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互いに視線をそらすことなくまるで対峙しているかのようなチェヨンとイサその合間でチェ侍医はぽつんと言ったイサ上護軍に本当はまだ伝えたいことがあるのではないか?チェ侍医の穏やかな微笑みはイサの心を揺らす己の道・・・それがわからないからもがいているんだ氷の中に閉ざされたような息をするのも苦しいようなそんな感覚生まれついて勝者のチェヨンにはわからないだろう?俺が?生まれついての勝者?首を振るチェヨンにイサは畳み
育児園には銀杏の木があった黄色く色づいた実がたわわに成り熟れた実は地面に落ちて踏まれ独特の匂いをかもしているア・オムは明らかに面白くなさそうな顔をして育児園について来たチェ侍医について行けば王様のお側に上がられるそれが何が悲しくて育児園の餓鬼どもの面倒か?と顔に書いてあるイサは興味津々な様子イサにとってはほぼ初めての外出典医寺とチェ侍医の屋敷を往復する毎日で都に出ることはまずないから見るもの聞くもの珍しいようだ出発の際にはチェヨンの腹
川のほとりにある旅籠の主人は出て行ってすぐに戻って来た泊まり客の男達を驚いたように出迎えた皆様どうされました?商談が上手くいかなかったとか?男達は主人の問いには答えず宿を引き払うから前金を返すように告げた元国の商人だとおかしな訛のある言葉で主人に言っていた一番年配の男の姿はなかったカネ払いのいい長逗留の上客で旅籠にとっては有り難い客余計な詮索はしなかったのだが昨夜の夕飯時その年配の男の方から思いがけないことを尋ねられたのを思い出したチェヨン将軍と
医仙様聞きたいことがあるんだ皆がいなくなり仮眠を遠慮するチェ侍医をなんとか休ませ休憩室を出ようとした時イサがウンスを呼び止めたなあに?でもチェ先生も眠るとこだし診療室で話を聞くわよ私は構いませんがイサは医仙様と二人の方がよいのか?いやそう言うわけじゃでもチェ先生には耳が痛い話題かな?チェ侍医とウンスを見比べてイサは言った医仙様さえよろしければ私は構いませんイサの話を聞きたいですし私も構わないけどチェ先生に聞かれて困る話?って医術のことではないわね
チェ侍医は康安殿へ行ったきり戻っては来なかった典医寺で待っていようかと思ったが夜遅くなるだろうからと屋敷で休むようにとサラに言われたチェ先生を此処で待っていてもしょうがないわそれよりも屋敷でちゃんと寝て明日に備えるのよ今日は育児園でも大活躍だったって医仙様おっしゃってたわよオレは別に何もしてないけどただ言われた通りにしかまだ何も出来ないし習うより慣れろよイサ君は細かいことにもよく気がまわるし判断も的確修練を積めばいい医者に
がらんとした典医寺の休憩室を後にしてウンスはタンを連れてチェヨンと一緒に集賢殿へ向かった奥で少し休んでから王妃様の所へ伺おうと思ったのだきっとお心を痛めているはずそれでなくても悪阻で体調が悪いと言うのに・・・ウンスは気にかかった集賢殿ではパク・インギュが心配そうに待ち構えていたそれで?ことは収まりましたか?ああ間者は死んだが他に怪我人はいないチュンソクとテマンを追っ手に差し向けた状況を見て戻ってくるであろうインギ
ねえどうしてわかったの?まさか!後をつけてたとか?あ!スリバンでしょう?ジホやシウルに見張りを頼んだのね饅頭屋の前で確保されたウンスは久しぶりにチュホンに揺られながらチェヨンに尋ねたまさか?そのような面倒なことせずともイムジャの考えそうなことくらいわからぬようでは夫は務まらぬだって昔は私の考えていること理解できないって言ってたじゃない?それは出会ってすぐの話二年近くもイムジャだけを見て来たのだそっかうふふそっかぁウンスはなんだかうれしそうに頷い
