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5年前、鼻先がツンとしたアップノーズの鼻を希望し、肋軟骨で鼻中隔延長術を受けました。4年後、鼻尖を低くするために別のクリニックで延長部減量術を受けたのですが、期待通りの高さが得られず、また鼻尖の皮膚が薄くなったので、同クリニックから紹介状を受け取り、当院を受診されました。延長部減量術では低くなった印象はなく、延長部移植軟骨全摘術を希望されました。また鼻尖の皮膚は菲薄化しており、鼻先を触ると、軟骨が触れることが気になっており、真皮脂肪移植術も同時に行うこ
こんにちは韓国美容クリニックオネスティ美容外科です手術及び施術の後、出血や炎症などの副作用が起こる可能性があります。アップノーズ・ブタ鼻を改善した症例をご紹介‼手術前のお姿です。正面から見ても拘縮が起きているのかな?と思えるくらい鼻の穴が相当見えている状態です。斜め横から見ても鼻が短く、鼻唇角も上向きになっていて、いわゆるアップノーズ・ブタ鼻の感じでした。患者様もその点で再手術を検討して、ご来院したとのことでした。アップノーズで鼻の穴が見
初診から2ヶ月前に他院で保存軟骨による鼻中隔延長術、鼻尖部3D法、鼻尖部耳珠軟骨移植、鼻翼縮小術を受けました。執刀医には、比較的丸い鼻先を希望し、アップノーズと鼻根から鼻尖がストレートにならないようにお願いしていたようですが、結果的に鼻背ラインは反っており、尖った鼻先になったため修正希望で来院されました。また保存軟骨については詳しい説明を受けておらず、長期的に考えると不安があり、全摘を希望されました。患者様の都合で修正術は初回手術から9ヶ月後に行い
1ヵ月前、他院でI型シリコンプロテーゼ挿入術および保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、自分に合った鼻ではなかったためシリコンプロテーゼ摘出と保存軟骨全摘を希望し、来院されました。前回の術後鼻尖に水泡ができたそうで、術後1ヵ月経っているにも関わらず、鼻尖~鼻背に暗紫色の斑が残っていました。皮膚血行障害があったと考えられ、修正術においては皮膚剥離に注意が必要でした。鼻中隔延長術後では、延長のための移植軟骨を全摘すると、・鼻尖が平坦になる・鼻
みなさまこんにちはそして…とってもお久しぶりですねこの度急きょ、鼻先の位置を変えるオペをしましたよー執刀医はもちろん八事石坂クリニック総院長大口春雄先生今回手術を思い立ったのは、手術から遡って1ヶ月前くらい。ある日、総院長が今度の学会で鼻先について発表予定ということでわたしの鼻について聞いてみた。お鼻自体は気に入ってるけどもう少しアップノーズにすると若返るかもという期待と欲があった。今の鼻の中の軟骨でアップノーズになりますか?と聞いたら、👨🏻⚕️{そりゃできるでしょ…
3月19日に紹介した患者様のその後の経過です。術後2週間で手術による腫れは軽快しました。術後1ヵ月半定期的な診察のため来院されました。鼻中隔延長術としての結果は良好でしたが、左の鼻尖がややかたくなっていました。↓術前正面↓術後1ヵ月半↓術前斜め右から↓術後1ヵ月半↓術前斜め左から↓術後1ヵ月半↓術前横から↓術後1ヵ月半↓術前下から↓術後1ヵ月半左鼻尖部のかたさは本人も気づ
8月27日に紹介した患者様のその後の経過です。他院でシリコンプロテーゼによる鼻根~鼻背の隆鼻術と保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、自分に合ってなかったので当院でシリコン摘出術と保存軟骨全摘出術を行いました。鼻中隔延長のための軟骨を全て摘出すると以前の鼻より鼻尖が低くなったり、ケースによってはアップノーズの発症や鼻孔上縁が頭側に移動することもあります。そのためこの患者様には①鼻中隔部鼻腔粘膜を鼻尖側にアドバンスするように鼻中隔軟
正面から鼻の穴が見えるので少しでも隠したいといったご希望で来院されました。鼻中隔延長術も治療のひとつとして提案させて頂きましたが、耳介部から採取する皮膚軟骨複合組織移植による鼻孔縁下降術を選択されました。↓術前正面↓術後2週間術前の画像は術後よりやや上方に向いてますが、十分に鼻孔上縁が下降したことが判ります。↓術前斜め左前から↓術後2週間複合組織(皮膚軟骨)を単純に挿入移植せず、鼻尖下の十分な剥離で鼻尖と鼻柱上部も斜め下方に移動させ
皆さま、お久しぶりです11月に入りぐっと冷え込みますが体調崩されてないでしょうか私は風邪も引かず‥めちゃくちゃ元気です5月に鼻のオペ(アップノーズに)を受けた報告をして早半年が経過しました!(更新せずすみません‥)このブログを始めるきっかけになった初めての鼻フル大工事からは2023年の10月でまるっと3年当時27歳だった私も今年31歳になりますこれ今日の鼻ですブログの更新が空いてしまっている間も、鼻翼基部の記事や赤み隠しのコンシーラーの記事は人気みたいでちょこちょことランキング入りし
