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鼻尖部の手術である鼻尖縮小術、鼻尖部軟骨移植鼻中隔延長術などの術後2~5日目は、腫脹が著しいためノーズアップに見えます。腫れが原因で鼻唇角が開き、それに伴って鼻穴が正面から見え、不安になる患者様も多いかと思います。術後1週間でもまだ腫れが残っており、鼻唇角は手術終了直後より開いていることが多く、2週間も経つとようやくその角度は、術直後程度になり、鼻穴の見え方も落ち着いてきます。↓鼻唇角とは・・・・多くの場合、鼻唇角が100度以上になるとノーズア
ノーズラボ/手術レビュー①患者さんの悩み鼻先が丸くて広い顔面非対称で鼻が曲がっている鼻柱が陥没鼻腔が見える口ゴボ手術前の写真です。患者さんの同意を得ております。ノーズラボ美容外科②手術プラン顔の軸を右に2㎜移動鼻柱を下げ、鼻唇角矯正(口ゴボ)鼻底を小さくして鼻翼を小さくする。手術前の写真です。患者さんの同意を得ております。ノーズラボ美容外科③手術直後の写真手術直後の写真です。患者さんの同意を得ております。ノーズラ
他院でシリコンプロテーゼ留置術と保存軟骨による鼻中隔延長術を受けた患者様に対して術後1ヶ月目にプロテーゼ摘出と保存軟骨全摘を行い、下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)アドバンス固定、および鼻尖・鼻柱部に耳珠軟骨を移植しました。鼻中隔延長部の移植軟骨全摘、異物留置片全摘を行うと鼻尖の平坦化、鼻唇角が広がる、鼻孔縁が頭側に挙がるなどのアップノーズの可能性があり、下外側鼻軟骨の位置の修正や軟骨移植を必要とするケースがほとんどです。この患者様は術前にイメージした結果とは異なり、
22年前に入れたL型シリコンプロテーゼに違和感を感じ来院されました。5~6年前鼻背に突出した部位を発見し、それ以降徐々に凹凸が拡がってきたそうです。また最近シリコンが浮き出たようになり、鼻根~鼻背が高くなったと感じていたようです。レントゲン検査を行ったところL型シリコンと皮膚の間には著しい石灰化を認め、シリコンは鼻骨から離れていたため、摘出することになりました。手術は・L型シリコンプロテーゼ摘出術・I型シリコンプロテーゼ挿入術・鼻根から鼻尖ま
初診の1ヵ月前に他院で保存軟骨と採取した鼻中隔軟骨によって鼻中隔延長術を受けたのですが、他人の軟骨である保存軟骨全摘を希望し来院されました。また鼻先が高くなったことが気になっており、自然なかたちになるような高さへの修正を希望されました。患者様は鼻中隔延長による鼻尖鼻柱の自由度の欠落は気になっておらず、全ての延長部摘出による鼻形態の大きな変化を避けるため延長術に使われた鼻中隔軟骨の温存を選択されました。ただし鼻尖の高さと笑いにくいといった症状の軽減のため
昨年9月26日、11月25日に報告した患者様のその後の経過です。他院で鼻尖形成術と小鼻縮小術を行い、その後別のクリニックで鼻尖部の修正を2回行いました。ところがアップノーズと鼻孔の狭小化を発症し、当院で修正手術を行いました。↓術前正面↓術後1週間抜糸時一般的に術後1週間では術後の腫れがまだ残っており、アップノーズが悪化したように見えます。患者様にとっては不安な時期であり、心配はいりません。↓術後1ヵ月術後の腫れが改善し、アッ
他院で保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、過度に高く、尖った鼻先になったため術後2週間で当院を受診しました。↓目立った鼻先になっていました鼻先が突っ張り、上口唇は自由に挙がらず、違和感しかなかったようです。鼻尖を触ると皮膚は異常なほど伸展されており、皮下の軟骨が触れました。術後1ヶ月20日で修正術を行いました。修正術は以下の通りです。・保存軟骨全摘術・移植耳珠軟骨摘出術・下外側鼻軟骨修正術・軟骨間耳珠軟骨移植術・鼻尖部真皮脂肪移植
新宿山本クリニックスタッフの伊藤です他院では、『小鼻は最後にやった方が良い』と言われたことがあるというのを良く聞きますが、山本院長の行う小鼻縮小術は、最初に行っても小鼻が崩れた形にならない様手術を行うので、最初か最後かは鼻の形によって異なりますので、一概に小鼻が最後が良いという事ではありません。今回ご紹介する方は、小鼻と鼻尖の形状が気になるというお悩みでした。カウンセリングでは山本院長が患者さんのご希望や形をお伺いした上で手術の提案をさせて頂いております。今回の方の場合は、ま
