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今回は、1984年アメリカで制作された『バーディ』監督はアラン・パーカー。主演の二人は、マシュー・モディン(バーディ)とニコラス・ケイジ(アル)個人的に、とても大好きな映画なのですが、これは好き嫌いのものすごく分かれる内容です。しかも、ラストに賛否両論あるでしょう…ベトナム戦争で顔のほとんどを負傷し、故郷に戻ってきたアル。高校時代に親友だったバーディを、ある病院に訪ねて行きます。彼も、ベトナムから戻り、神経を病み小さな個室に閉じ込められていました。殺伐としたその部屋の隅で、バーディ
🍀2023年9月11日🍀監督アラン・パーカーエバ・ペロン-Wikipediaja.m.wikipedia.orgこのシーンにこのBGMで合ってる!?大丈夫?レミゼ型、セリフ全部歌う系ミュージカル。"anymore~🎵"お前も歌うんかい!笑このシーン、全員華やかな衣装で見応えあった。歌詞が「本当それ!」って感じで好き。アッティラ大王。笑謎シャワー。「私は庶民にとって夢の存在」政治家の妻に、Diorで着飾って欲しい庶民はいないのでは・・・。王族になったと勘違いする人
1997年度の、キネマ旬報ベスト・テン、その外国映画部門で、『エビータ』は、19位。アラン・パーカー監督。脚本は、アラン・パーカーと、オリバー・ストーン。この『エビータ』というミュージカル、作詞が、ティム・ライス。作曲が、アンドリュー・ロイド=ウェバー。1976年に、まずは、ロック・オペラ・コンセプト・アルバムとして発表。そして、1978年、ロンドン初演。翌年1979年、プロードウェイ初演。どちらも、演出は、ハロルド・プリンス(1928~2019)。日本初演は、1982年、劇
アマゾンプライムで故アラン・パーカー監督のブラックすぎるコメディ『ケロッグ博士』が配信されていたので観た。ケロッグ・コーンフレークを開発した(今日伝わっているコーンフレークは弟のウィルが考案したんだけど)ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士が院長を務める療養所で博士が提唱する特殊な健康法に振り回される患者と療養所の顛末を描いている。1900年代初頭。ミシガン州のバトルクリーク療養所を開設していた医学博士ケロッグ(アンソニー・ホプキンス)はそこで独自の理論に基づいた健康法を患者たちに実践させ
「エビータ」(監督アラン・パーカー135分)話の内容は、田舎の下層階級の女エバが、大統領夫人まで昇りつめ、活躍する話エバの大規模な葬儀から、民衆の暴動を軍や警察が鎮圧するアクションに繋げ、最後はアルゼンチンタンゴを踊る人々に繋げるオープニングが凄かった最初のエバの恋人が、バイオリン弾きながら歌うシーン、エバを連れてブエノスアイレスにやって来るが恋人にはブエノスアイレスに家族がいるという演出が良かった最初の恋人と、夜の雨に濡れた車道を、エバが歩くシーンが印象に残った列車で走ってるのと逆