皆さん今日も見に来てくれてありがとうございますえ?3月?ワープしてない?あと昨日の大谷選手のご結婚のニュースにたろうとじろうが沸き立っていました今日の話です昨日の記事の中で『リニューアルしていたはま寿司』皆さん今日も見に来てくれてありがとうございます今日の話です行きつけの(←)はま寿司へ。テーブル席に通されて目に飛び込んできたのは・・・回転レーンのあった場所に…ameblo.jp茶碗蒸しに入っているぎんなん、じろうは嫌いなので私に寄越してくる話をしました。こんなコメントをいただきま
爺や父上が亡くなられたとはまことか?イサは戦を切り上げ島に戻って来た残念ながら死に目には会えず父親の亡骸の前でじっと佇んでいるだけのイサ涙は人前で見せてはならぬと育てられてきた爺やはそんなイサを不憫に思い目に涙をためた安らかにお逝きになりました最期まで若様を案じてお出ででした及ばずながらこれからはお屋形様に代わりこの爺が若様をお守りいたします爺やは決意する命に代えてもお守りしようとイサはまだ十三歳だった病弱だった母親とも幼き頃に死に別れ唯一の肉親
知らせを聞いて王宮の邸にへジャとオクリョンが飛んできたのはウンスとタンが昼寝を始めて少しばかりしてからだった無事だと知らせを聞いても顔を見るまでは心配でへジャは閨の前で警護をしている武閣氏に涙ながらに訴えたお気持ちわかるわ私たちもあの場でどうすることも出来なくても苦しい思いをしたものヘミが労うように言ったそれにしてもなぜこんなことに?さあ?上護軍様への恨みなのか医仙様への恨みなのか私たちも詳しいことは
二晩続きで幸せな夜を過ごした翌日の昼下がりウンスは育児園に向かう準備をしていた都にある育児園は親が家業や病気で子を養育出来ない時の天界でいうところの一時預かりの保育園でありまた戦などで親を失った孤児達が暮らす施設の一面も備えていた王宮にも影響力のある豪商チャン・デホの財力で作られた育児園は娘のキンスが切り盛りしているが子供は増えるばかり増築増床を重ねているタンの警護に当たるジュヒの息子コハクや通いの女中ミヒャンの娘ミホもここの世話に
イサタンを連れて下に降りてろチェヨンはイサに言った嫌だいいから行けウンスがタンを待っているタンの無事を確認させてやってくれ俺はこいつと対峙せねばならぬのだだけどイサはチェヨンを見たチェヨンは大丈夫だとイサにタンを渡したタン下でオンマが待っている顔を見せてやれ頭をなでるとタンがウンスを呼んだおんまぁ〜〜よいかイサ下で役人に何を聞かれても知らぬ存ぜぬで通すのだウンスのため典医寺のためだと思って耐えろチェヨンは小声で伝えイサは頷いた
カーンカーンと小気味よい音と皆の笑い声が典医寺に響いていたイサは早朝に出仕したにも関わらず考えあぐね王宮の中を彷徨いやっと典医寺に戻って来た処あらイサ今朝はゆっくりねチェ先生がいないから屋敷で羽を伸ばしていたわねウンスはイサを出迎えからかうように笑ったえ?まあイサは苦笑いした典医寺の休憩室に人が集まり皆楽しそうに笑っている輪の真ん中にはタンがいて小さな木槌を手にして赤や黄色や青に塗られた木製のおもちゃに目を輝かせていたあ!それイ
診療室の窓からチェヨンとイサが見えウンスは診察の合間に駆け寄ったあれ?ヨンまだいたのねイムジャこそまだ王妃様の所へは行かぬのか?いつもなら坤成殿にいる時刻典医寺にウンスがいて驚いた顔でチェヨンが尋ねたええチェ先生が仮眠を取る間患者さんを診察しようと思ってほら今咳や喉の痛みを訴える患者さんが多いから今日も診療室は満員御礼よ町医者では手に負えない重症患者は勿論だが高官や兵士それにその家族も典医寺に通って
