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久しぶりに修理ネタです。今回はCDレコーダーでTASCAMのCD-RW750です。今回のブツは電源確認のみのジャンク品ということで、CD入れてみないとわからない、困ったものです。とりあえず、CDを入れてみたら、読んだり、読まなかったり・・・ピックアップ清掃必須ですね。内部を見てみます。ドライブは三洋製のSF-W37SGT・・・初めて見ました。ドライブをばらして、ピックアップを掃除したら、すんなり読むようになりました。(ただ、CD-RWディスクを
以前紹介したティアックのレコードプレーヤーですが、回転が少し速いです。ぱっと見、ターンテーブルの速度調整機能は無い、取説見ても不可能の感じですが、日本設計〜台湾製造という素性の良さから調整出来ないはずはない!と確信して分解です。アンダーパネルはハニカム樹脂です!誰にも見えないところ凝ってます、共振防止ですね。MDF単板ボディであって箱構造ではありません、素晴らしいですね。構造は、ほとんどエレキギターです、必要な部分のみルーターで削られています。ハイインピーダンスの微弱電流扱うので似た
SONYのピックアップKSS151Aは、80年代後半から90年代前半のエントリモデルから上級機の幅広いCDプレーヤーに使われていました。ピックアップのベース部が、リニアモータードライブに対応しています。非常に優れたピックアップで、SONYのCDP-227ESD、CDP-228ESD、CDP-X55ES、CDP-X33ES、CDP-R3などに搭載され、他のメーカーではDENONDCD-1600、DCD-1610、DCD-3500/3500G/3500GL、DCD-3500RGやTEAC
1998年にTEACから発売されたVRDS-25XS230,000円言わずと知れた長岡鉄男氏が晩年愛用していたCDプレーヤーで、今でも人気があります。TEACの最高傑作の一つ。以前、一度だけ修理したことがありますが、それ以来これが欲しくてネットを探しています。ヤフオクで出品されますが、ジャンク品でも10万は下りません。手が出ません・・・(;´Д`)そんな時、このモデルの修理依頼がありました。5年ほど前にトレイが出てこなくなったので、自分でベルトを交換したようですが、
巷ではオーディオに掛けるべきコスト配分をスピーカー:アンプ:プレーヤー=5:3:2と云ったりしますが,これは音質に与える影響が最も大きいのはスピーカーで,次いでアンプ,それらに比べるとプレーヤーの影響は小さいのでというのがその理由のようです.確かに,スピーカーやアンプに比べればプレーヤー間の音質の差は小さく,実際にCDP-555ESDとDCD-1650AZとの差が判らなかったこともありましたが,それでも音の源流たるプレーヤーは決して疎かにしても良いものではないと,うしおは考えます.とは云う
さて。久しぶりの更新は、私の1997年からの愛機カセットテープデッキ名門TEAC社(スタジオ機器ブランドではTASCAMとして名の知れたメーカーです)が一般向けに販売した最後の本格3ヘッドデッキ『V-6030S』の自己流修理記録です。記事としては第二弾です。※第一弾記事はキャプスタンベルト交換とキャプスタンモータの交換の作業記録でした。『TEACV-6030S故障。自己流修理!』(2016年03月18日)⇒https://ameblo.jp/recomania/entry-1
♳ハードオフへ行って来た♳コーナー、ピアノは少なくなった♳AU-α607MOSLTD、143000円♳TEAC38500円♳PIONEER8800円♳初めて見たスピーカーPOLK♳TANNNOY♳SONY44000円♳函館産!♳♳CD-R330円がこの他にもたくさんあった♳コロンビア時計付きラジオ2200円
2002年にESOTERICから発売されたX-30300,000円新設計のVRDSメカニズムとRDOTを採用したCDプレイヤー。D/A変換部にはRDOT(RefinedDigitalOutputTechnology)を採用しています。RDOTは類推補間技術を備える事で波形再現性を高めています。これはCDから読み取ったデータから、データとデータの間にあったであろう音楽情報を類推によって生成しており、結果として20kHzを超えるデータを生成しています。これにより聴感上では音楽
TEACのCDチュ-ナ-アンプCR-H100ばらされた状態で110円でパッキングされ売られてました。こうゆう状態での販売は初めて見ました。値段も最安値まあ、お遊びでチャレンジしようと購入。内容物を確認。フロントパネルと表示基板、SW類、リモコンなぜかMDの物、プラカバ-?これも関係ない?ご丁寧にケ-スに入った,脚とネジつまみ類欠品はない模様、トレーベルトが切れてたので、CDの取り出しのため、ばらしただけだったんでしょうか?それにしても几帳面な方ですね、捨てずにわざわざ売りに
