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椅子取りゲームってあなたもやったことありますよねそうです。人数より一つ少ない椅子の周りをぐるぐると周り音楽(昔はオクラホマミキサーが多かった)が止まったら椅子を奪い合うという、あのゲームです。私はあまり好きなゲームではないのですがそうは言いつつかなりムキになってやっていました。海外でも同じルールで椅子取りゲームがあるそうです。アメリカ、アジア、ロシア、アラビア圏、南米など南米の椅子取りゲームって想像しただけで燃えそう
映画『ドリアン・グレイ』をご紹介したので、次はその原作者である、オスカー・ワイルドのスキャンダルな実話を元にした作品を…オスカー・ワイルドアイルランド出身の、詩人、作家、劇作家。オックスフォードを主席で卒業する秀才であり、天才文学者。「幸福の王子」や「サロメ」などは、内容は知らなくても、作品名だけでも聞いたことがあるはず。彼が同性愛者だったことは有名ですね。結婚し、二人の息子の良き父でもあったワイルドですが、その前から同性愛趣向があり、何人もの男性と関係を持っていました。その中でも
ポォのアナベル・リーから日夏耿之介から大江健三郎……同じくアナベル・リー→ロリータ……マリオ・プラーツの国書刊行会の『肉体と死と悪魔』という余りの分厚さに一時期タオルを巻いて枕にしていたアノ本を今書き直すなら……日夏耿之介も大江健三郎も当然『ポォ』の列びに入れなきゃならん………本当に…嫌だ……(((-д-´。)どちらも一生掛かるのだから…無理よく分からん内にノーベル賞貰ちゃった(経緯も解らんが…)大江健三郎なんか受賞後、イキナリ俺の好きな作家に成って…受賞前は数冊しか読んでなか
……などと如何にも風流を気取ってはみても所詮、変態徘徊師である。ワイルドのサロメを日夏耿之介訳の『院曲撒羅米』に惑泥されて読み耽るのだから言葉本来の意味の正当な『変態』に違いない。…で、漸くこの噺し(≧▽≦)チョロっと予告編みたいに書いて来たが、日夏耿之介はワイルドのサロメを単行本で出版するに当たり…「ビアズレー…以外で」と注文をつけた…結局……『アラステア』の挿絵…何故??さて、此処からは『想像』でしか無いワイルドがビアズレーを挿絵に採用したのは、先日掲載したアノ…仏版の