ブログ記事293件
これまでTW230RRにはMOTULの300VFactoryLine15W-50を入れてきました。腰上O/HまではヤマルーブPremium10W-40を使ってましたが同じ空冷単気筒SRでの実績は良いとの話でO/Hを期に300Vに変えました。ヤマルーブの方が回転がスムーズで特にシフトフィールは300Vで悪化した感がありましたが高粘度オイルなので当然なのかな?と思い使用を続けました。僕にとってオイルを選ぶ上で最大の目的はピストンリングとカムの保護。シフトフィールは二の次です。とは言っ
以下のような場合にオーバーホールをおすすめいたします。(1)オイル消費が悪い場合オイル消費が悪いとはオイルが減ってしまうと意味ですが、目安として1000km走行してオイルが1L減る場合です。5000kmおきにオイル交換していれば、このようなことになるのは少ないのですが、オイル交換を怠るとエンジン各部の磨耗がすすみオイルが減るようになってしまいます・・・しかし、EK9シビックタイプRやDC2インテグラタイプRは25万kmを越えるとオイル消費が悪化する場合が多いです。多くの場合ピストンリング
台風の影響で、今朝の強風はスゴかったですねご予約の方々が無理して来てくださるの心配していましたが…何とか雨と風の合間に納車やご予約作業などを済ませることができて何よりです😓💦お足元の悪いなかのご来店ありがとうございました。さてそれでは作業のご報告を少しばかりお伝えします。走ってて急にエンジンが止まったとご入庫いただいたI様アクシスZまずはプラグの火花を確認しようと外してみると何とも嫌な焦げ方…😰良くないことが起きてそう…クランキング時も圧縮が弱いような感じだったので…嫌な予感
新工場は軽自動車のEG載せ換えからです(千キロ〜2千キロでEGオイルがなくなってしまいます)若干先が思いやられる感じもしますが実はここでは小さい車の重整備とバイクの重整備をやっていこうと考えてますのでこれでOKです✨最近はブログを書く時間が無いと言うかあっちゃこっちゃ色々作業してるので写真も撮ってなければブログをどうやって書こうかまでなんて考えられず、、、...ナゼ⁇作業する場所が増えたからでしょ🍧...シャシンクライ
だいぶ前のことですが、セレナさんの不吉な現象を発見してしまいました。それは、大雪の新潟から帰ってきた翌日のこと。『またまた大雪の雪国へ行ってきました!②』昨日の続きです。『またまた大雪の雪国へ行ってきました!①』昨日エコキュートを修理し終わったのが10時ごろ。『ダイキンエコキュートのJ3エラー吐出サーミスタ交…ameblo.jp融雪剤をGSで洗車して帰宅し、なんとなくエンジンオイルのレベルゲージを抜いてみたんです。そしたら・・・なんとレベルゲージに全くオイルがつかないんです。。。セ
週末、小雪がうっすら舞う中、青空ガレージ作業を開始することに禁断のボアアップ作業に着手です人柱的なチャレンジですエンジン回りのパーツや補器類を外した後、シリンダーを取り外すため、エンジンをオフセットさせます上から見て、ここまでオフセットしておけば、シリンダーの取り外しができます昨年の7月にピストンリング交換しているので、『FTR223腰上プチオーバーホールやり直しの巻ピストンリング
今日の大和市は曇り曇りでももう暑いですね。この位の気候がずっと続けば、仕事は楽なのですが・・・。暑いけど暑過ぎない位が、一番体が動きますこちらのワゴンRはメーター内にオイルのランプが点灯したとの事でご連絡が有り、とにかく早めにご来店をと話しましたが、その後大事を取りレッカーで運ばれてきました!!!半年ほど前に車検でお預かりした車です。車検の際の記事はこちらをクリック当時は飛び散ったグリスなどで何処もかしこもオイルまみれ。洗浄してから車検場まで自走して、
フリマから帰宅したら寝る‼️って思っていたのですがエンジン組んでます(笑)↑我慢が出来ない性格裏技教えますついに再生が終わりました寒いから貰ったストーブ減ってるから裏返します合い口はMの向きリングの背中から入れますモンキーは横型のエンジンなのでここにMの部分最初にオイルをかき捨てるのはこのリングだから右上にしますこれで回してオイル上がりしてもオイル溜まるのはシリンダーの下側なのでリングの隙間からオイル入って白煙吹いたりしないです黒っぽいのがセカンドリングスカッフ
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します(^-^)/引き続きオーバーホールの作業記事ですが、オイル下がりの原因と推定されるバルブステム¥480(税抜き)/個、2バルブなので、2個調達外したバルブステムは案の定、穴が広がり、硬化してました交換完了これで、オイル下がりの補修はOKのはずですね~で、外したバルブを装着するにも、特殊工具が必要なのですが
皆さま。おはようございます。本日はダイハツ製軽自動車にて製造販売され、かつて幅広く搭載されていた直列3気筒EFエンジンの後継として平成17年冬に登場したKF-VEエンジン(3発DOHC)/過給機付きはKF-DEエンジン(3発DOHC)について少々述べたいと思います。当該エンジンはは、当然ながら同社製軽自動車全てに載せております。同社製の他車種ごとに、コンピュータ制御にてセンシングされてはいるものの、世代が異なる(初期KF-VE1〜4)以外は、ほぼほぼ似通ったエンジンになります。但
こんにちは!TOOLBOXの室本です。みなさんの評価が頼りです!下のボタンをポチッとお願いします♪にほんブログ村車整備・修理ランキング人気ブログランキングへ2017年10月31日車種:スズキワゴンR型式:GF-MC21S年式:平成11年式作業依頼内容:エンジンオーバーホール前回の続きです。スタッフの課題の為に準備していたエンジンオーバーホール。私の課題になってしまいました😅清掃までは済ませてくれていたのですが、もうすっかりホコリ&錆だらけ💧心の中
ホーネット250はいつできるんだ??記事を遡ると、どうやら4月30日にエンジンがかかって「わーいわーい」言ってるところで止まっていました。。。実際に作業も止まっていて、売ったXJRの整備や依頼分の作業を優先していたのでほぼ放置状態(;´∀`)それでも少しずつは進めていて、ある程度画像が溜まったので記事を進めます。作業が進み始めたのは、インパルスのクリヤ塗装依頼らへんで、この頃同時にタンクとテールカウル、フェンダーを塗りました。色は黒で、ロゴだけ赤にしました純正ホイールはガンメタで、黒
アウディ、フォルクスワーゲンに搭載されている1.8/2.0TFSIエンジンのオイル過消費問題。この1.8/2.0TFSIエンジンのオイル過剰消費問題に真剣に向き合い、エンジン修理を行っています。今回、福井県からオイル過剰消費の修理依頼が入りました。クルマは2010年式アウディA4TSFI2.0になります。お客様は「オイル消費が解消したら、あと3年は乗りたい。」とおっしゃっておられました。そんな悩みをなんとかしてやろうではありませんか!-ここからはエンジン修理作業をご覧くださ
BMW・MINI「R50・R56系」におけるエンジンのウイークポイント、それは「オイル下がり」です。エンジンオイル消費には、「オイル上がり」、「オイル下がり」の2種類あります。今回入庫したMINIはオイル消費が多く、バルブステムシール交換と車検点検で入庫しました。ここでオイル下がりとは?オイル下がりとはシリンダー内部になる「バルブステムシール」という部品がオイル消費などで生成したスラッジが原因で発生する「オイル下がりによる白煙」や「オイル消費」です。こちらの動画をご覧くださ