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グレッグ・キーン・バンドの「Jeopardy:ジェパディ」で、アルバムは83年『Kihnspiracy:シスコ大好き』ですね。当時はCD出始めの頃ですが、まだまだレコードが主だったと思いますが、なかなか見かけないレコードだったかなと、当時はレコード探しは新作・旧作とも新宿、時々六本木でしたが。邦題は忘却の彼方で、今回UPするのにネット調べで、大爆笑一人ぽっちで、家族不在で良かった、それでなくても、頭おかしいと思われているのに(笑)邦題力技ですが、原題も中心メンバー、グレッグ・キーンのKih
最良のアメリカン・ロックザ・フーターズというバンドを知っているだろうか。露出度の高いコスチュームを着たウエイトレスがいるバーじゃない。ザ・バンドのような地に足のついた感じのロック、スカ、フォーク、ロックンロール、アイリッシュミュージックなどが混ざった音楽を演奏するアメリカのバンドだ。フーターズは地元のフェラデルフィアで人気が高かったが、全米で売れるには時間がかかったそうだ。もともとはイギリスのスカ・リバイバルに影響を受けたように、さまざまな音楽を吸収してできたバンドなので、
~HaveALittleFaithInMe(邦題:僕を信じて)~ジョンハイアットの1987年の名作”BringTheFamily”に収録されていて、ジョーコッカーやジョンボンジョヴィ(!)他多くのカバーバージョンのあるこちらの曲。僕がこの曲を知ったのは忘れもしない1992年秋、当時週2回ペースで通っていた渋谷の伝説のライブバー、アスペングロウでマスターに聴かせてもらったデルバートマクリントンのバージョンでした。オリジナルがピアノ弾き語りスタイルなのに対し、燻し銀のバンド演奏をバ
ジョー・ウォルシュがジェイムス・ギャングを脱退して3枚目(1~2枚目はBarnstorm名義ですが実質ソロアルバムと思っています)の作品で1974年12月にリリースしてます。日本での人気からは考えにくいですがこのアルバムはアメリカでゴールドディスクを獲得しています。SoWhatAmazon(アマゾン)810〜2,065円レコーディングメンバーは各曲にそれぞれ記載しました。プロデュースはJoeWalsh&JohnStronachです。但しB-④のみJim
火曜日の遅い時間に超久しぶりに野毛のエルヴィスさんがご来店。相変わらず(?)な感じでキングの映像を色々物色して楽しみました。その中で名曲”LoveMe”の映像を時代順に1956年、1968年、1973年、1977年と追って見てみたところ...体型がめちゃ巨大化!!(笑)最後の1977年なんかは最晩年ですから、体調のせいもあったんでしょうが、時とは非常に残酷なものと痛感しました。キングにしても日本の某ジュリー氏にしても、デブでぶよぶよでも過去の栄光があるからおばちゃんから”キャーキャー”
いささか懐古的な内容になりますが、80年代中期のワイは十代後半のロック少年でした。洋楽に目覚め、ロックに目覚め、アメリカに憧れ、それらを具現化したものがアメリカンロックで、とりわけワイが好きだったのがブルース・スプリングスティーンとジョン・クーガーとZZトップでした。それぞれかっちょ良くてまあ今でもよく聴いてるんですが、中でも等身大のアメリカ像を描いている(ように思えた)のがジョン・クーガーで、どことなく泥臭くて武骨でいい意味で粗野な感じで、イメージとしては広大な畑に積み上げた麦わらに凭
イギリスのポールキャラックに続いて、最近になって急に気になりだしたヴォーカリストがいるんです。その名はジミーバーンズ。皆さんご存知でしたか?彼は”オーストラリアのスプリングスティーン”と形容される、全豪のスーパースターなんです。70年代よりCOLDCHISELというグループで活躍、その後1984年にソロに転じてからも、出すアルバムのほぼすべてが現地でNO.1になるという”オーストラリアでは知らない人はいない”という国民的英雄とのこと。かくいう僕も数年前に元パープルのジョンロードのブルース
エドワード・ヴァン・ヘイレンが憧れたバンド?今回は、元エドガー・ウインター・グループのギタリストだったロニー・モントローズが結成したモントローズのファーストアルバム(1973年10月発売)。日本では先に2ndアルバムが発売されたモントローズ。当時は、アメリカやイギリスと同時発売なんてほとんどなくて順番が逆になるなんて日常茶飯事のこと。僕の記憶では最初にこのアルバムを聞いたのは音楽評論家の渋谷陽一氏がやっていたラジオ番組。渋谷氏が"すごい、すごい"と言って放送したことを覚えているのです