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大化改新のはじまり「乙支の変」で滅ぼされたのが、大和朝廷を牛耳っていた「蘇我蝦夷(えみし)」と「入鹿」の親子です。入鹿はともかく、蝦夷って、東北の異民族の名前だよね。なんでわざわざ、そんな名前を名乗ってた?異民族は人間じゃなくて、動物と同じなんですよ。つまり、アニミズムです。馬や鹿と同じく、蝦夷は「力の強い動物」のイメージであり、それ以上の意識はないんです。父が馬子、子が蝦夷、孫が入鹿。普通です。どれにも、悪いイメージなんかありません。こういう「生命力の強いモノ」の名前をつけるのは一種
巷では、神仏を同じようなものとして理解していますが、教義上では全く異なるものなのです。神道(随神)の発生は縄文時代迄遡ります。片や仏教は3世紀頃に日本に入ってきました。歴史の重みが違うのです。随神は我々縄文人の血肉にまで染み込んでいるのです。然し、支那、朝鮮から渡来した者達が、鉄器と稲作を持ち込んで瞬く間に北部九州から日本海沿岸に生活圏を広め西日本に縄文人との混成部落を作っていきました。弥生時代の始まりです。渡来系集団は土地の人達と混血して九州王朝(邪馬
発達心理学の父とも呼ばれる心理学者ジャン・ピアジェをご存知でしょうか私は学部時代に属していたゼミが学園祭で「ピアジェカレー」なるものを毎年提供していたためカレーを何日も煮込んでいた記憶がよみがえってしまいますが…ピアジェは子どもの発達に関する様々な見解や理論をたくさん残していますその中に「アニミズム思考」という概念がありますこんにちは。ご訪問ありがとうございます^^小学校教員から法務教官(少年院等の教官)を
アニミズム自然・精霊信仰磐座(いわくら)神道は元々、社殿をもたず山深くにある大きな岩(巨石)に注連縄(しめなわ)を張り磐座としたようですここに神を出迎えたことが原始的な信仰のかたち人は大きな存在永遠♾️変わらずいる存在あるいは普遍的な存在に畏れをいだき崇拝するアニミズムは全てのものに魂が宿るという信仰自然崇拝自然物・自然現象、そのものを崇拝する樹木・水・火・岩石など一人一人が自然へと意識を向ける時それこそが転換の時期を自覚することに繋がるように感じます奈