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巨旦は金神シヴァにして蘇民はヒマヴァットと同一視する。本来はシヴァ神とヴァイシュラヴァナ(毘沙門天)は友人であるが、ヴァイシュラヴァナの仏教に帰依したので、明王の姿をもってシヴァと争った。また、グヒヤカーディパティGuhyakadhipatiとして精舎の守護者となった。シヴァ神の神殿は、ナンディンとマハーカーラの守る。牛頭天王は、ナンディンに、マハーカーラとも呼ばれるパーンチカ、マハーカーラをなぞらえたのか。ガルーダGarudaは呑滅の意味である。太陽光が大河を干
前回書いた『インド・アート-神話と象徴』(せりか書房)という本はマールカンデーヤ仙とヴィシュヌ神の神話以外にも、面白い神話がたくさん載っています。【蟻の行列】アスラを撃退したインドラ神は世界の支配者となった後、技工神ヴィシュヴァカルマンに対して神の王にふさわしい壮麗な宮殿を造るように命じますが、要求はどんどんエスカレートしていき、無理を言われて困ったヴィシュヴァカルマンはブラフマー神に助けを求めます。次の日の朝、インドラ神の前に美しい少年僧が現れました。少年僧は目
●帝釈天(たいしゃくてん)(※画像はwikipediaから)密教に於いて十二天の一尊、且つ四天王の一尊。元はインド神話の「シャクロー・デーバーナーム・インドラ」。「インドラ」とは天主、帝といった意味。帝釈天は宇宙の中心「須弥山(しゅみせん)」山頂の喜見城(もしくは善見城)に住まい、忉利天(とうりてん)を支配する。忉利天の下には四天王天があり、四天王は帝釈天の命によりこの世へ降り、人々の善行・悪行を帝釈天に報告する役目を担う。また、釈迦が悟りを開いた際、その内容の難解さ故に
令和4年2月7日月曜日、快晴。今日は歯医者。治療が終わらねー、ダラダラとちょっとずつ進めからる歯医者は嫌い。一発でキメられないんか?ストレスでしかないわ。というわけでストレス発散にショッピングへ。って別に衝動買いはしてませんが、4日後の建国記念日にオフ会があるので肉を大量仕入れ。はい、超偏食が来るのでね(笑)。さて。アマテラスがタマ無しにされた事実(VSスサノオことマルドゥク)を調べていたら、インド神話にありました(爆)同時に宗教が東へ伝わって来た経緯も掴める。旧