50日前に他院で肋軟骨による鼻中隔延長術、鼻骨々切り幅寄せ術、貴族手術を受けた患者様でした。「ピノキオのような鼻になった」ということで来院されました。前医には、鼻尖を高くするわけでなく団子鼻を改善できれば良いと思って受診したようですが、上記手術を勧められたそうです。鼻のツッパリ感、鼻先の高さと硬さ、笑うとき上口唇が挙がりにくい・・・ことが辛く、また右鼻翼基部の硬さと張り感も気になっていました。患者様は全摘を希望していたのですが、全摘による鼻孔縁の
ノーズラボ/手術レビューこんにちは。今日は院長室にエアコンをつけました。窓を開けておくだけでは部屋の温度が下がらないので、エアコンをつけました。今は本当に春が短くなりすぎたようです。たぶん来週は半袖のシャツを出さないといけないかもしれませんね。今日は、他院の手術後、炎症で拘縮が発生した患者さんの手術をしたケースについてお話します。手術前相談上記患者様の正面から見ると、鼻が左に曲がって見え、鼻筋と鼻先が全体的に大きく広がっていました。鼻孔の非対
皆さま、お久しぶりです11月に入りぐっと冷え込みますが体調崩されてないでしょうか私は風邪も引かず‥めちゃくちゃ元気です5月に鼻のオペ(アップノーズに)を受けた報告をして早半年が経過しました!(更新せずすみません‥)このブログを始めるきっかけになった初めての鼻フル大工事からは2023年の10月でまるっと3年当時27歳だった私も今年31歳になりますこれ今日の鼻ですブログの更新が空いてしまっている間も、鼻翼基部の記事や赤み隠しのコンシーラーの記事は人気みたいでちょこちょことランキング入りし
1年10ヶ月前他院でL型シリコンプロテーゼ留置術を受けたのですが、シリコンの偏位、鼻尖皮膚の菲薄化を認め、当院を受診されました。CT検査でL型シリコンの鼻根部厚さは3㎜程度、鼻尖部における厚さは4㎜程度で、鼻尖の皮膚は非常に薄くなっていました。またシリコンは鼻骨に接しておらず、鼻骨々膜上に留置された、あるいは鼻骨々膜が切れたと考えられました。そのためシリコンが偏位した可能性がありました。L型シリコンは下外側鼻軟骨を圧排し、抜去すると鼻尖が平坦化することが珍しくあ
初診から2ヶ月前に他院で保存軟骨による鼻中隔延長術、鼻尖部3D法、鼻尖部耳珠軟骨移植、鼻翼縮小術を受けました。執刀医には、比較的丸い鼻先を希望し、アップノーズと鼻根から鼻尖がストレートにならないようにお願いしていたようですが、結果的に鼻背ラインは反っており、尖った鼻先になったため修正希望で来院されました。また保存軟骨については詳しい説明を受けておらず、長期的に考えると不安があり、全摘を希望されました。患者様の都合で修正術は初回手術から9ヶ月後に行い
みなさまこんにちはそして…とってもお久しぶりですねこの度急きょ、鼻先の位置を変えるオペをしましたよー執刀医はもちろん八事石坂クリニック総院長大口春雄先生今回手術を思い立ったのは、手術から遡って1ヶ月前くらい。ある日、総院長が今度の学会で鼻先について発表予定ということでわたしの鼻について聞いてみた。お鼻自体は気に入ってるけどもう少しアップノーズにすると若返るかもという期待と欲があった。今の鼻の中の軟骨でアップノーズになりますか?と聞いたら、👨🏻⚕️{そりゃできるでしょ…
はじめての鼻尖形成に鼻背形成を加えた患者様です。モニター患者様ではないのですが、「私が手術をどこのクリニックにするか悩んでいた時に、先生のブログを見たことが一番の決め手となりましたので、これから手術をする方の参考になれたら嬉しいです。」との温かいお言葉をいただきました。画像をご提供くださり深謝申し上げます。この方は、すっきりとした鼻尖にしたい・・・とクリニックにお越しになりました。鼻翼軟骨が左右に開いていたため鼻尖が鈍で小鼻の張り出しがあり、また鼻背部中央
鼻尖縮小術を受けると、鼻孔縁が挙がりアップノーズになったと修正の相談にご来院される方がいます。これは下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)のある形態が原因で、全ての方が鼻尖縮小後そうなるということではありません。当院ではそのような下外側鼻軟骨の形態の方に鼻孔縁が挙がらないように、SAD法による鼻尖縮小術を行っています。この方法の欠点は下外側鼻軟骨の状態によって本法が行えるケースと行えないケースがあることです。また、できるかどうかがわかるのが術中という点です。そ