他院でシリコンプロテーゼ留置術と保存軟骨による鼻中隔延長術を受けた患者様に対して術後1ヶ月目にプロテーゼ摘出と保存軟骨全摘を行い、下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)アドバンス固定、および鼻尖・鼻柱部に耳珠軟骨を移植しました。鼻中隔延長部の移植軟骨全摘、異物留置片全摘を行うと鼻尖の平坦化、鼻唇角が広がる、鼻孔縁が頭側に挙がるなどのアップノーズの可能性があり、下外側鼻軟骨の位置の修正や軟骨移植を必要とするケースがほとんどです。この患者様は術前にイメージした結果とは異なり、
初診の1ヵ月前に他院で保存軟骨と採取した鼻中隔軟骨によって鼻中隔延長術を受けたのですが、他人の軟骨である保存軟骨全摘を希望し来院されました。また鼻先が高くなったことが気になっており、自然なかたちになるような高さへの修正を希望されました。患者様は鼻中隔延長による鼻尖鼻柱の自由度の欠落は気になっておらず、全ての延長部摘出による鼻形態の大きな変化を避けるため延長術に使われた鼻中隔軟骨の温存を選択されました。ただし鼻尖の高さと笑いにくいといった症状の軽減のため
他院で保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、過度に高く、尖った鼻先になったため術後2週間で当院を受診しました。↓目立った鼻先になっていました鼻先が突っ張り、上口唇は自由に挙がらず、違和感しかなかったようです。鼻尖を触ると皮膚は異常なほど伸展されており、皮下の軟骨が触れました。術後1ヶ月20日で修正術を行いました。修正術は以下の通りです。・保存軟骨全摘術・移植耳珠軟骨摘出術・下外側鼻軟骨修正術・軟骨間耳珠軟骨移植術・鼻尖部真皮脂肪移植
鼻全体が低く、アップノーズの改善を含めた相談で来院されました。患者様は鼻中隔延長術を受けることを考えていたのですが、鼻翼幅が眼窩間距離(左右目頭の間の長さ)より2㎜程度短く、選択は、それほど鼻尖を高くしない延長術かカルメラストラット法が考えられました。また鼻翼が上方の向いた鼻翼退縮(Alarretraction)を伴うアップノーズ(Upturnednose)であり、鼻中隔延長術による鼻尖の高さと方向によっては、鼻根~鼻背とのバランスと鼻翼形態に大きく影響
鼻根を高く、鼻尖のボリュームを斜め下方を増やしたいといったご相談で来院されました。患者様はシリコンを希望せず、自家組織による隆鼻・鼻尖形成を望んでおり、またオープン法には抵抗がありました。そのためクローズ法による耳珠軟骨移植を行いました。↓術前正面から↓術後1ヵ月↓術前斜め左前から↓術後1ヵ月↓術前斜め右前から↓術後1ヵ月↓術前横から↓術後1ヵ月鼻根が低く、鼻尖トップが正面にあったため短い鼻
他院で鼻尖形成術と小鼻縮小術を行い、その4ヶ月後と8ヶ月後に別のクリニックで鼻尖部の修正手術を行いました。ところがアップノーズになり、鼻穴が狭くなったため当院にお越しになりました。↓初診時下から鼻柱が瘢痕で太くなっており、鼻孔縁の縫合部に段差がありました。↓斜め下から患者様によると2回目の修正術で赤矢印のキズができたそうです。鼻孔縁を引き上げるための「フック」によって皮膚が裂けた、あるいは誤ってメスで切開してしまった・・・・と推察できます。
鼻中隔延長術後の浮腫(むくみ)による腫脹の軽減時期、鼻孔上縁の位置の変化、瘢痕増殖についてです。患者様は、鼻唇角が開き、アップノーズであることを気にされ,鼻中隔延長術を選択されました。鼻根鼻背は高く、シリコンプロテーゼは使わず、鼻中隔延長術以外に鼻尖を狭小化するため下外側鼻軟骨の部分減量、鼻背中央から鼻尖頭側に細片耳珠軟骨移植を行いました。術後2ヵ月20日までの経過です。↓術前鼻唇角が大きく開き、鼻柱が平坦でした。↓術後2日出血が
1年10ヶ月前他院でL型シリコンプロテーゼ留置術を受けたのですが、シリコンの偏位、鼻尖皮膚の菲薄化を認め、当院を受診されました。CT検査でL型シリコンの鼻根部厚さは3㎜程度、鼻尖部における厚さは4㎜程度で、鼻尖の皮膚は非常に薄くなっていました。またシリコンは鼻骨に接しておらず、鼻骨々膜上に留置された、あるいは鼻骨々膜が切れたと考えられました。そのためシリコンが偏位した可能性がありました。L型シリコンは下外側鼻軟骨を圧排し、抜去すると鼻尖が平坦化することが珍しくあ
