ブログ記事289件
消毒や防疫などは、飼い主さんそれぞれで感覚が違います。今回の記事は「うちではこうやってますよ」というもので、この内容が正解だとは思っていません。また、どなたか特定の方の行動を否定するものではありません。防疫は、必要な対策をして「結果を確認する」事だと思っています。その結果は、消毒をして環境スワブ(検体)を検査してはじめて得られるものだと思っています。うちでは常にほぼ一定の結果が保てる(と思われる)、熱湯・煮沸消毒を主体として考えています。それは「これだけやったから大
ここのところ面白くない事がありましたが一週間位たって、通報云々は少し落ち着いたかな?と思います(古くなった情報を渡しても仕方ありませんので)後二週間くらいしたら、また少し動いてみようと思います。----------------------------------------------------おもちのケージの底上げを簡単にやってみました(爆)サイズの決まっているケージでの、生活空間の上下高を何らかの理由があって制限する場合、通常でしたら高い位置の止まり木を下へ下げるとつじ
うちのぴいちゃんはプラケには入りませんが(その理由もなんとなくわかりますが)鳥が使うプラケース、皆さん結構簡単に選ばれていると思いますが(お値段も安いですし)ところが、実は色々あります。サイズの選び方は・鳥が快適かどうか・運搬の事情ではどうか(飼い主が運ぶ場合を考える)・鳥の体調、状況、治療方針、診察や世話がしやすいか等を考えて選ぶとよいです〇サイズはどうなんでしょうか?メーカーごとに細かなサイズは違っていますが、大雑把にサイズが分かれていますX
いえいえ、こんなタイトルにしてみましたが、本当の内容は、「なぜ"おもち"は自動車で長距離移動が出来るのか?」という内容です。我が家では、ぴいちゃん、おもちともにいつも自動車移動です。飼育書を読むと「ケージにカバーかけて云々」と書いてありますが、うちではカバー掛けて載せてません。それは「今は車に乗って移動している」という事を理解してもらうためです。私の所へ雛上がりで来たぴいちゃんですが、もちろん物心ついて初めての自動車移動、というものを経験しています。まず家から300m、次に
これはリングキャッチというナスカンの仲間なんですが爆今回はお馴染みのレバーナスカンの使い方(取り付け方)のお話しです。前回「工房ひよりの森」さんがオープンしましたーということで「守りひも」がまた入手しやすくなりました、と書きました両端にステンレス製のレバーナスカン、バンド自体はゴムで鳥っぽい柄の布地で包まれています。これは自由度の高いゴム紐とナスカンを組み合わせた物で、キャリーなどでは底板の脱落防止とドアロックが同時に出来てしまう。という優れものです。これと同じ感じの物を、例え
先日、ケージ内で鳥さんが電気製品(ペットヒーター)の電源コードをかじってしまった事に起因する火災による鳥さん複数羽の死亡事故が発生してしまったそうです。亡くなられた鳥さんたちと、その飼い主さんにはお悔やみ申し上げます。皆さんのこの事故に関する内容のやり取りの中で「ヒーターはケージの内側に付けるのか外側に付けるのか?」というのを拝見しました。(メーカーさんの瑕疵などについても)今回の内容はペットヒーター(アサヒ)、保温電球(マルカン)の取扱い方法に関連する記事です。ケージに電
いえいえ、「ダメですよ」というより「うちのぴいちゃんとおもちには止めてくれ」というお話しです。世間一般的にには「動物の写真を撮る時はフラッシュを使わないでください」という風潮になっているとは思いますが、どうしても「うちの子は何年もフラッシュで撮ってるけどなんともないよ」とかなんとか病院のほにょほにょ先生が「フラッシュ使っても問題ない」という見識の記事とか書かれてはいます。なので、飼い主さんと愛鳥さんの間に私などが入る訳にはいきませんので、とりあえず「うちの子には止めてね」とい
