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椅子取りゲームってあなたもやったことありますよねそうです。人数より一つ少ない椅子の周りをぐるぐると周り音楽(昔はオクラホマミキサーが多かった)が止まったら椅子を奪い合うという、あのゲームです。私はあまり好きなゲームではないのですがそうは言いつつかなりムキになってやっていました。海外でも同じルールで椅子取りゲームがあるそうです。アメリカ、アジア、ロシア、アラビア圏、南米など南米の椅子取りゲームって想像しただけで燃えそう
音拝借真昼は雲ひとつない空になった日曜日。過日、よく行く古書店の外の棚をあてどなくみていると「天田愚庵」なる名が目に飛び込んできて、愚庵といやあ山本長五郎通称清水次郎長の養子の名だったよな、ううん、愚庵は確か『東海遊侠伝』という次郎長伝の種本の著者…それが『明治歌人集』とな、どれどれ、と手に取り開いてみたらばまごうことなき次郎長の養子の愚庵の和歌を収めた集だったので購入する。明治歌人集明治文学全集64筑摩書房昭和43年9月25日第1刷発行天田愚庵の他に前田夕暮、土岐哀果、川田順など
かつて、戦後間のない頃の映画のタイトルに「名もなく貧しく美しく」というのがあった。その当時のほとんどの人は、名もなく貧しかった。そんな生き方とは対照的に、何かにつけて存在感のある人間がいる。良い悪い、好悪の評価ではなく、いつも、どんなところでも存在感があり、自身もそうでなければ気が済まぬといった存在。かの『サロメ』の劇を書いたオスカー・ワイルドは、まさにその典型。幼くして才を発揮し、オックスフォード大学に入学した時点でも、ひときわ目立つ存在。そんな若い頃に書いた自身の目標も「とにか
絵本は人の種だと思う。我が家には子育て中に私が入手したものだけで絵本はどこまでを含めるか線引きが難しく分からないが洋書ふくめておそらく500冊以上ある。ママ友達にはわたしのなまえからエクリ図書館とよばれたほど。良書には言葉の繰り返しにそのリズムがある。良書は言葉をつくる。想像力をつくる。人の素材をつくる。愛を育む。絵本は子供を本好きにさせる扉たくさんの新しい出会いふしぎにであう。まだ見ぬたくさんの初めてのとびら。興味のとびら。手にとれるもの