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「近代看護」の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲール。19世紀半ば、医療制度に変革を起こし「看護師」という新しい職業を生み出した。前編ではクリミア戦争でナイチンゲールが看護師団を結成し戦地で活動するまでを描く。原題:FlorenceNightingaleNursingPioneerEp1/仏・2021年後編では「社会をよりよく変えたい」との彼女の願いが、やがて世界を動かしていった過程を辿る。原題:FlorenceNightingaleNursingPioneerEp2/フ
わたしの元の同僚に以前の勤め先で生徒全員に「内容証明」をつくる実習をさせた家庭科教員がいます。今の学習指導用要領では契約のトラブルの知識は公民科(旧社会科)ではなく家庭科が扱うことになっています。それでも内容証明を説明だけではなく全生徒につくらせたという話を聞いたときには感心しました。契約のトラブルが社会の重要な問題となっている今特に「クーリングオフ」は必修となっています。たいていの教員は消費者センターに電話しなさいだけで具体的に自分の身の守り方というものを教えること
「意見と事実-事実を正確に伝えるためには-」その2では、前回の「意見と事実(その1)」に基づいて練習問題を解いてみよう。[1]次の各文はそれぞれ「事実」を述べた文か、「推論」を述べた文か区別しなさい。①お店でリンゴを百円で売っている。②佐々木君は、友達をかばって自分からその役目を引き受けた。③中村君は満足して笑っていた。④昨日午後一時ごろ、校門前でバイクと軽自動車との衝突事故が起きた。⑤鈴木君が包丁で切った傷口は痛そうだった。⑥鈴木君は成績がよいからきっと勉強家だ。
2022年度からの新たな学習指導要領により、高校の家庭科や公民の授業で金融教育が強化されます。岸田首相も「預金から直接投資へ」と言っていますが証券会社の片棒をかついでいるだけです。新株を買うならともかく、発行済みの株取引は「マネーゲーム」に過ぎないでしょう。これじゃ奨励しているのは投資ではなく投機でしょ。わたしは以前から金融教育をするならまず、「借金」から身を守る教育をした上でと主張しています。※子どもたちに「金融商品の授業」をする前に「借金」から身を守る教育をでも