出してしまうようなスタイルがSAINTLAURENT(サンローラン)から登場していました。ちょっと前まで肩パット無しのジャケットが多かったのですが、また肩パットが復活してきたのか、復活の兆しなのか。ムッチャ、モリモリの筋肉質体系じゃーと思えるくらいの肩パットですよね。コートを羽織ってるのですが、これはジャケットがモリモリ肩パットらしいです。これを見ると、1980年代吉川晃司ファッションが思い出されます。今
何年もファッションの業界にいて思うことですが、オシャレな人はオシャレだけど、ダサい人はダサいという何故か不思議な現象が起きてるような気がします。高級なブランドを店員の薦められるように着こなし、ちゃんとコーディネイトしていても、ダサい人はダサいんです。逆に、UNIQLOなどのファストファッション系アイテムを着ていても何故か格好良く見える人も居るんですよね。きっと周りでもそんな方がいるはずです。これは決して「顔」とか「身長」では無いんです。若い世代であれば顔立ちってあります
フレグランス(香水)って香りのオシャレだと思います。今の時代は、男性でも香りを付けてることは変ではありません。なぜなら、衣類の柔軟剤がとっても良い香りがしますよね。それもかなり香りが長持ちします。オシャレでセンスある会社など行くと、ディフューザーが置いてあり良い香りが全体に広がっていますよね。ディフューザーといえば昔の芳香剤と同じ香りを出すモノですが、見た目的にディフューザーはスティックなどが刺さっていてそこから吸い上げてる香りが部屋全体に広がってるのが良いですよね。この
ムッチャ歌が上手いことは知っていましたがCDデビューまでしてた知人から依頼があったタキシードが完成。ステージ上で歌うために、見られてるし、写真は撮られるし、最近では動画に残ります。そんな記録に残るような場合は、変な服は着れません。昔から、舞台衣装というのは、そのために凝って目立つように作られてるものなので、今回はこだわりました。そもそも、生地サンプルだけを見たときに、この生地はパーティ用だと思いました。なので、舞台に立つような方はやはり目が行ったので、コレが良いと選択しました。
エルメネジルド・ゼニアから今シーズン新しい生地が登場しました。「PURELINEN(ピュアリネン)」麻なのですが、これまでもあった麻とは少し違って、麻らしい麻って感じです。今までのエルメネジルド・ゼニアでの麻では、シルク混紡にしたりコットン混紡にしたりなどで麻のデメリットを少なくするような生地でした。しかし、今回はザ・リネンって感じです。ストレッチ性の生地を多く出してる反面、このようなリネンという伸縮性の無い生地を「PURELINEN(ピュアリネン)」というネームで出し
先日このブログでタックインのことを書かせて頂きました。それからというもの私自身はタックインをすることがほとんどになりました。すると、タックインが格好良く見えてきたんです。私がTシャツをタックインをするときは、その上に何か着るとき。TシャツだけのときはTシャツのラインが悪いときのみタックインします。なので、その時々に会わせてタックインするかしないかを判断するのですがジャケットを羽織るときにはやっぱりタックインがカッコいいと思います。スーツのインナーにTシャツの時って本当に悩
最近、街でもスーツスタイル時にショートソックスなのかスニカーソックスなのか、パンツ裾と靴の間から靴下が見えずに素肌が見えてる方が多いです。もう夏のスーツスタイルでの定番みたいになっていますが私としてはイマイチ納得できず、ダサいと感じてしまうんですよね。なんかおかしい・・・まず思うことはバランス悪いと言うことです。上半身はカッチリしているのに、足元はカジュアル感あるように見えるからです。昔々は、スーツを着てるときの男子は裾からすねを見えることが恥だったので、長いロ