3回も鼻中隔延長術を受けることになったケースです。4年前に国内のクリニックで鼻中隔軟骨と保存軟骨で鼻中隔延長術を受けそうです。術後4ヶ月後に鼻尖が低くなり、最初の延長術から1年後に韓国で耳甲介軟骨による2回目の鼻中隔延長を受けました。保存軟骨は一部温存したようです。また鼻根~鼻背には鼻根部厚さ4㎜のシリコンプロテーゼを留置しました。術後6ヵ月、再び鼻尖が低くなり、鼻背部の皮膚も薄くなったため当院を受診しました。鼻中隔軟骨が採取されており、3回
22年前に入れたL型シリコンプロテーゼに違和感を感じ来院されました。5~6年前鼻背に突出した部位を発見し、それ以降徐々に凹凸が拡がってきたそうです。また最近シリコンが浮き出たようになり、鼻根~鼻背が高くなったと感じていたようです。レントゲン検査を行ったところL型シリコンと皮膚の間には著しい石灰化を認め、シリコンは鼻骨から離れていたため、摘出することになりました。手術は・L型シリコンプロテーゼ摘出術・I型シリコンプロテーゼ挿入術・鼻根から鼻尖ま
鼻尖縮小術を受けると、鼻孔縁が挙がりアップノーズになったと修正の相談にご来院される方がいます。これは下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)のある形態が原因で、全ての方が鼻尖縮小後そうなるということではありません。当院ではそのような下外側鼻軟骨の形態の方に鼻孔縁が挙がらないように、SAD法による鼻尖縮小術を行っています。この方法の欠点は下外側鼻軟骨の状態によって本法が行えるケースと行えないケースがあることです。また、できるかどうかがわかるのが術中という点です。そ
過度な鼻尖縮小術は鼻尖と鼻翼の境界がへこんだり、正面から鼻穴が見えたりします。また細すぎる鼻尖は鼻の全体のバランスが崩れ、患者様自身、変化に対する受け入れが悪いときもあります。紹介するケースはマイルドな鼻尖縮小術です。↓術前正面↓術後4ヵ月2週間鼻尖幅がやや細くなり小鼻の張り出しも若干軽減しました。過度な鼻尖縮小を行ってないため鼻尖と鼻翼の境界には凹みはできていません。↓術前斜め右から↓術後4ヵ月2週間鼻翼軟骨の頭側を少し減量したことで
Alarretractionの原因には下外側鼻軟骨の位置の問題、鼻翼部鼻孔縁の組織量の不足、シリコンプロテーゼによる軟骨間の拘縮などがあります。Alarretractionでは下外側鼻軟骨を斜め下方に引き出す必要があり、場合によっては鼻孔縁を下げるために鼻孔縁形成も必要です。今回紹介するケースは以前2018年1月25日に術後2週間の画像を掲載しました。その後、経過の掲載が遅れてしまいました。今回の画像は術後8ヶ月の画像です。この患者様からは肋軟骨採取
2022年2月1日に紹介した患者様のその後の経過です。幅広い鼻骨部に対しては鼻骨々切り幅寄せ術、はっきりしない鼻背に対しては細片耳珠軟骨移植術、鼻翼退縮(Alarretraction)には、下外側鼻軟骨形成術と耳珠軟骨移植術を行いました。左:術前右:術後10ヶ月15日一方、患者様は鼻翼幅の広さと鼻翼の張り出しは気にされてなかったので鼻翼縮小術は行いませんでした。↓術前正面から↓術後10ヶ月15日鼻翼が斜め下方に向き、鼻翼退縮が改善
こんにちは!【目再手術・鼻再手術・リフトアップ専門】韓国ジャスト整形外科です顔の中心となる鼻は目鼻立ちのバランスを取る役割があるため、イメージ決定の大きな部分を占めていますより魅力的な鼻に見せるために手術を考慮する方も多いですが、鼻手術をする方が多くなるほど鼻手術以後、副作用によってもう少し理想の形を望んで再手術を検討される方も共に増えました人工物による副作用、炎症、形の不満足、傷改善、皮膚壊死、不法フィラーなどの理由で再手術をするようになります
昨年8月に他院でシリコンプロテーゼ留置術と鼻中隔延長術を受け、2週間後に感染を発症した患者様です。その後、同クリニックでは適切な処置・対応が行われておらず、感染が全く改善しないため今年1月の術後5ヵ月後にようやく執刀医がシリコンプロテーゼを抜去しました。3月にA大学病院耳鼻科に紹介となり、CT検査で鼻中隔部の腫大を認めましたが、緊急性がないということで6月に再診予約になったようです。この時点で造影CT検査あるいはMRI検査を行うべきだったかもしれません。
みなさまお早うございます^^ヴェリテクリニック福岡からビスポーククリニックに名称を変更して1ヶ月が過ぎました。以前から目元、鼻、アンチエイジングを3本柱にして診療にあたってまいりましたが、ここ数ヶ月は鼻のご相談・手術が特に多いように思います。まだHPもできておらずご迷惑をおかけしていますが、当院を知って頂いているということは本当にありがたいことだと日々感じています。今日は人気若手俳優の菅田将暉さんについて私見を述べたいと思います。この方に代表されるように、近年人気の