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前の記事で、サブスク配信についての私見を前書きに書きました。その際に『遺書、公開。』の過去記事のアクセスが多くなっていると伝えました。『遺書、公開。』は一年前の日本映画なので、ロードショー意識の強い私からすれば、もうすでに過去の作品です。それで、今年一番・・自分的に驚いたこと。(まだ2月ですが。)Googleでキーワードを入れて検索すると、AIが一瞬にして総合結果を教えてくれますね。これは本当に便利に感じています。何の気なしに
監督:ヨンゴス・ランティモス2025年主な登場人物(俳優)役柄ミシェル・フラー(エマ・ストーン)大手製薬会社オクソリスのCEO。テディ・ギャッツ(ジェシー・プレモンズ)養蜂家。ミシェルを宇宙人と信じ、誘拐する。ドン(エイダン・デルビス)テディと一緒に暮らす従弟。ミシェルの誘拐を手伝う。ケイシー・ボイド(スタヴロス・ハルキアス)副保安官。20年前テディのベビーシッターだった。サンディ・ギャッツ(アリシア・シルバーストーン)テディの母親。養蜂業のテディ・ギャッツは従弟のドンと、
監督:アリ・アスター主演:ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラー「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が「ボーはおそれている」に続いてホアキン・フェニックスを主演に迎え、コロナ禍でロックダウンされた小さな町の選挙戦が全米を巻き込む大事件へと発展していく様子を描いたスリラー映画。2020年、アメリカ・ニューメキシコ州の小さな町エディントン。コロナ禍のロックダウンにより息苦しい隔離生活を強いられ、住民たちの不満と不安は爆発寸前に陥っていた。そんな
1.ネタバレあり・深掘り考察「陰謀論者が正しかった」という究極の逆転構造本作の最大の仕掛けは、陰謀論者のテディが完全に正しかったというオチにある。通常こうした作品では「妄想に取り憑かれた人物が最終的に現実を突きつけられる」という構造が定石だが、ランティモス監督はその期待を根底から裏切る。ミシェルは本当に宇宙人であり、髪がGPS兼通信装置として機能し、宇宙船と繋がっているという荒唐無稽な設定がすべて「事実」として着地する。この構造が持つ皮肉は深く、「笑われていた側が正しく、