とあるハードオフでTEACZD-filter搭載CDプレーヤーのリモコンを見つけたので、その母体となるCDプレーヤーを探していたところ、丁度ヤフオクでジャンク品が出品されていたので保護したもの。1986年発売、定価は16,500円でした。ZD-6000はディザ信号を使って高調波歪みを低減させるZDサーキットを搭載した機種としては第二世代に当たり、先代ZD-5000をベースにさらに物量を投入し、各部をブラシュアップしたものです。当時はCDプレーヤー界のドレッドノート,MarantzのCD
私の所有するカセットデッキ。最後の高級フラッグシップモデルとも言われたV-8030Sの弟分、V-6030Sです。ここ数年動かしていなかったらいろいろと不具合というか故障していました。私が1997年、新品発売当時に買って以来ずっと愛用していたTEACの最後の高級デッキがしばらく使わないうちに再生不能になっていました。早送り、巻き戻しはできるが、再生のみテープが走らない。よく見ると、常時回っているはずのキャプスタンが回っていない。キャプスタンのベルトがちぎれたか?いや、モーターが回って
今回はネットワーク機能の壊れたNT-505をDACとしてのみ使用し、10MHzマスタークロックジェネレーターの有無による音質変化を確認してみました。OP04連続通電時間:11日ちょっとの268時間です。かなりいい感じです。機器構成WindowsPC(Tunebrowser)→USB:TEACNT-505→XLR:TADC-1000→XLR:TADM1000,AccuphaseP-4500→TADCE1TX※FusionOP04への電源供給はLTPW-02と専用電
1987年にTEACから発売されたZD-7000180,000円この年のFMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。TEACと言えば、VRDメカが有名ですが、TEACブランドでVRDSメカを発売するのは90年代に入ってからになります。それまでは、ESOTERICブランドでVRDSメカのプレーヤーを発売していました。ZDの名前通り、ZDサーキットという独自の回路を搭載しています。詳しい説明は省きますが、要は歪の発生要因を排除するのに優れた回路いうことらしいです。DAC
アナログプレーヤーTEACTN-4D-SEを購入した10年以上空席だった、アナログプレーヤーの定位置に収めることにするTEAC-TN-4D-SE-B/ブラック(ダイレクトドライブ・アナログプレーヤー)【在庫有り即納】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}購入にあたって比較対象になったのは、オーディオテクニカAT-LP120XBT同じくダイレクトドライブ機だベルトドライブというのは、超高級機または安物のイメージが強い(お年頃)超高級機では、重量級のタ
これまで使っていたDACTEACUD-301を同UD-701Nに入れ替えた。ここ数か月で大物を含む機器本体を入れ替えてきてポケットがほぼ底をついてしまった。この後しばらくは熟成に専念しよ。UD-701Nはさすが調整できる設定項目がいろいろあって面白い。UD-301とUD-701Nの基本性能の違いを知りたくて、まずは取り外したUD-301の後にそのままUD-701Nをあまりいじらずにそのまま入れてみた。ファーストインプレッションは、最近の機器入替で毎度遭遇している残念な「え
1991年にESOTERICから発売されたX-1S490,000円この年の第7回FMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。ESOTERICはTEACの高級ブランドで、TEACが100%株式を持つ子会社です。現在も商標権は、TEACが持っていますので、位置づけ的にはTEACのブランドになりますが、商品開発などは独立していますので、ブランドとしても独立したものと考えて良いでしょう。当時は、TEACの高級モデルという位置づけでした。前モデルのX-1をベースにブ
2月29日:PCスピーカーの箱鳴きを軽減するため前面と底面を除く4面にレジェトレックスという制振シートを貼る(写真1).ブチルゴムの表面にアルミを貼ったもので厚さは2mmくらいだが,最大で8dBの効果があるそうだ.美観は損ねたが聴感上だいぶ良くなった.まあ趣味っぽくていいんじゃないすか.写真1.レジェトレックスを貼ったところ.3月4日:PCスピーカー用のアンプAP-505Specialが届く(写真2).これはTEACのコンパクトなD級パワーアンプAP-505に大阪の逸品館というオー