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ついに完成した大リーグボール2号消える魔球テストで打席に立った川上監督を三球三振に打ち取りその場で飛雄馬は一軍昇格一方行方をくらませた姉明子は、一徹オズマに消える魔球のヒントを与えてしまうそして行われた巨人中日戦、猛威を振るうオズマにいよいよ川上監督は飛雄馬をリリーフに立たせた消える魔球の情報は知っていたものの、それはオズマの予想をはるかに上回り、オズマは打席で怯えだすそして二塁ベース上でこれを見ていた江藤は消える魔球の存在をはっきり認識したのだった
シーズンオフに入り、各球団にトレード等の動きが始まった中中日のオズマの退団が決まったオズマの突然の退団に驚く飛雄馬だったが、オズマの後釜探しに父一徹が動く事で、親子対決はまだ終わらないと悟る飛雄馬そして迎えた1970年の元旦帰国するオズマの元へ、一徹コーチが訪れる厳しい言葉を最後まで投げつける一徹コーチだったがその中に隠された優しさをヒシヒシと感じるオズマだったブゥゥゥゥゥゥゥン花形のスピード超過&荒い運転の車でオズマを見送りに向かう飛雄馬たち「ねえ牧
一徹オズマコンビによって飛雄馬の大リーグボール1号は粉砕された落ち込む飛雄馬は選出されていたオールスターを辞退自宅に引き篭もり、もはや完全に抜け殻どころか灰になってしまったそんな飛雄馬の復活を期待して、親友伴やライバル花形左門も飛雄馬に激を飛ばすが効果なし父一徹の84+16=100の理論も飛雄馬には逆効果最愛の姉明子の背番号16の本当の理由の逸話すら飛雄馬をますます絶望のズンドコへ落すのみだった飛雄馬はこのままダメ人間になってしまうのか!?というわけで、
打倒大リーグボールのために来日したオズマしかしコーチが飛雄馬の実の父一徹と知りいきなり怒りが爆発更に一徹に「お前に大リーグボールは打てん」と言われたうえに、記者たちの飛雄馬の現状を聞かされついにブチギレ堪らず、巨人軍の多摩川グラウンドに押しかけるがもはや完全に腑抜けとなった飛雄馬を見て絶望してしまう「たっ・・・・大変ですっ、オズマが・・・オズマが急にアメリカに帰ると言い出しました!」「なっ・・・なんだってーーーーっ」ここは一徹の名古屋での宿舎チャ
大リーグボール2号、消える魔球を得とくした飛雄馬は、いよいよリベンジの中日戦にリリーフ登板強敵オズマを難なく三振に打ち取り、オズマはすっかり戦意を喪失消える魔球は球場全体を凍りつかせたしかし一徹コーチは不敵な笑みを浮かべまだオズマにやらせる策があると吼えるというわけで、今回は巨人の星不死鳥編第129話「一徹の秘策」というエピソードですそしてこの回が公式戦での最後のオズマとの対決になりますピキーーーンビシュッヒュワンヒュワンヒュワン「き・・
必殺の大リーグボール2号を完成し、ついに復帰マウンドに立った飛雄馬宿敵オズマを難なく三球三振に仕留め、消える魔球はオズマの戦意も喪失させたその頃大リーグボール出現を聞いた花形は、飛雄馬の復活を喜ぶと共に、新たな闘志を燃やす一方消える魔球を目の当たりにした一徹コーチはオズマに秘策を与えるそれは打席で見えないスイングによるバットの壁を作り、マグレ当たりを狙う作戦だったしかしその時、オズマのバットは森捕手のミットを直撃した「オズマの見えないスイングのバッ
大リーグボール2号を完成させた飛雄馬は一軍復帰後すぐに中日戦でリベンジ登板宿敵オズマを見事三球三振に打ち取るしかし一徹コーチも簡単には引き下がらずオズマに見えないスイングの振り回しという秘策で対抗するだがこの時、捕手の森が打撃妨害オズマは打たせないために故意にやったと激怒するがそれを聞いた飛雄馬はオズマでは当分この魔球は打てないと豪語しただが一徹コーチの狙いはオズマに打たせる事より大リーグボール2号が風に弱いという事を確かめるための探りだったのだ更に