2021年6月27日ブログの患者様についてその後の経過です。他院でシリコンプロテーゼ挿入術、鼻中隔軟骨とメッシュによる鼻中隔延長術などを行い、想像以上に目立ったので、プロテーゼ抜去と鼻尖を低くすることを希望され、同時に鼻中隔部に留置されたメッシュ全摘も望まれました。鼻中隔延長に使われたメッシュと鼻中隔軟骨を全て摘出すると、鼻先が低くなり、鼻孔縁が挙がる可能性があり、それを回避するため片側の延長鼻中隔軟骨は温存しました。目立った鼻先については鼻中隔部に
2022年2月1日に紹介した患者様のその後の経過です。幅広い鼻骨部に対しては鼻骨々切り幅寄せ術、はっきりしない鼻背に対しては細片耳珠軟骨移植術、鼻翼退縮(Alarretraction)には、下外側鼻軟骨形成術と耳珠軟骨移植術を行いました。左:術前右:術後10ヶ月15日一方、患者様は鼻翼幅の広さと鼻翼の張り出しは気にされてなかったので鼻翼縮小術は行いませんでした。↓術前正面から↓術後10ヶ月15日鼻翼が斜め下方に向き、鼻翼退縮が改善
鼻全体が低く、アップノーズの改善を含めた相談で来院されました。患者様は鼻中隔延長術を受けることを考えていたのですが、鼻翼幅が眼窩間距離(左右目頭の間の長さ)より2㎜程度短く、選択は、それほど鼻尖を高くしない延長術かカルメラストラット法が考えられました。また鼻翼が上方の向いた鼻翼退縮(Alarretraction)を伴うアップノーズ(Upturnednose)であり、鼻中隔延長術による鼻尖の高さと方向によっては、鼻根~鼻背とのバランスと鼻翼形態に大きく影響
正面から鼻の穴が見えるので少しでも隠したいといったご希望で来院されました。鼻中隔延長術も治療のひとつとして提案させて頂きましたが、耳介部から採取する皮膚軟骨複合組織移植による鼻孔縁下降術を選択されました。↓術前正面↓術後2週間術前の画像は術後よりやや上方に向いてますが、十分に鼻孔上縁が下降したことが判ります。↓術前斜め左前から↓術後2週間複合組織(皮膚軟骨)を単純に挿入移植せず、鼻尖下の十分な剥離で鼻尖と鼻柱上部も斜め下方に移動させ
昨年8月に他院でシリコンプロテーゼ留置術と鼻中隔延長術を受け、2週間後に感染を発症した患者様です。その後、同クリニックでは適切な処置・対応が行われておらず、感染が全く改善しないため今年1月の術後5ヵ月後にようやく執刀医がシリコンプロテーゼを抜去しました。3月にA大学病院耳鼻科に紹介となり、CT検査で鼻中隔部の腫大を認めましたが、緊急性がないということで6月に再診予約になったようです。この時点で造影CT検査あるいはMRI検査を行うべきだったかもしれません。
鼻尖の縮小を希望し当院に来院されました。鼻先はやわらかく左右の鼻翼軟骨が開いており、皮下脂肪が多い方でした。鼻尖縮小術を主体とした鼻翼軟骨形成を行い、鼻先を斜め下方に向けるため耳珠から軟骨を採取し、鼻柱上部に移植しました。↓術前正面↓術後55日↓術前斜め左前から↓術後55日↓術前斜め右前から↓術後55日↓術前下から↓術後55日術後やや浮腫が続いた患者様で現在もややむくみが残っており、今後も経過観察
鼻根を高く、鼻尖のボリュームを斜め下方を増やしたいといったご相談で来院されました。患者様はシリコンを希望せず、自家組織による隆鼻・鼻尖形成を望んでおり、またオープン法には抵抗がありました。そのためクローズ法による耳珠軟骨移植を行いました。↓術前正面から↓術後1ヵ月↓術前斜め左前から↓術後1ヵ月↓術前斜め右前から↓術後1ヵ月↓術前横から↓術後1ヵ月鼻根が低く、鼻尖トップが正面にあったため短い鼻
みなさまお早うございます^^ヴェリテクリニック福岡からビスポーククリニックに名称を変更して1ヶ月が過ぎました。以前から目元、鼻、アンチエイジングを3本柱にして診療にあたってまいりましたが、ここ数ヶ月は鼻のご相談・手術が特に多いように思います。まだHPもできておらずご迷惑をおかけしていますが、当院を知って頂いているということは本当にありがたいことだと日々感じています。今日は人気若手俳優の菅田将暉さんについて私見を述べたいと思います。この方に代表されるように、近年人気の
こんにちは韓国美容クリニックオネスティ美容外科です手術及び施術の後、出血や炎症などの副作用が起こる可能性があります。アップノーズ・ブタ鼻を改善した症例をご紹介‼手術前のお姿です。正面から見ても拘縮が起きているのかな?と思えるくらい鼻の穴が相当見えている状態です。斜め横から見ても鼻が短く、鼻唇角も上向きになっていて、いわゆるアップノーズ・ブタ鼻の感じでした。患者様もその点で再手術を検討して、ご来院したとのことでした。アップノーズで鼻の穴が見