関東も一気に寒くなりました。皆さんの愛鳥さんも、暖房器具を用意された方が多いと思いますが、で、この時期によくうかがうのが「保温器具で火傷をした」というものです。これは、「低温火傷」も含みます。基本的に「保温器具には鳥が直接接触をしない」ようにします。ひよこ電球のケースの上に乗ってしまうのはもちろん、人間が「これあまり暖かくないよなー」と感じるヒーター器具であっても、鳥が直に上に乗ってしまうのはダメです。「なんで熱くないヒーターなのに火傷するの?」というのが今回のお題で
ぴいちゃんと一緒に広島県福山市のことり日和さんへ、一泊でお邪魔してきました。当初はぴいちゃんとおもちは留守番のつもりでしたが、「ぴいちゃんだけなら新幹線に乗れるかな?」とふと思いつき、ことり日和さんへぴいちゃんの宿泊可能かを問合せさせていただいて、快諾していただいたので決行と相成りました。目的地がきちんとした鳥さんの施設であること、行程途中で重大なトラブルが発生した場合は、京都名古屋辺りで下車してお世話になった動物病院さんに助けを求めるイメージ、新幹線自体にトラブル発生の場合は数日車両
少し前、鳥さんと暮らし始めての期間の浅い方向けに「寒い時には保温をしよう」という記事をを書かせていただきました。この記事は、概ね一歳未満の小さなインコさん向けに書いたもので、冬季に小さな鳥かごで暖かい部屋で過ごす場合の保温のやり方の例を挙げた物です。これが、部屋の温度が低かったり、鳥かごが大きくなったりすると、さらに大きいヒーターが必要となり、そうすると温度の上がり過ぎを防ぐために「サーモスタット」という器具が必要になります。サーモスタットとは、ヒーター使用時に予め上限
そろそろ今年も終わりですが(爆)、年末年始、愛鳥さんとお出かけされる方も多いと思います。その場合、小鳥さんでしたら、小さい「キャリー」というものに入ってもらって移動するパターンが多いとおもいますがキャリーでお出かけ(家の外に出る)場合は必ずケージロックというものが必要になります。これが無いと、お出かけ先でキャリーのドアが万が一開いてしまった場合、愛鳥さんが驚いて飛び出してしまい、そのまま迷子になってしまいます。どんなものか??こういう物です。
黄色いインコさん主催、岩男先生のいんこ防災クッキング教室にお邪魔してきました見よう見真似でなんだかソレっぽいのもなんか作ったりしましたがぴいちゃんは一切反応せず(爆)オンラインなんですが、セミナーはセミナーです。ネット上に溢れるふわっとした単語だけが並んでいる飼育情報(のようなもの)とはちと内容が違います。今回のセミナーで私が岩男先生に質問した内容とか私の先日の防災のお話しで皆さんにご説明したブレーカーの取り扱い方法とかこういうのは講演のディスカッションならではの内容です。ネ
3月に里親会が開催されました、横浜の150羽のセキセイインコさん達、多くの子が新しいご家族のもとで、元気に暮らしている事と思います。TSUBASAさんの環境改善レポートこの大型ケージの選定からセットアップ、現地での入れ替え作業をぴいちゃん工房でお手伝いをさせていただきました。このお話は昨年のこの記事の辺りから準備をしておりまして最初にお話をいただいた時からの目標が、「全羽で越冬し無事に里親会を迎える」でした。現地の状況は、・屋根はあるが屋外に自作ケージが設置してあ
マルカンさんの新しいサーモスタットを買ってみました。マルカンさんが打ち出している[CASA]というちょっと良さげなブランドで出ているものです。マルカンさんからは、すでにミニマルサーモというダイヤル設定の小さなサーモスタットが販売されていますが、それより更に機能アップしている製品です。実はコレ、昨年のバード&スモールアニマルフェアで実物を拝見しまして、それから気になっていましたが、今週末おもちと宿に一泊の予定が立ちましたのでその際に使用ということで購入してみました。もちろん