いよいよ飛雄馬とオズ徹コンビの対決となる中日球場の中日巨人戦が始まった飛雄馬は甲子園での花形の奇妙なバッティングに不吉な予感を覚える「もし同じ打法をオズマにされたら、80%の確率で大リーグボールは打たれる」そう確信した飛雄馬は、川上監督に自分を中日戦では登板させないでくれと願い出るがあえなく却下二死満塁の場面で登板させられてしまうここで迎えるバッターはオズマ3球ボールの後、ついに飛雄馬は大リーグボールをオズマに投げるというわけで今回は巨人の星不死鳥編第
飛雄馬とオズマの宿命の対決はオズマの満塁ホームランという形で決着が付いただが飛雄馬がオズマに投じた勝負球は何故か大リーグボールではなくど真ん中のストレートこれに捕手の森は激怒するが、飛雄馬はあれは大リーグボールだったと告げる飛雄馬はすっかり落ち込み、伴の問いかけにもろくに返事もできずに放心状態そのまま伴に連れられ東京に帰る事に結局中日巨人戦は、オズマの2本のホームラン等で中日が13-2と圧勝したヒロインは大活躍のオズマだがなんと一徹コーチも同席という珍しい
大リーグボール3号で5連勝を飾った飛雄馬そんな時、ひょっこりあのオズマが現れたオズマは帰国してメジャーに復帰すると見えないスイングで大活躍ついに新人で三冠王を獲得したというだがそんな時、オズマにベトナム戦争への兵役カードが送られて来た戦地で名誉の負傷をしたオズマは、経由地の日本に到着ここで飛雄馬と再会し、大リーグボール3号に挑戦してきた今回は巨人の星、栄光の星編第172話「オズマの死」というエピソードです前回からのオズマシリーズ、これらは原作にはあ
オズマと一徹の見えないスイングによる大リーグボール攻略法が見えないまま飛雄馬は大リーグボールで4連投4完封勝利を達成するそんな中迎えた甲子園での阪神戦さすがにこの試合はベンチスタートとなった飛雄馬だがリリーフの登板も予想された阪神の5番には見えないスイングによる大リーグボール攻略法を見抜いた花形がいるそんな不安を抱える中、巨人は8回裏無死満塁のピンチを迎えた無死満塁、一発が出れば逆転のこのピンチについに川上監督が重い腰を上げたここで抑えられるのは勿
大リーグボール3号はシーズン終盤のセ・リーグで猛威を振るった飛雄馬は無敵の快進撃を続け、巨人のV6に向かって大きく貢献するのだったそんな中、突如来日したライバルのひとりオズマと再会大リーグボール3号で対戦し、見事オズマを破るしかしその後、飛雄馬に入った知らせはアメリカに戻ったオズマ死去の知らせだった、、、、さあいよいよ巨人の星も佳境に入ってまいりました!今回のエピソードは巨人の星栄光の星編第173話「壊れたピッチングマシン」ですここから飛雄馬破滅の足音がはっ
飛雄馬との別居を決意した姉明子は、その足で名古屋の一徹のもとに赴いただがそこで不覚にも大リーグボール2号のヒントをしゃべってしまうその頃後楽園球場に姿を現した飛雄馬は完成した大リーグボール2号をテストしてほしいと川上監督に申し出るテストの内容は、川上監督との一打席真剣勝負一球でもかすったら不合格という条件だったそこで披露した、大リーグボール2号消える魔球は川上監督を見事三球三振に打ち取った「どうですかな監督さん、驚いたでしょう」「うむ、目の見えんお前に
