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甲状腺全摘後3年4ヶ月が経過した。日々の流れが早く、前回の定期診察から4ヶ月ぶりの定期診察を受けて来た。4ヶ月前の前回の定期診察時、甲状腺ホルモン値(TSH)が0.09に減少していた。主治医からは、4ヶ月後の次回もTSHが低ければチラーヂンを減量(100μg/day⇒87.5μg/day)すると予告されていた。👇️前回の定期診察後のブログhttps://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12885355992.html『甲状腺全摘から丸3年経過〜甲
甲状腺機能低下症とは甲状腺は、頚部、気管の前に位置するホルモンを産生する臓器の一つです。甲状腺ホルモンは新陳代謝を調節する非常に重要なホルモンでヨードを材料として作られ、多すぎても少なすぎても体に重大な影響を及ぼします。甲状腺機能低下症は文字通りその働きが足りなくて引き起こされる様々な症状の総称です。甲状腺機能低下症の原因甲状腺機能低下症の原因として最も多いのが、慢性甲状腺炎によるものです。また、亜急性甲状腺炎の経過として現れることがあります。その他、沿岸地域などではヨードの豊
妊活中の女性にとって、甲状腺の働きは見逃せないポイントです。甲状腺ホルモンは卵巣機能や妊娠維持に関与し、バランスが崩れると妊娠しにくくなったり、流産のリスクが高まる可能性があります。今回は、最新の研究をもとに妊活と甲状腺機能の関係について解説します。潜在性甲状腺機能低下症(SCH)とは?SCHとは、甲状腺ホルモン(T3,T4)は正常範囲内なのに、甲状腺刺激ホルモン(TSH)が高値を示す状態を指します。一般的にTSHが4.0mIU/L以上でSCHと診断されますが、不妊治療中の女性では2
妊活のためにチラージン75μgを飲み始めて2ヶ月半、初めての甲状腺数値測定&診察です採血は安定の寝た状態でご面倒をおかけします診察室に入ってまず、主治医に「薬を飲み始めて、なにか変わったことはありましたか?」と聞かれたので「2kg痩せました」と言ったら、「痩せた?うーん…それは薬のせいじゃないと思うよ」とすぐ主治医に言われたなーんだ、良かった!と思うと同時に、じゃあ薬以外の原因で2kg痩せたのか…こわ…とも思い主治医曰く、・たしかにチラージンの影響で代謝?が良くなったりして、体
9月も下旬に突入してやっとほんの少し秋を感じるようになりましたね9月17日5週間隔の定期通院でしたこのところ強烈な倦怠感と皮膚がどこもかしこも痒いというなんとも不快な状態が続いていたのでそれを申告一旦、ステロイドを4mgに戻そうかでもそうしたらタクロリムスもなぁ...しばしぐるぐると先生の独り言みたいな逡巡があった後あ!プラケニル...ジェネリックに変えたの3月かジェネリックになってから調子が悪い人がチラチラ出てるんだ
透析治療を受けている方にとって、心臓や血圧だけでなく甲状腺の健康もとても大切です。甲状腺は体の代謝を整えるホルモンを作る臓器で、その働きが弱まると疲れや寒がり、便秘、体重増加などの症状が現れます。近年の研究では、透析をしている方では甲状腺の機能が低下しやすいことが明らかになってきました。ここでは透析と甲状腺の関係、そして日常生活で気をつけたいポイントをわかりやすく解説します。透析患者さんでは、血液中の甲状腺ホルモンがやや低く、甲状腺刺激ホルモン(TSH)が少し高めになる傾向があります。これは「