一瞬の出来事だった王妃様の回診から戻って来るといつもウンスはタンのいる育児室を覗いてから診療室に戻るタンはそれを覚えていてその時刻になるとウンスを出迎えるために中庭に出たがった今日は回診の時間がずれ込んでいることをジュヒは知らなかったそれでいつも通りにタンの手を引き中庭に向かった周りには衛兵がいて武閣氏も数名鉄壁な守りのはずそれが突然空から数名間者が降って来て一人がジュヒのみぞおちを一撃思わず怯んだ隙に初老の男イサの爺やはタンを抱きかかえあ
チェヨンはイサを見据えた俺が来たわけがわかるな?イサは頷いたああ昨日王宮に現れた間者のことだろ?チェ侍医は二人の会話をじっと聞いている見慣れぬ飛び道具を残していった高麗でも元の物でもない他の国の間者に間違いないチェヨンは懐から飛び道具を取り出しイサの前に置いた手裏剣倭国の密偵が使う武器だそうか倭国のものかしてイサは其奴らと関わりがあるのか?まっすぐ問うチェヨンそれが知りたいのか?あると言ったらオレを斬るのか?イサはチェヨンに挑んだ
王宮のチェ家から屋敷に帰ったチェ侍医とイサは言葉少なくそれぞれの部屋に別れた外は風が強く明日の朝には庭の片隅にある銀杏の木から落ちたぎんなんが地面にたくさんこぼれていることだろうチェ侍医は窓から銀杏の木を眺めしばらく逡巡してからやはりそうしようとイサの部屋の前に立ったイサちょっとよいか?はいチェ先生扉を開けたイサの目元が濡れていた声を出さずに泣いていたのだろうチェ侍医はそれには触れず話があると告げ部屋に入るとイサの前に座って静かに話始めた
一つまえにイサ外伝を更新しております********三年目突入の本編一作目にウォルゲスの憂鬱をお届けしました不安や心配を抱えたチェヨンの姿は皆様の目にどんな風に映るのかちょっとドキドキしながら描きましたそしてその続きのぎんなん実りてイサの境遇にチェヨンを重ねイサのオモニの境遇にウンスを重ねましたタンが大変な目に遭った時ご心配いただきお気持ちうれしかったですイサやチェ侍医というharuが紡いだオリキャラを見守っていただき気にかけていただき心揺さぶる存在
東京駅にある「駅弁屋祭」で博多名物『焼き鳥弁当』(950円税込)を買いました。博多の老舗駅弁屋「寿軒」が廃業した後に広島駅弁当株式会社がレシピを引き継ぎ「博多寿改良軒」を設立して現在、当弁当の販売(博多駅のみならず広島駅・東京駅でも)に至っているそうです。きざみ海苔を敷いた醤油ご飯の上に、深みのある味わいのたれで焼いた手作りつくね・鳥皮・もも肉、まろやかな旨味の藻塩で焼いたむね肉と4種の焼鳥およびうずら卵・ぎんなんと高菜漬けが盛られています。追いだれや七味で味の調整も可能で、ビ
え?今なんて言ったの?朝早く王宮の邸を訪ねてきたチェ侍医とイサを前にしてウンスは困惑の顔をしてチェヨンを見つめたチェヨンとウンスは先ほどまで仲睦まじく布団の中にいたがへジャに侍医様がいらっしゃいましたと起こされて急ぎ身支度を済ませて奥の間に現れたところだった途中で甘い時が途切れチェヨンは少し不服そうな顔をしてチェ侍医を出迎えて言ったやはりそう決めたかこんなに朝早くわざわざ来ぬでもよいものをお見通しでしたかチェ侍医は微笑んだ侍医の考え
ぐるぐると里の秋巡り石岡市へ柿を買いに来ています柿畑の奥にイチョウの林この辺りはぎんなんも豊富実る柿美味しいのよ柿の産地もう少し楽しめます民家なし広がる田直売所で柿を購入柿の好みは?柔らかい派?硬め派?そのまま移動して水戸市で用事を済ませて千波湖を周って