一軍に復帰した飛雄馬は三連投し三連続完封勝利をあげるだがその表情に笑みはなかった一徹コーチが大リーグボールの死を予告したからだしかし飛雄馬はいまだにオズマの見えないスイングでどう大リーグボールを攻略してくるのかわからなかったただ不気味な予感だけが飛雄馬を襲うそんな中、なんとかオズマ一徹コンビの策略をつかもうと伴が奔走ライバル花形に再びヒントを要求するも冷たく断られる飛雄馬も伴も、もはや途方に暮れるしかなかったというわけで、今回は巨人の星不死鳥編第117話
大リーグボール3号で5連勝を飾った飛雄馬そんな時、ひょっこりあのオズマが現れたオズマは帰国してメジャーに復帰すると見えないスイングで大活躍ついに新人で三冠王を獲得したというだがそんな時、オズマにベトナム戦争への兵役カードが送られて来たここはオズマの生まれ育ったスラム街「ジェニー、なんでパーティーに来てくれなかったのだ?」「ご・・・ごめんなさい・・・なんかああいう場所入り辛くて・・・私、オズマの試合のチケット送ってくれるだけで満足なの」「ジェ
ついに訪れた飛雄馬対オズ徹コンビの対決の場飛雄馬は試合前川上監督に、大リーグボールの敗北率が80%だと告げ、登板回避を申し出るのだが・・・川上監督は結局二死満塁の場面で飛雄馬を登板させた気が進まないままマウンドに登った飛雄馬はついに大リーグボールをオズマに投じるするとやはりオズマは花形と同じ打法を見せその瞬間飛雄馬の脳裏に大リーグボール誕生までの記憶が走馬灯のように流れたそれは同時に大リーグボール1号の死を意味していたビシュウウウウウウウー大リーグボ
1968年米ナショナル・リーグの覇者セントルイス・カージナルスが来日日米試合の初戦は巨人との試合となった最初は余裕を見せていたカージナルスだが巨人先発飛雄馬は、大リーグボール1号でカージナルスをノーヒットに抑えるさすがのカージナルスも追い詰められ、代打にアームストロング・オズマという長身の黒人若手選手を起用飛雄馬がずっと感じていた鋭い視線の主はこのオズマだと気付くこれはまだ少年だった頃のオズマスーパーでパンをひったくるしかしすぐに店主に見つかってしまう
飛雄馬対オズマの対決は、6回裏二死満塁の場面で訪れた敗北率80%と予想した飛雄馬は、川上監督に登板回避を願い出るが、あえなく却下されリリーフでマウンドへ果たしてオズマはやはり予想通り花形と同じ打法を使ってきたそして飛雄馬は花形の時と同じく、大リーグボールではなくど真ん中の直球を投げてしまう花形の時と違うのは、オズマの見えないスイングの驚異的なスピードは、振り遅れる事なくジャストミートしてスタンドへ放り込んだ事だ大リーグボールを投げなかった飛雄馬に森捕手は激怒する
オズマの元所属チーム、セントルイスカージナルスは日本で活躍したオズマの返却を求めてきたこれに驚いた一徹コーチは絶望し、中日退団をほのめかすだが他球団にオズマに匹敵するくらいの実力の持ち主がおりその選手獲得を条件に残留するとも告げたその選手の名は伴宙太驚く中日首脳陣だが、一徹コーチには判を獲得できる算段があるというバスッ「ふははははは、ええ感じじゃあこの球を受ける感触こそが、わしの青春じゃあ喜びじゃあーーーーーーーーっ悔いはないわい」『
大リーグボール2号、消える魔球を完成させた飛雄馬は早速中日戦でリリーフ登板復帰後最初のバッターは、大リーグボール1号を打ち砕いたオズマとの対決だったが自分の予想をはるかに上回る大リーグボール2号に恐れをなしたオズマはすっかり戦意喪失してしまう同じ頃花形は試合が雨天中止になり、明子に恋文を書いていたが、大リーグボール2号の出現を知らされ明子の事などすっかり頭から消えてしまう4回表、この回の先頭バッターはオズマだがなかなか打席に入らない「おや、オズマなかなかバッ