近所にサンタさんが出窓から侵入しようとしているアパートがあります。抜けないもか、その姿のまま数十年お尻に辺りは赤いパンツがいつのまにか白くなっています。その昔、このとんかつ屋さんの向かいには、山形に本店がある無線屋さんが入っていて、近場では最安値で提供していました。携帯電話がアナログだった頃、当時のドコモ東北の契約で破格の値段で契約出来たお店でもありました。懐かしい今回ご紹介するのは、宇都宮環状線西川田辺りにある、行列の絶えないとんかつ屋さんぎんなんぎんなん(西川田/とんかつ)
こんにちは臨床検査技師の園山です本日もおおこうち内科クリニックのスタッフブログをお読みいただきありがとうございます今回は急に思い立って、お昼の休憩時間に訪れた祖父江ぎんなんパークをご紹介します看板はこちら💁♀️いなッピー、カワイイ祖父江ぎんなんパークは名鉄山崎駅のすぐそばにあります過去に祖父江ぎんなんパークについてふれた記事はこちら💁♀️『臨床検査技師そのやまのワクワクお仕事紹介29』こんにちは臨床検査技師の園山です本日もおおこうち内科クリニックのスタッフブログをお読み
ここ祖父江町は生産量一位を誇るぎんなんの産地。イチョウの大木が1万本以上もありますこんな景色が撮りたかったけど。。。。今年のポスターはこちら11/6日曜日にぎんなんのランチに誘われ稲沢の祖父江まで出かけました私は町中が黄色に染まったところが見たくて出かけたけど2週間早いそうですまだまだ青い葉っぱばかりぎんなんもどこで売ってるかわからず車でウロウロ収穫中の光景に出会いましたあと二人横にいました家族総出でぎん
くるくる回っていたら善光寺東海別院にたどり着きました大きく立派なのに驚きました「牛に引かれて善光寺まいり」ということわざからも親しまれている信州善光寺。「善光寺東海別院」はその名の通り信州善光寺の別院で、山号を双蓮山、寺号は善光寺です。東海別院の本堂は善光寺特有の撞木(しゅもく)造り(内陣の棟と中、外陣の棟は上から見ると「T」字型となる造り)で間口14間奥行20間の総欅造りの大伽藍。信州善
今日は続けて発信100円ショップで買った、ナッツ割りが便利なのでご紹介ですクルミ、栗、ピーナッツ、などなど普段あまり使う機会は少ないものの、剥くのが大変な食べ物ってあるある〜〜で、ダイソーで見つけちゃいましたナッツ割りクルミに限らず、いろんなサイズのナッツが割れてとっても便利〜〜今の時期大好きな、ぎんなんを早速割ってみましたはい、この通りぎんなんって滑りやすく、今まで苦労してましたが、1発解決これで100円なんて、クオリティ高すぎ皆様も見つけたら是非ゲットしてみて下さいね
札幌は雪を見る季節になってきました。母の体調が悪く、もう少し更新が出来そうもありません皆さん、寒さに負けず御自愛くださいね写真は、いつもの「ぎんなん」
武蔵野七福神の杵築大社やっと武蔵野吉祥七福神めぐりで一番目の杵築大社に着きました。江戸時代、松江藩主松平直政により創建されました。開運厄除け、縁結びにご利益があるそうです。境内には高さ10mの富士塚があります。ここには恵比寿神と弁天様が祀られています。JRの北側に出て、玉川上水にかかるぎんなん橋をわたって延命寺に向かいます。延命寺手前にある関前八幡神社に立ち寄ります。(撮影:2024.1.6)
奥さん!!思いつきでスーパーで買ってきた茶碗蒸しに、茅乃舎のだしを注いだら極上のお吸い物になったのよ(゚ロ゚)!!(三つ葉もたまたまあった)もう~ビックリ👀しかもこれのすごいところは最初から具がたくさん入ってるしいたけ、ゆり根、鶏肉、ぎんなん...先日、デパートで茅乃舎だしのイベントをやってて、試飲させてもらったらスッゴく美味しくてお取り寄せ限定商品が店頭にもあったので初めて買ってみた懐石料理において茶碗蒸しは、吸い物の一種だったと言われていますそのパンフレットに載っ