姉明子の家出で、再び大リーグボール2号の開発に熱を入れ始めた飛雄馬そしてついに大リーグボール2号は完成し、川上監督にテストを申し込むテストは川上監督との1打席勝負だが、大リーグボール2号消える魔球で見事三球三振に打ち取るそんな中家出した明子は父一徹を訪ねるがそこで大リーグボール2号のヒントを迂闊にもしゃべってしまったそれを聞いたオズマは大リーグボール2号の推理をし一徹にそれを披露するも鼻で笑われてしまっただが一徹はそんな中で大リーグボール2号の正体に思
契約更改を保留のまま年を越してしまった飛雄馬新年は実家で過ごす事にしたが、ここでやはり一徹と契約の事でひと悶着が始まる飛雄馬はオズマとのいきさつを全て告げると姉明子と共に、マンションに住むと宣言するそんな中、テレビ番組への出演を依頼された飛雄馬はそこでオーロラ三人娘の橘ルミと知り合う番組が終わり、花形はオーロラ三人娘の1人エミを車で送るここの花形、メッチャキザなのだ乗せる時「ぷりーず」とか言ってやがるしその様子を目撃した飛雄馬とルミ「ねえ、あたしも送っ
大リーグボール3号は完成したしかしその魔球は存在する事すら世間や相手選手は認識しない謎の魔球だったアトムズ戦でのリリーフ登板に続き、次の大洋戦では先発を任された飛雄馬は、大洋打線を大リーグボール3号で次々と三振に打ち取っていくそんな中、左門は大リーグボール3号が京子が投げたリンゴをヒントに編み出された魔球と気付くバットをかわす魔球に対し、左門はスロースイングで対抗するも、最後は三振に倒れるだが勝った飛雄馬の顔は、勝ち投手の顔とは思えないほど疲弊していた
初年度の契約更改、飛雄馬はオズマの日本球界入りの噂を知り、球団に年俸倍額アップを要求球団と揉めたまま未契約で年を越してしまうそして迎えた新年元旦、飛雄馬は実家に帰り一徹と姉明子にマンションへの引っ越しを提案する「そろそろもっと人間らしい暮らしをしてもいいと思うんだ」新年早々気まずい空気が流れる星家「人間らしく・・・・・だと?」「そう、人間らしくさ」「それでは聞くが・・・これまで野球一筋に生き喜びも悲しみも野球への情熱に賭けた暮らしが人間らしくないと
戦場を経由してあのアームストロング・オズマがまた日本にやって来たオズマはその足で飛雄馬の元を訪れ大リーグボール3号へ挑戦してきたそれを受けた飛雄馬はオズマと勝負結果は飛雄馬の圧勝だったが、オズマは戦場で受けた傷のため倒れ込んでしまったオズマは飛雄馬へのリベンジを約束して帰国いまやアメリカンヒーローとしての名声を得て復帰したカージナルスで再び猛威をふるいだすが・・・・オズマが打席に入るたびに観客たちは大声援を送るしかしオズマは日々酷くなる背中
イースタンリーグのアトムズ戦でついに復活した飛雄馬と大リーグボール1号これを見た川上監督は飛雄馬の一軍登録を即決その頃オズマと一徹コーチも一軍昇格を果たしたが中日戦は、あえて飛雄馬は先発させずバックネット裏からの偵察を指示一方一徹コーチとオズマは、飛雄馬の大リーグボールはすでに死んだと予告したいよいよオズマのデビュー戦となる後楽園の巨人中日戦が始まった巨人の先発は試合前の予想通り城之内邦雄まあこの頃は予告先発などなかったからねバシッ「ストラーーー
先日のブログ「懐かしの野球アニメ「巨人の星」配信~いよいよクライマックスへ」で、YouTube番組のTMSアニメ公式チャンネルで配信中のアニメ「巨人の星」をご紹介しました。今回はそのつづきになります。テーマに挙げるのは第172話「オズマの死」についてです。※おことわりブログ内にネタバレがあります。アニメをご覧になりたい方はご注意くださいこの「オズマの死」は、第171話「かえってきたオズマ」との前後編になっています。オズマとは、星飛雄馬の外国人ライバルであり、大リーグボール1号